アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ゴキブリ以下の好感度です!」

原作6巻『美九リリィ』に突入。新たに確認された精霊、誘宵美九は人間社会に溶け込み、アイドル活動を行っていた。
可愛い女の子が大好きで男を毛嫌いしている彼女に近付くため、ここに女装少年、士織さんが爆誕する。

流石、士織さん、アニメでもBATSUGUNの可愛さやで!折紙さんが超反応示していてワロタ
最早ただの変質者じゃねーかw
美九のアイドルとしての歌はちょろっとだけ聴けたけど、CD出るんだろうか。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

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第四話「顕現」
第六話「ガールズ・ミュージック」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「結局、僕達はチャイカについて何も知らないってことですよ」

さて、人質交換される白チャイカと紅チャイカ。しかし、マテウスの操る奇眼鳥(コカトリス)に襲われて、それどころではなくなってしまう。

奇眼鳥の魔法は感覚を狂わせるということで、地味ながら恐ろしい魔法。
展開する魔法陣を突っ切ってバッサバッサ奇眼鳥を倒していくトール達。それぞれのアクションにバリエーションがあって面白い。

2回目の人質交換では、アカリの姿に変身したフレドリカが出て来るんだけど、途中からネコミミ+尻尾付きになって吹いた。何、このあざとい格好w
シュタイン教授が激反応しそうだな……。

一方、議会では既に後のエピソードへ繋がる航天要塞の話が出ている。原作でも出てたっけ。

次は順番を入れ替えて、原作Ⅲ巻に入る模様。どうも紅チャイカを早く出したかったっぽいな。紅チャイカって人気あるのか……。

そんな具合で、しれっと分割2期で10月から後半戦開始と発表されました。本編中に軽くテロップで告知されて吹いた。結構、重要な情報だぞw
テンポ早く話が進むから1クールかと諦めていたところにこれは嬉しい。となると、前半は原作Ⅵ巻までかな。

燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+

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第5話「追う者追われる者」
第7話「還らずの谷」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ねばねば」

原作Ⅳ巻に突入ということで、いよいよ紅チャイカことチャイカ・ボフダーンが登場。
あちゃー、原作Ⅲ巻すっ飛ばされちゃったかー。まぁ、確かにどこをカットするかとなればⅢ巻だよなぁ。

冒頭でいきなりやりたい放題のフレドリカに吹いた。ドラゴンの姿になっても陽気な少女のテンションって酷い絵面だなw

紅チャイカはキャストはやっぱりcoffin princess最後の1人、藏合紗恵子さんでしたね。そりゃそうだわな。
彼女の武装、蛇咬剣(スネークブレイド)って扱いが難しそうだけど、作画もクソ大変そうだよな……。カメラが引いたときはある程度、ディティールは省略されてたけど。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

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第4話「ドラグーンの願い」
第6話「紅と白と」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「やはりどうも攻めるのは苦手でちゅ~」

OP映像カットで原作5巻クライマックスです。曲自体は流れてたけど、どうせなら今回の内容だと、士道さんの〈鏖殺公〉顕現とか八舞姉妹を止めるところとか、他に使いどころがあったのになーと思わないでもない。

琴里司令不在の危機に神無月の真の力が発揮される。自分の乳首をこねくり回しながら喋るのやめろw
子安さん、超楽しそうじゃねーか!

一方、〈バンダースナッチ〉を従えたエレンに襲われる士道と十香。十香の浴衣姿からの限定解除モード格好良いな。
浴衣と霊装のデザインが上手い具合にマッチしてる。

エレンが勝手に落とし穴に落ちてくれたことで難を逃れるが、落とし穴深過ぎだろw
愛衣麻衣美衣が作ったらしいけど、下手したら死人が出るぞ……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

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第三話「ふたつの願い」
第五話「ディーヴァ」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お色気シーンですな」

はいはい、案の定ナレーションふざけましたね。映像が格好良いんだから真面目なので良いと思うんだけどなぁ。

さて、八舞姉妹による士道攻略が始まる。八舞姉妹の水着姿がエロ可愛くてけしからん。サンオイルのシーンはもっと執拗にやっても良かったのよ。

それはそうと、令音さんの浴衣姿やら水着姿やらも見逃せない。というか、令音さんルートマダー?

琴里が居ないのをいいことに、神無月は司令の椅子にほっぺすりすりしたり、琴里のデフォルメぬいぐるみと一緒に寝たりとやりたい放題だなw

お互いを存続させるため自分が消えようとする八舞姉妹。お互いの気持ちを知った2人は戦闘モードへ。
天使の顕現シーンで電撃文庫原作『境界線上ホライゾン』アニメの双嬢を思い出したのは俺だけじゃない筈。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

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第二話「颶風の御子」
第四話「顕現」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ああ、益々盛り上がる。メラ、メラと」

原作Ⅱ巻後半戦。原作の要素をバッサリと削ぎ落として一気に畳みにきましたね。
ドミニカの妹の存在を全カットすることで、それにまつわる展開を無くし、ドミニカの望みを戦い続けることに変更。

そんな中、チャイカの首の傷の描写はしっかりあるんだよな。どういう風に話を畳むつもりなんだろう……。
トールの大切な人発言にショックを受けて、壁際で落ち込むアカリの絵面w

回収した遺体はガズ皇帝の両目玉。八英雄に分割された割には、えらい細かいな……。

で、トール達に打ち負かされた装鎧竜(ドラグーン)はフレドリカと名乗り、彼等の旅に同行することに。
原作ではトールが命名していたけど、こちらでは自分で名乗るのね。

次回はどうやらⅢ巻をすっ飛ばしてⅣ巻にいくみたいですね。このペースだと1クールか……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

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第3話「英雄の棲む森」
第5話「追う者追われる者」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「この男を先に落とした方を勝ちとする」

OP初見。今回もやっぱり冒頭にナレーションが入るのね。まぁ、次回からはおふざけ的な内容になるんだろうけど。

曲自体はPVの段階で聴いていたので良い感じなのは知ってたけど、映像も結構良いな。
最初にキャラがどばーっと出て来るのが良い。よしのんも1キャラ扱いされていてワロタ

さて、今回から本格的に原作5巻『八舞テンペスト』編突入ということで修学旅行です。
お留守番の四糸乃にも数カットの出番とかつ台詞も有というファンには嬉しい仕様。

で、士道の前に現れた新たな精霊、八舞耶倶矢(やまい・かぐや)と八舞夕弦(ゆづる)
オリジナルの八舞から分かれたって言ってるけど、どういう仕組みなんだろうか。原作で読んだときは、まだ精霊がどういう存在かって説明があんまりなかったから、ふーんって思ってたけど、今改めて聞くと意味不明だよな……。

それにつけても制服姿になった八舞姉妹が可愛いから困る。しかし、まだ本領発揮ではないわけで。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A

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第一話「デイリー・ライフ」
第三話「ふたつの願い」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ってお前、思いっきり観光気分じゃねぇか!」

OPをよく見ると、トールが水中に沈んでいると思しきカットって、原作6巻のラストから引っ張ってきてるのか。トールの後ろに航天要塞も沈んでるっぽいし。

さて、原作2巻に突入。やって来た街の領主ドミニカ・スコダが八英雄の1人と知ったトール達。
ひとまず謎の情報提供者ギイから近くの森に廃棄された機関車があると聞いた一行は足の確保のため森に立ち入ることに。

原作9巻を読んだ後だと、ギイの意味深な発言も納得がいくな。チャイカの遺体集めは手伝うけど、ガズ皇帝の信奉者ではないというのも理解出来る。

森の中で棄獣の一種、双頭犬(オルトロス)に襲われるトール達。原作やコミカライズ版のデザインとは異なり、縦に頭が2つ並んでるのね。

ちゃんと呪文詠唱用の頭部の方はそれらしきデザインになってたし、今のところ一番原作の描写に忠実なデザインじゃなかろうか。
それにしてもあんなのに群れをなして襲われたら失禁どころじゃすまねぇなw

大ピンチのトール達を救ったのは謎の騎士らしき女性で……というところで続く。本編が終わる前にEDのイントロが流れ出す演出は好き。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「怠け者の選択」
第4話「ドラグーンの願い」

富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカIX (富士見ファンタジア文庫)
著:榊 一郎 イラスト:なまにくATK(ニトロプラス)

「退けい、有象無象共。我はこれより、『神』を、討つ」

2014年4月の新刊。約5日の積み。3ヶ月振りの新刊。
アニメ放映開始月ということで、ここで出さずにいつ出すというのかといった感じだな。
表紙は本当の黒チャイカか。誰かと思ったわ。

口絵ではチャイカ、アカリ、ニーヴァが下着姿で拘束されたているイラストが。まさかそんな露骨なサービスカットがあるとは。けしからん、もっとやりたまえ。

さて、白熱する武芸大会、そしてその裏で蠢く陰謀。
やっぱりすんなり死亡とはならなかったジレット。彼はギイの手によって、エンペリオンなる存在を倒すための駒、〈御遣い(アポストロ)〉として生まれ変わった。

白チャイカの遺体集めはぼちぼち進んでいるといった感じだったけど、『黒』が残りの殆ど集めきっていたようで、遂に遺体が一ヶ所に揃うことに。

現れるのは、かつて世界を揺るがした男、〈禁断皇帝〉アルトゥール・ガズ
彼こそがエンペリオンと呼ばれる存在らしいのだが……。

彼の顕現のシーンは久し振りに黒榊さんを見たような気がしたな。後書きで『チャイカ』で榊さんを知った人はしんどいかもしれないって言ってたけど、昔から読んでる俺達としては、むしろまだ生温いよなw

『ストレイト・ジャケット』や『イコノクラスト!』や『クラック・ハウンド』の方が遥かにエグいしな……。

しれっと出て来た新用語シャモニ遺跡群とは何なのか。出て来ただけで、本筋に一切絡まなかったんだけど、この世界とは別の文明の何かなんだろうか。

絶望的な状況へと陥ったチャイカ達の前に現れたのは、フレドリカと契約し、竜騎士(ドラグーン・キャバリア)となったトールだった。
展開補正も相俟って、物凄いイケメンに見えるw
こんなところも『スクラップド・プリンセス』に準拠するんだな。

前巻があまり話が進んでない印象だった分、今回の激動感パネぇ!。
またしても次巻へ続いたけど、既に最終エピソードに入ってるのかしら。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
棺姫のチャイカⅧ(2014/01)
棺姫のチャイカⅩ(2014/09)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた (2) (ドラゴンコミックスエイジ)
原作:丸戸 史明 作画:守姫 武士 キャラクター原案:深崎 暮人

「出た!この付き合いの(どうでも)良さ!」

2014年4月の新刊。
表紙は勿論、詩羽先輩、後ろには加藤も。加藤、1巻では横顔だけは見えていたけど、今回は完全に見えなくなってるw

総扉では英梨々が『これはゾンビですか?』のハルナの抱き枕持ってますね。これまた似てるとかいうレベルじゃなくてモロだなw

さて、動き出したようで動き出してない倫也達の同人ゲーム制作。自分が作りたいゲームとは一体何なのか?という根本的な悩みが倫也に襲い掛かる。

色々なネタ塗れの演出を見てると、漫画媒体でやる方が話の内容に合っている気がしてきたぞ……。
まぁ、丸戸さんの独特な文体が好きって人も居るだろうが。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた <1>(2013/08)
冴えない彼女の育てかた <3>(2014/09)