【漫画】進撃の巨人 3巻【感想/ネタバレ】
作:諌山 創
(その一歩は我々人類にとっての、大きな進撃になる)
2010年12月刊行物。
今回は最初にいきなり特別編が収録されており、ここで大人気らしいリヴァイ兵長が登場。え、こんなぬるっとした初出なの?
この後、本編にすぐ合流してくるのかと思いきや、特にそういうこともなく。
さて、巨人の中から出て来たエレン。彼を人類側の戦力として認められるのか、大いに荒れる人々。
エレン自身も状況を理解出来ていないので分が悪い。エレンの望みを汲み取って喚び出す巨人のタイプを変えられるのかな。
どうもお父さんがくれた力っぽいんだけど、記憶を消去されている様子。
お父さんが巨人に対抗出来る力でありながら秘匿した理由は何なのか。それだけショッキングな事実が隠されているってことなんだろうか。例えば巨人のルーツは戦争兵器の研究の失敗作とかさぁ。
自分を足手纏いとしか思えなかったアルミンがエレンを守るために大人達の前で主張したり、一か八かの賭けに出るのアツいね。エレンとミカサが自分を信じてくれるから自信を持てるという関係性好き。
エレンの巨人の力を軸とした作戦を決行するも、肝心のエレンが力をコントロール出来ず。うーん、そんなに甘くはいかないか……。
巨人になると人間を喰い殺せという暗示が掛かるんだろうか。
あ、今回は三桁の数字出て来なかったな。
だから巻末描き下ろしで急にふざけるのやめろw
燃:A 萌:C 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・進撃の巨人 2巻(2010/07)
・進撃の巨人 4巻(2011/04)
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