【特撮】仮面ライダーガッチャード　第34話「オンリーワン！すべての道はゴージャスに通ず」【感想／ネタバレ】

「お前はいずれ、この世界に来たことを後悔する」

ＯＰにレジェンドが追加。
おいおい、サブタイにはケミーの名前をもじって入れるのがルールだったんじゃないのかよって思ってたら、レジェンドライダーのケミーカードも含めて良いというルールだったらしい。そんなんアリかよｗ

さて、坂本監督からバトンを受け取ったのは『ガッチャードＶＳレジェンド』を担当した柴崎監督ということで、まだまだ続くぞゴージャスタイム。
あ、宝太郎の記憶が消えたのはオーロラカーテンシステムの不具合の影響で、意図的なものじゃなかったのか。
今回の冒頭で宝太郎は一連の出来事を思い出すことに。

カグヤ様のゴージャスっぷりに周囲は大騒ぎ。世界観が違い過ぎてはちゃめちゃな化学反応を起こしとるｗ宝太郎に忘れられていたことで機嫌が悪くなるカグヤ様可愛いじゃないのｗゴージャスの居所が悪いって何よｗ
レジェンドライダー祭りだけじゃなくて、シナリオもきっちり組み立ててくる内田さん凄いな。

そこへ再び現れるカッシーン軍団。ここでガッチャードはカグヤ様に強制されてファイヤーガッチャードエクシードマイティに変身。ファイヤーガッチャードの派生がどんどん増えていくの嬉しいね。

レジェンダリーレジェンドはレジェンドライダーの最終フォームへ変身出来るのか！遊び方無限大じゃんこんなの。基本形態へのチェンジと同じく、レジェンドの意匠を盛り込んだ追加パーツ付き。
ここではビルドジーニアスフォームに変身。

ダークキバに変身したもののあっさりとレジェンダリーレジェンドに敗退したサイゲツ。彼は上司に再戦の機会を懇願。
まーたさらっと３人の上位幹部陣が登場。謎のクリスタルっぽいオブジェクトから声が聞こえるだけだったので、その内機会があれば出そうくらいのノリだとは思うが、設定の積み方が瞬瞬必生過ぎるでしょｗ

サイゲツは今度はアークドライバーゼロで仮面ライダーアークゼロに変身。
対するレジェンドはディケイドコンプリートフォームに変身。21は無かったことになってるのかなｗ
仮面ライダー電王ライナーフォームを召喚。そうか、コンプリートフォームを介することで召喚も出来るのか。めちゃくちゃやんけｗ

サイゲツは更にアークワンにパワーアップ。あ、短い出番とはいえ、またアイアンガッチャード出てるじゃん！
レジェンドは今度は仮面ライダーゼロツーに変身。ゼロワンの決め台詞を引用してくるの心憎いね。

そうか、『ゼロワン』放送当時、コロナによってシナリオが変更された結果、ゼロツーＶＳアークワンって実現してなかったのか。
奇しくもレジェンドのアクターが縄田さんなので、実質オリジナルのゼロツーみたいなもんである。
公式サイト、「これで某ゼロワンＡＰも成仏できるはず……！」じゃないのよｗ勝手に今のメインＰを死なすなｗ

これでサイゲツは退場か。そう言えばサイゲツ役の高木勝也さんって『アマゾンズ』駆除班の三崎さん役でもあるんだよな。おいおい、『アマゾンズ』からの刺客は１年に１人までじゃないのかよｗ次作まで置いとけよｗ

流石に平成の大暴れは次回までかなぁ。
黄金週間恒例のリアルイベントが終了したけど、今年はスピンオフの発表無かったのか。もしかしてレジェンド関係のスピンオフだからレジェンド編完結まで発表を待ってるとかある？

燃：A+　萌：B+　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・第33話「伝説ライダー？100年早いな！」
・第35話「ゴージャスタイム！レジェンダリーは終わらない」