【特撮】仮面ライダーガッチャード　第35話「ゴージャスタイム！レジェンダリーは終わらない」【感想／ネタバレ】

「俺達の輝きは世界をも越える！」

ギギストは残されたプログライズキーからサイゲツを錬成。更にギガロドン、セイゾンビ、ナンモナイト、ゴキゲンメテオンという属性を越えた四重錬成によりアーク椀マルガムを生み出して。
『ゼロワン』世界の悪意と『ガッチャード』世界の悪意をミキシングしようって発想面白いな。
アークワンマルガムのアンダースーツはアークワンそのままかな？

レジェンドカメンライザーの入手を諦めたハンドレッドは『ガッチャード』世界を滅ぼすため滅亡兵器ドゥームズクロックを起動。これはかつてレジェンドの世界を滅亡直前まで追い込んだこともあるらしい。
何か見覚えあるような気がするな～と思ったら『ゼロワン』のゼアにデジタル時刻表示を張り付けただけか？

宝太郎達を巻き込みたくないと冷たく突き放すカグヤ様。しかしスパナや錆丸の言葉、それに突き放しても関わろうとしてくる宝太郎に考えを変えて。
何でこいつ、滅亡が迫ってるってのに宝石風呂に入ってんだよｗしかも屋外ｗｗｗｗｗ

あ、レジェンダリーレジェンドって自身が各レジェンドの最終フォームに変身出来るだけじゃなくて、初期や中間フォームの召喚も可能なのね。
ゴージャスゼロツー、ゼロワンライジングホッパー、ゼロワンメタルクラスタホッパーが並び立つのはアツいな。進化の系譜を見てるみたいでさ。
シャイニングアサルトホッパーのスーツはもう改造されて残ってないんだっけ？

ゴージャスグランドジオウではレジェンド召喚をふんだんに使用。どこまでがレジェンド本人の能力で、どこからがレジェンドから借りてる力なのかどんどん理解らなくなるｗ
鎧武カチドキアームズの旗を出したはいいけど使い方が判らなくて放り投げるのは草。
更にジオウとジオウⅡを召喚。カグヤ様自ら祝うのはズルいでしょｗ画があまりにも平成過ぎるんよｗｗｗ

見事アークワンマルガムを撃破して４体のケミーを回収。これで92体。そろそろ終わりが見えてきたねぇ。
カグヤ様歓迎パーティーで自作のケーキを振る舞う宝太郎。微妙な味と言われるかと思いきや、悪くないと。カグヤ様が言う「悪くない」なら最大級の賛辞だよな。
他の面子は食べていなかったので、本当に美味しいのかカグヤ様の味覚がバグってるのかは謎。

これにてレジェンド編は終了ということで、カグヤ様はハンドレッドとの戦いを続けるために元の世界へ帰還。今度はちゃんと握手してさよなら出来たの良いね。
オーロラカーテンを抜ける途中でカグヤ様が目撃したのはガッチャードデイブレイクの姿。
ということで夏映画に未来の宝太郎役としてDAIGOさんの出演が決定。今度は変身前の姿も出るわけね。

一方、ギギストの目的が明らかになってきた。強敵を宝太郎にぶつけて、彼の中にある謎の卵を炙り出そうとしていた模様。宝太郎が持ってるとあたりをつけてたってこと？
これが最終パワーアップの鍵なのかしら。
ってことで最終章のキービジュアルにて最終フォーム、レインボーガッチャードが公開。デザインに関しては本編に登場してから書きましょうね。

レジェンドの出番がこれで完全に終了ということもなかろうが、次に見られるのはいつになるんだろうな。『ガッチャード』関連なのか、はたまた次のライダーなのか……。
公式サイトによるとこの間登場したゼインの時系列はｅｐ.４とｅｐ.５の間で侑斗の意識はゼインに乗っ取られているため、ゼインの声だったとか。

燃：A+　萌：B+　笑：Ａ　総：Ｓ

エピソードリンク
・第34話「オンリーワン！すべての道はゴージャスに通ず」
・第36話「ケミーの起源！我は理解する」