コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! 2 (電撃コミックス)
原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

(後半残り3分、それは約束の時間。解き放て、エースの時間だ)

やだ、格好良い……。

2011年8月の新刊。表紙は水着姿のまほまほ。本編とは一切関係無いよ!
バスケットボールを持っていると見せかけて、よく見るとバスケットボールっぽいデザインのビーチボールだったり。

今回は原作1巻後半と2巻冒頭を収録。ゾノ、ショージ、やんばるが初登場か。原作よりも早い登場かな?

やっぱりギャグ描写が面白いわ。一成の頭部、天井にめり込んでるじゃねーかw

で、決着する試合。最後の数秒で、もっかんのパスにまほまほが駆け込んでくるシーンのアツさは異常。
あれ、こんなにアツかったっけ?ってくらいアツい。見せ方が上手いんだろうか……。

巻末にはアニメの1話で紗季が読んでいたイケメンバスケ漫画『SHOOT!!』を収録。何、この何ちゃって『SLAM DUNK』w

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! <1>(2011/04)
ロウきゅーぶ! <3>(2012/02)

MF文庫J,コミカライズ

変態王子と笑わない猫。1 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:お米軒(おこめけん) 原作:さがら 総 キャラクター原案:カントク

「短パンって、どういうことですか部長!!いつものスパッツは!?」
「競泳水着と同じく陸上部のスパッツにも魔法がかかっているんだ!!束縛的フェティシズムって魔法が!!」
「スパッツがあるから地獄の練習にも耐えられたってのに、あれがなきゃ陸上部の存在意義なんて皆無だ!!」
「今まで何年も陸上をやっているくせにそんなこともわかんないのか!!ただちにスパッツに着替えろ、この考えなし!!!」

2011年8月の新刊。コミックアライブで連載中の、MF文庫Jのアニメ化候補作品のコミカライズが満を持して登場。
作画担当のお米軒さんは同じくアライブで連載中の『聖剣の刀鍛冶』の作画担当、山田孝太郎さんのアシスタントらしい。

そのことが関係あるのかは判らないが、ラノベのコミカライズとしては相当作画のクオリティが高い。
加えて、カントクさんの原作絵に恐ろしく近い。あの絵柄を上手い具合に漫画に落とし込んでる。
これはアニメ化の際には物凄い勢いで売れそうな悪寒。

内容は基本的に原作準拠だが、ビジュアルが付いたことで、ぐっと読み易くなった。
絵にメリハリが効いているのが楽しい。
月子ちゃんこちょこちょのシーンは体験けしからんので、もっとやってください。

エピソードの合間には世界の猫図鑑が。お米軒さんの趣味か?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
変態王子と笑わない猫。 <2>(2012/03)

原作リンク
変態王子と笑わない猫。(MF文庫J、2010/10)

MF文庫J,このライトノベルがすごい!文庫,ガガガ文庫,コミカライズ,スマッシュ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,角川文庫,雑記,電撃ハードカバー

日記タイトル長過ぎワロタ
一般寄りの作品は発売日に購入ルールを設けていないので、本屋に行くタイミングによっては月を跨いだりもするわけで。
ブツは、

・別冊 図書館戦争Ⅱ 図書館戦争シリーズ⑥
・モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)
・美少女を嫌いなこれだけの理由
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <3>限定版
・魔法少女のくせになまいきだ。
・灼熱の小早川さん
・火の国、風の国物語13 英傑雄途
・ハイスクールD×D10 学園祭のライオンハート
・いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <4>
・キミが誘う境界線2 120パーセントの未完成
・調停少女サファイア <2>
別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) (このライトノベルがすごい!文庫)美少女を嫌いなこれだけの理由 (このライトノベルがすごい!文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる3 小冊子付き限定版 (GA文庫)魔法少女のくせになまいきだ。 (スマッシュ文庫)灼熱の小早川さん (ガガガ文庫)火の国、風の国物語13 英傑雄途 (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D 10 学園祭のライオンハート (富士見ファンタジア文庫)いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室4 (富士見ファンタジア文庫)キミが誘う境界線2 120パーセントの未完成 (富士見ファンタジア文庫)調停少女サファイア2 (富士見ファンタジア文庫)

の計11冊。

祝!『図書館戦争』文庫化完了!まだ1冊たりとも読んでないぜ!その前に、有川さんの他の本を消化せにゃならんしな。
そういや、『少年陰陽師』に続いて、『彩雲国物語』も角川文庫化決まったな。

このラノ文庫は最初はスルーしたんだけど、ネットで噂+元バイト先に入荷してたってことで買ってきました。
来月は『ドS魔女の×××』が気になります。

GA文庫は予約していた『俺修羅』以外には買うものが無かったため、こんな日に。
新人デビューの『Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン』『あやかしマニアックス!』『彼と人喰いの日常』はスルー。
また、大迫さんの最後の最後の本『法石姫 -クロイハナトナクシタナマエ-』もスルー。
『Happy Death Day』の自殺系青春エンタテイメントってキャッチフレーズが恥ずかし過ぎるだろ……。
Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン (GA文庫)彼と人喰いの日常 (GA文庫)法石姫-クロイハナトナクシタナマエ- (GA文庫)

『俺修羅』はガンガンJOKERの本編コミカライズ以外に、ヤングガンガンで4コマ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4コマ』、新創刊のビッグガンガンでスピンオフ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H』が連載開始決定。
これでアニメ化しないなんてことはない……よな?

いよいよ『カントク イラストレーションズ』の発売日が決定。9/21だそうです。って、もう出るじゃねーか。既に予約済みだけども。

来月の新刊で気になるのは新人デビューの『優等生以上、フリョー未満な俺ら』。

チラシに書いてないけど、『ニャル子さん』はFlex Comixブラッドで4コマ連載開始。もう、また4コマかよ……。
また、『お前のご奉仕はその程度か?』と『のうりん』がドラマCD化決定。ドラマCDも最近やたらめったら出るよな。

ガガガ文庫はいつも18日が日曜になると、発売日が後ろへずれるが、今月は後ろにずれても月曜も休みなので、前倒しで17日発売。

『えくそしすた!』6巻は完結巻か。
えくそしすた! 6 (ガガガ文庫)

新シリーズ『魔王は家賃を払ってくれない』は何だか気分が乗らなかったのでスルーしました。
同じく新シリーズ『ドラゴンライズ 双剣士と竜の嘘』もスルー。

『人類は衰退しました』はイラストが戸部淑さんに交代。既刊も新装版として再刊行されるそうで。どういうことなの……。

来月の新刊で気になるのは『きぜんと撤収!!邪神大沼8』。ネタじゃなくてガチで完結なのかよwww

ガガガ文庫のブックカバーですが、よく見たら、去年と今年のでは微妙に違ってました。あれ、今年の方が安っぽくない……?

ファンタジアでは『聖戦のレギオス』1巻が瞬殺していてワロタ
元々入荷数少なかったっぽいんだけど、これが天剣ロストエピソードの効果なのか……。
一応、近くの別の書店で案の定棚刺しにされてるのを見付けたんだけど、前回みたいに店舗によって封入されてるカードが違ったら嫌なので、一度見送りました。
調べてみたところ、ファンタジアでは今年の4月から特定の書店でのみ貰えるレアグッズを展開していたらしく、デルボネバージョンはその一環だったらしい。公式サイトで明言されてます。
で、9月は新シリーズのグッズらしいから、ロストエピソードはどこで買っても同じものっぽい。
あとは無くならない内に買わなきゃってことだな。ドラマガ買うときに一緒に買おうか。

新シリーズ『噛みつけ!アンノちゃん。1 あなたのハートいただきます』『俺の彼女は飼主様、妹はご主人様』を共にスルー。
噛みつけ! アンノちゃん。 1 あなたのハートいただきます (富士見ファンタジア文庫)俺の彼女は飼主(マリア)様、妹はご主人様 (富士見ファンタジア文庫)

あれ、ドラマガねーぞ?と思って探し回ったら20日発売だったでござるの巻。あかん、最近見切り発車で時間を無駄にすることが多い気がするぞ……。
メディアミックスの話とかはドラマガを読んだときに。

8月のメディアワークス文庫新刊は、そもそも入荷してなかったので、野崎まどさんの『パーフェクトフレンド』だけ注文してきました。
一迅社文庫も出てたけど、特に買うもの無し。

後はコミカライズを色々と。

・ゼロのちゅかいま よーちえんnano! <2>
・変態王子と笑わない猫。 <1>
・姫宮さんの中の人 <3>
・ロウきゅーぶ! <2>
・図書館戦争 LOVE&WAR <8>
ゼロのちゅかいま よーちえんnano!2 (MFコミックス アライブシリーズ)変態王子と笑わない猫。1 (MFコミックス アライブシリーズ)姫宮さんの中の人 3巻 (ガムコミックスプラス)ロウきゅーぶ! 2 (電撃コミックス)図書館戦争 LOVE&WAR 8 (花とゆめCOMICS)

の計5冊。

『聖戦のレギオス』を探して彷徨ったときに行った書店が、『境界線上のホライゾン』の陳列の仕方が下手糞過ぎてドン引きだった。
多分、アニメ化セット発注→実物を見て分厚さに驚く→置き場所に困って、取り敢えず平積みって流れだと思うが、ラノベコーナーの壁になってるじゃねーか。
後ろの列の平積みと棚刺しが死に切ってるがな……。
俺だったら、シリーズ全部を面陳して、分厚い巻は1冊だけ面陳、隣に2、3冊棚刺ししとくわ。

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ高校編 紅月光の生徒会室 (1) (角川コミックス・エース 340-1)
原作:鏡 貴也 漫画:今田 秀士(ひでひと)

「何だこいつ…?」
「天才だ」

2011年7月の新刊。少年エースで連載中の、ファンタジア文庫原作の学園リバースファンタジーの日常編のコミカライズという非常にややこしい立場の作品。
原作とは違い、タイトルに「高校編」と銘打っている。

内容はほぼ原作を忠実に再現しているか。
ラノベのコミカライズ作画レベルとしては普通かなぁ。

西アリア女学院の佐藤早苗が登場するエピソードは個人的に好きだったので、漫画で読めたのは嬉しかったな。
ただ、月間ペースだと、このエピソードひとつやるのに3ヶ月掛かってるんだよな。
進行速度……。

悪くはないけど、このレベルで買い続けていると、えらいことになるので切りで。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

原作リンク
いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <1>(ファンタジア文庫、2010/02)

MF文庫J,コミカライズ

ラノベ部 1巻 (ガムコミックスプラス)
原作:平坂 読 漫画:もずや 紫 キャラクター原案:よう太

「大事なのは「どのように読んだか」だ。俺はつまらないと思った本は腐るほどがあるが、読む価値がなかったと思った本は一冊もない」

2011年5月の新刊。MF文庫Jの人気シリーズ『僕は友達が少ない』の前身である『ラノベ部』が完結を迎えてから、コミックガムでまさかのコミカライズ。
何なの、コミックガムは完結したMFのシリーズをコミカライズするのが趣味なの?

内容は基本的には原作通り。背景にあるラノベには特に法則性が無いみたい。もずやさんはラノベには詳しくないらしいから、適当に書いてるんだろうか。『ゴミ箱から失礼いたします』だけ妙にマイナーな気がするのだが……。
『SH@PPLE』懐かしいな……。

雪華は出番少ないのに、存在感が酷かったw
何なの、あのキャラ。きっと、本編では本領発揮してないんだろうなー、実はもっと変態なんだろうなー。

作画はどうかなー。良いときもあるんだけど、全体的に見ると微妙かな。
どうせなら、ラノベに詳しい人に描いてもえらば良かったのに。
まぁ、原作に思い入れあるから続刊も買うけども。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
ラノベ部 <2>(2011/11)

MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない2 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:いたち 原作:平坂 読 キャラクター原案:ブリキ

「オレの母さんが前に行ってた。友達百人なてできなくてもいいから、百人分大切にできるような本当の友達を作りなさいって」
「たった一人だけでも、お互いのことを誰よりも大切に思える友達がいれば、きっと人生は輝かしいものになるだろうって」

2011年5月の新刊。表紙は夜空から順当に続いて肉か。
最初はあまり好きになれなかった絵柄だけど、噛めば噛むほど味が出るというか何というか、何だかよく思えてきた俺が居る。肉可愛いよ肉。

で、そんな肉のプレイしているエロゲ「聖剣のブラックスター」だが、乳首券まで発行して、言い逃れ出来ないほどに『聖剣の刀鍛冶』のセシリーとルークじゃねぇかwwwwww
このゲーム画面も、いたちさんが描いてんのか?全然絵が違うんだが……。

どうでもいいが、小鷹って制服のズボンをいつもたくし上げてんのな。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
僕は友達が少ない <1>(2010/07)
僕は友達が少ない <3>(2011/09)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

ダンタリアンの書架 (2) (角川コミックス・エース 84-4)
原作:三雲 岳斗 漫画:阿倍野 ちゃこ
キャラクター原案:Gユウスケ(グリーンウッド)

「本当に人間って、ばっかみたい、ばっかみたい」

2011年3月の新刊。今回は主にヒューイとダリアンの出会いのエピソードが描かれている。つい、この間アニメで視たから目新しさは無いよなぁ。

取り敢えず、どの媒体でもダリアン可愛いよダリアン。
あと、ゲストヒロインのジェシカが良い感じ。時代考証的に正しい格好なのかどうか判らんが、制服可愛いです。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
ダンタリアンの書架 <1>(2010/10)
ダンタリアンの書架 <3>(2011/07)

コミカライズ,電撃文庫

アクセル・ワールド 1 (電撃コミックス)アクセル・ワールド 2 (電撃コミックス)
作画:合鴨 ひろゆき 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:HIMA

「━━━━もっと先へ、《加速》したくはないか…………少年」

2011年7月の新刊。電撃文庫MAGAZINEで連載中の人気シリーズのコミカライズの単行本がいよいよ登場。2冊同時発売で、原作1巻のエピソードを一気読み出来るようになっている。確かに、これは一気に読み切ってしまいたい内容だよな。
ちなみにパロディ4コマ『あくちぇる・わーるど。』の1巻も同時発売。

連載で全部読んでるんだけど、ラノベのコミカライズとしては当たりの部類だと思うので購入しました。『あくちぇる』の方はそこまでではなかったので放置したが。

やはりバトルものはビジュアルイメージがあってナンボという感じがするよな。
《シアン・パイル》の正体が判明するシーンは2回目でもDOKIDOKIしたわ。

加えて、黒雪姫先輩とチユリが可愛い。正確に言うと、チユリのアバターが可愛い。いや、チユリも可愛いんですが。

ところで、互いに触れ合う恋人達のイメージ映像として、原作者が同じ『ソードアート・オンライン』のキリトさんとアスナが描かれてるんだけど、ただのお遊びなのか、それとも何か関係があるのか……。

ってなわけで、ストーリーが判っていても結構楽しめるコミカライズでした。アニメ化マダー?

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
アクセル・ワールド <03>(通常版)(2012/08)

原作リンク
アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(2009/02)

コミカライズリンク
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <01>(2012/08)

コミカライズ,ファミ通文庫

“文学少女”と恋する詩人(ポエット) (あすかコミックスDX)
原作:野村 美月 作画:日吉丸 晃
キャラクター原案:竹岡 美穂 シナリオ協力:松田 美弥

「あんた超能力者か!?」
「ご覧のとおりの“文学少女”よっ!」

2011年1月の新刊。ASUKAで連載していたファミ通文庫『“文学少女”』シリーズのコミカライズ第3弾。
タイトルの「詩人」は「ポエット」と読みます。

作画は『“文学少女”の美味しい噺』の作画を担当していた日吉丸さんが続投。
『美味しい噺』が好評で、新シリーズが決定したのかな。

今回の主役は心葉と遠子先輩ではなく、心葉のクラスメイトの反町亮太と琴吹さんの親友森ちゃん。
『“文学少女”』本編の裏で進行していた2人のラブコメエピソードが描かれる。

個人的には鬱全開な本編より、これくらいのテンションの方が好きだったりするわけで。
このエピソードをチョイスした人GJと言わざるを得ない。まさかコミカライズするとはな……。

基本的には原作通りなんだけど、絵が付いたことで、より良いラブコメに仕上がっていると思う。
つーか、亮太がかなりのイケメンな件。まぁ実際に、そこそこイケメン設定みたいだけど。

本編コミカライズよりも、こっちの方を続けてほしかったんだけど、残念ながら今度はこれで終了っぽいですね。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
“文学少女”と美味しい噺 <2>(2010/04)

原作リンク
“文学少女”と恋する挿話集 <2>(2009/08)

コミカライズ,ファミ通文庫

“文学少女”と死にたがりの道化 3 (ガンガンコミックスJOKER)
原作:野村 美月 作画:高坂 りと キャラクター原案:竹岡 美穂

「ねえ心葉くん。いつか小説を書いてね」
「心葉くんの書く物語をわたしに読ませてね」

2010年12月の新刊。表紙は千愛ということで、いよいよ『死にたがりの道化』編完結です。
若干、既刊よりも分厚くなってるかな?

さて、事件の謎を追う内に、心葉は自らのトラウマに直面する羽目に。
見開きでの「嫌だ」ラッシュは『ひぐらしのなく頃に』コミカライズっぽい演出だよな。最近読んでないけど。

で、案の定、現在は原作2巻『飢え渇く幽霊』編が連載しているそうで。
なので、まだ終わっていない扱いとして総評は書きません。

進行が遅いこともあって、モチベーションが維持できないなぁ。もう切りかな……。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
“文学少女”と死にたがりの道化 <2>(2010/02)