MF文庫J,アニメ

「こういうの何て言うか知ってますか?運命の出会いです!」

MF文庫J原作の変則ラブコメがアニメ化。原作は2巻で折れたんだぜ。略称は『なかいも』。

制作はStudio五組。ラノベ原作アニメの制作は初めてか。結構、新興の会社っぽい。って、GONZOから独立したところなのか。
どうせなら、著者の前シリーズ『三流木萌花は名担当!』をアニメ化してほしかったぜ……。

さて、帝野グループの跡取りである主人公、将悟はグループを継ぐ条件として、高校を卒業するまでに、自分に相応しい生涯の伴侶を見付けることを命じられる。
次々と見眼麗しい少女達と仲良くなる将悟だったが、どうやらその中には将悟も知らない実妹が混じっていて、彼との結婚を目論んでいるらしいことが判る。
妹の存在がちらつく所為で、なかなか女の子と仲良くなれない将悟の微妙にサスペンスな学園生活が始まった……というお話。発想は面白いと思う。

原作のイラストを担当しているのはCUTEGさんなんだけど、面白いことに、CUTEGさんがコミカライズの作画を担当しているファミ通文庫原作『ココロコネクト』も今期からアニメが始まるんだよな。
放送する時間帯も『ココロコネクト』→本作と並んでるし。

StylipSの歌うOPは、原作の表紙絵を上手いこと使った構成+サビで将悟がヒロインを取っ換え引っ換えしながらダンスするカットが良いですね。『明日のナージャ』のOPを思い出したのは俺だけで良い。

冒頭では、将悟が深流院(みりゅういん)学園への編入が決まる様子が描かれているが、彼のお母さん、久川綾さんなのかよ。『這いよれ!ニャル子さん』でも主人公のお母さん役だったよな。
ちなみに既に他界しているお父さんは小山力也さんです。何故、無駄に豪華なキャスティングにしたしw

今回は大体ヒロインの顔見せと言った感じで。ぱんつはがっりち規制されてましたね。基本的にスカートの中身は暗黒

ゆずこさんがマジキチとか言ってたけど、一体どの辺がマジキチなのかと思ってたら、最後の方の心乃枝の言動は結構アレでしたね。いけるいける!このくらいな全然問題無い!

EDは可も無く不可も無くといったところか。
そんな具合で1発目でした。初回から、このクオリティでは先行き不安だな……。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第02話「妹と月夜のダンス」

原作リンク
この中に1人、妹がいる!

MF文庫J,アニメ

「あばよ、相棒」

目覚めた災厄エンシェントドラゴン。それは瞬く間にアクイレイアの街を火の海に変えてしまった。
ヴィットーリオに召集されたルイズ、ティファニア、才人は戦いに赴くが、その途中で才人はティファニアはリーヴスラシルの宿命を知ることに。

死ぬかもしれないのは自分だけじゃないと、エンシェントドラゴンに立ち向かう才人だったが、ドラゴンブレスを防いでデルフリンガーが大破、更にはヴィットーリオはジュリオだけを逃がし、喰われてしまう。
マジかよ……絶望感半端無ぇ……。ヴィットーリオはガチで死亡かなぁ。くっちゃくっちゃされてたしな……。

デルフ退場シーンは原作みたいに、回想交えながらやってほしかったよな。まぁ、そんなことされたら涙腺爆発どころの騒ぎではないのだが。

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第9話「タバサの戴冠」
第11話「ルイズの選択」

MF文庫J,コミカライズ,講談社ラノベ文庫,雑記

見送ってた新刊を買ったら、今月はラノベ文庫買うの初めてだったでござるの巻。って、今日が7月の新刊の発売日じゃねーか!
ブツは、

・アニメ化企画進行中(腐)!?

の計1冊。
それと、ネットで話題になっていたコミカライズ、

・魔弾の王と戦姫 <1>

の計1冊を購入。

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアちゃん (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:武 シノブ(たけ) 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「お兄ちゃんの周囲に妹しかいなくなるようにするのが妹の仕事でしょ?」

2012年5月の新刊。アニメが始まった頃にコミックアライブで連載が始まったMF文庫J原作のパロディ4コマ漫画。
最近、本当こういうの多いよな……。乱発されてるけど、かといって全く読まずにスルーするわけにもなぁと。

内容は、アリア、白雪、理子、レキの初期ヒロイン4人が女子力を高めるために、あれやこれやするという、ゆるコメ。
基本的にはキャラクターはデフォルメサイズで描かれているが、たまに等身が伸びる。
キンジを始めとする男性キャラは一切登場せず。名前さえも出て来ない。
後はゲストとして、ジャンヌと綴先生、そしてかなめが登場。って、かなめはコミカライズ初登場だよな……。

全体的に女の子が可愛いが、ネタが壊滅的過ぎる。毒にも薬にもならないとは、このことか。
まぁ、こういう系統の作品に過度の期待を寄せるのが間違ってるという話だけども。

全1冊なので、これで終わりなんだけど、何故中空知さんを出さなかったし。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:B

コミカライズリンク
緋弾のアリア <Ⅰ>(2010/04)
緋弾のアリアAA <Ⅰ>(2011/03)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアAA (4) (ヤングガンガンコミック)
原作:赤松 中学 キャラクターデザイン:こぶいち 漫画:橘 書画子

「何もかも隠したまま、何もかも解決できるの?」

2012年5月の新刊。あれか、原作、本編コミカライズ、『AA』と関連書籍を同月に発売するのが最近のルールなのか。
いや、まとめて出した方がキャンペーンとか展開出来て盛り上げ易いんだろうけども。

表紙は順当に志乃。黒髪が美しいですね。
さて、イ・ウーよりやって来た、あかりの因縁の相手、夾竹桃が間宮家に伝わる奥義を狙う。
同じ頃、アリアはバスジャック事件に遭い、重傷を負う

あかりの回想シーンで、あかりの母、みすずさんがブルマはいていて吹いた。2児の母、何してんですかw
幸せに暮らす家族を襲撃したイ・ウーの面子の中には、後々本編に登場する人達の姿が。おお、これはワクワクするな!

ボロボロに打ちのめされるあかりだったが、心強い仲間達に支えられ、武偵として夾竹桃を逮捕することに。
高千穂さんのデレ方がテンプレート過ぎるw

そして示されるタイトルの意味。あかりの出生が明らかになり、最大の敵に立ち向かう、このタイミングで「AA」が出て来るなんて、格好良過ぎるだろ……。

夾竹桃の使う様々な毒の威力は凄まじく。媚薬まで使うなんて、まぁいやらしい!
あかりと夾竹桃との直接対決はもっと長いことかけても良かったんじゃないかと思うが。つーか、戦闘終わってからの展開が凄い最終回チックで、このまま「完」ってなるんじゃないかとDOKIDOKIした。
新しい敵が出て来て、ほっとしたわ。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅲ>(2011/12)
緋弾のアリアAA <Ⅴ>(2012/12)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア (6) (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「キーくん、アリア!一緒に…ドロボーやろうよ!」

2012年5月の新刊。
表紙は戦闘モードのジャンヌ。コミカライズは1エピソードやるのに2、3冊かかるから、早い段階で登場出来たか。

さて、『燃える氷銀』編決着から、すぐさま原作3巻『蜂蜜色の罠』編へ。たまにはインターバルでコミカライズオリジナルエピソードをやっても良さそうなもんだが。別に、もうアニメ放送の速度と合わせたりする必要も無いんだし。

ぶりっこモードの理子はビジュアルが付くと、益々あざといなw
いや、可愛いんですけどね。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
緋弾のアリア <Ⅴ>(2011/12)
緋弾のアリア <Ⅶ>(2012/12)

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫

注文していたものを色々と。ラノベは、

・スイート☆ライン5 メモリアル卒業編
・天使の3P!
・H+P⑫-ひめぱら-
・お前をオタクにしてやるから俺をリア充にしてくれ! <4>
・僕は友達が少ない⑧

の計5冊。

MFでは、レーベルの割には刊行ペースの遅い『オーバイメージ』がコミカライズ決定。
『初体験にオススメな彼女』はドラマCD化決定か。

ボーダーは、

・ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

の計1冊。
コミカライズは、

・緋弾のアリア <Ⅵ>
・緋弾のアリアAA <Ⅳ>
・“葵” ヒカルが地球にいた頃…… <1>
・ビブリア古書堂の事件手帖 <1>

の計4冊。


遂に『ポケモンBW2』が出てしまいました。現状、既に落ちてる読書ペースが壊滅的ダメージを受ける可能性が……。

MF文庫J,コミカライズ

機巧少女は傷つかない 4 (アライブ)
作画:高城 計 原作:海冬 レイジ キャラクター原案:るろお

「相手の事情を理解したら戦いは負けるのよ」

2012年3月の新刊。
剣天使編本格突入ということで、フレイに続き、ロキも登場。あと、いろりと小紫も。
ストーリーが殆ど原作通りなのは良いことなのか悪いことなのか。設定のおさらいが出来るのは嬉しいのだが。

このコミカライズって、世間での評価はある程度高いらしいけど、個人的には、そこまで推すほどかなぁ、と。
女の子は可愛いんだけども。

巻末には早々と脱落した夜会参加者の個人的なメモという形で、夜会の分析が行われている。こういう細かいお遊びは好き。本編を数ページ減らして、この辺のコーナーを増やしてほしいな。

うーむ、このノリなら、もう続きはいいかなぁ。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
機巧少女は傷つかない <3>(2011/10)

MF文庫J

機巧少女は傷つかない 7 (MF文庫J)
著:海冬 レイジ イラスト:るろお

「誤解を恐れずに言えば、この夏、夜々と雷真は一線を超えました」

2011年12月の新刊。約半年の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は結構前から出ている気がするアリス。最初、誰か判らなかったのは秘密。

さて、今回のゲストヒロインはアリス。かつて雷真達に牙を剥いた彼女だが、何やかんや成り行きで、今回は味方することに。
また、新しいヒロインのフラグを立てるのか雷真……。殆ど1冊に1人ペースな気がする……。

そんな中、「神性機巧(マシンドール)は傷つかない」というフレーズが劇中に登場。何かこう、タイトルが劇中で出て来ると、完結が近付いてるのかと思うよな。
タイトルでは「機巧少女」、劇中では「神性機巧」と表記が違うわけだが、何か意味があるのだろうか……。

そして快進撃を続ける雷真達を止めるべく、遂に〈十三人(ラウンズ)〉が動き出す。最後の円卓会議のシーンはちょっとワクワクするよな。

後書きで、シャルがちょっとどころじゃなくいやらしい感じになるというリクエストに応えたって書いてあるけど、え、大していやらしさ感じなかったんだけど……?

次は2012年4月に8巻『Facing “Lady Justice"』。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
機巧少女は傷つかない6 Facing “Crimson Red"(2011/07)
機巧少女は傷つかない8 Facing “Lady Justice"(2012/04)

MF文庫J,このライトノベルがすごい!文庫,コミカライズ,雑記,GA文庫

アバンティの地下で飲み会があったので、ついでに本屋に寄ってきました。ブツは、

・魔法少女育成計画

それから、ネットの評判と折り込みチラシの宣伝で気になった、

・異能バトルは日常系の中で(GA文庫)

の計2冊を購入。
それからコミカライズで、実は買い忘れていたことに最近気付いた、

・姫宮さんの中の人 <4>

計1冊を購入。