MF文庫J,アニメ

「ぐへ。ぐへへへへ……」

サブタイは「休み時間だからお兄ちゃんに会いたいよねっ」の意。この統一性、地味に考えるの面倒臭そうだなw

さて、OP初見。何この卑猥なアレを彷彿させるカット群……。穴さんの疑似フェラでクソ吹いたわ!

本編は、いかに秋子がお兄ちゃん狂いかってところと、秋人が実は小説家でしたというところがミソか。

EDも初見。デフォルメされたヒロイン達が踊ってるんだけど、ポジショニングおかしくね?
穴さんとぎんぎんがメインみたいになってるぞ……?

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第1話「おにあい」
第3話「ぶらなし」

MF文庫J,アニメ

「恋人以上の兄妹になろう」

遂に辿り着いた真相と柚璃奈の正体。将悟の本当の妹は雅だったのだ。ってなわけで、ずっと雅のターン!!
他のヒロイン放ったらかし過ぎるだろw

最終的に将悟に迫るヒロイン達を雅がガードするという構図に落ち着くことに。
しかし原作では、この後、雅が妹でないことが判明するらしい。完全にループ展開じゃねーかw
もしかして、最終的に妹なんて最初から居なかったんや!っていうオチになるんじゃ……。
そもそも、妹の存在が判明したのって、葬式の日に雅が妹の振りしたからなんだったら、前提が崩れるのでは?と思うのだが……。
最後は普通にEDです。

総評

ってなわけで、MF文庫J、ちょろっとしたミステリ風味の妹ラブコメ『この中に1人、妹がいる!』全12話でした。
終わってみれば、そこまでアレという内容でもなかった気がするな。『まよチキ!』よりは面白かったと思う。

何と言ってもOPが映像も含めてツボ過ぎた。OPだけで言うと、2012年第3クールの中では『ソードアート・オンライン』『機動戦士ガンダムAGE』と並んで3強だと思ってる。

キャラデザも原作のCUTEGさん絵には遠く及ばないものの、そう悪いものではなかったかと。
まぁ、同期に『はぐれ勇者の鬼畜美学』というアレがあったから無意識にハードルが下がっていたというのはあるかもしれん。

2期はどうだろうなぁ。完結編としてやるには良い塩梅の尺だと思うけど、そこまで売り上げ出てないだろうしなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

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第11話「妹の罠」

MF文庫J,雑記

予約していなかった分で、ネットで評判になっていたものを買ってきました。ブツは、

・森羅万象を統べる者 “万物創造”

の計1冊。
来月の新刊で気になるのは、2冊。
スーパーダッシュ文庫『カンピオーネ!』が絶好調の丈月城さんが『盟約のリヴァイアサン』でMF初登場。スーパーダッシュから作家が来るのって初めてかな?
また、ファンタジアから捨てられたひびき遊さんが『ガールズ&パンツァー』のノベライズで登場。仕事選んでられないって感じなのかな……。

MF文庫J,アニメ

「せっかくのデートなんだから、もっと雰囲気出してよ!」

パーティでの一件以来、気まずくなってしまった将悟と雅。雅は半ば無理矢理、将悟とのデートの約束を取り付ける。
一方、柚璃奈は何やら将悟に心乃枝を疑わせるように仕向けていて……。

雅とのデートシーンでは、彼女のキャラソンが挿入曲に。すんげぇテンプレ展開だけど、こういう演出大好きです(^q^)
でも、このタイミングで目立っちゃったら、ヒロインとしては負けフラグだよなぁ。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

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第10話「花咲く妹たち」
最終話「妹はずっと、そばにいた」

MF文庫J

機巧少女は傷つかない8 Facing
著:海冬 レイジ イラスト:るろお

「ライシンってば、ムカつくくらい有頂天ね。私のヒノワを引っ張り回して」
「え?ライシンさんったら、ヒノワさんを輪〇(まわ)して有頂天……!?」

2012年4月の新刊。約半年の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は雷真の許嫁、土門日輪(ひのわ)ということで、今回は彼女がメインのエピソードです。
って、総扉のサブタイ、誤植ってるじゃないですかー!やだー!

さて、快進撃を続ける雷真達を止めるため、次々と自主降格してくる〈十三人〉達。そこに日輪の実家のお家騒動が混じって、ややこしい事態に。
邪魔が入らない塔の中で、1階層毎に1対1の戦いって、何だこのジャンプ漫画みたいな展開w

一段落はついたものの、戦いはまだ終わらず。凄ぇ不吉な振りがされてるんだけど、鬱展開くるのかな……?

ところで、男子寮の雷真の隣の部屋には、まだ見たことのない生徒が住んでいるらしいが、どうせ男装美少女とかなんだろ?

次は2012年9月に9巻『Facing “Star Gazer”』。

燃:B 萌:A- 笑:B 総:A-

シリーズリンク
機巧少女は傷つかない7 Facing “Genuin Legends”(2011/12)
機巧少女は傷つかない9 Facing “Star Gazer”(2012/09)

 

MF文庫J,アニメ

「ぐるぐる!」
「オ~イエース。ぐるぐる~!」

何だこれ。
さて、帝野グループのパーティに心乃枝達を招待する将悟。
DNA鑑定により、兄妹であることがハッキリした将悟と柚璃奈。将悟は信じ切ってる様子だけど、どうにもまだ不安が拭えないよな……。

雅は自分の気持ちを将悟に吐露するのであった。全裸で主人公に迫る展開はラブコメでは、ありがちとはいえ、盛り上がる展開の筈なのに、作画が息切れ気味で勿体無い……。

雅がゲロっぱしたシーンって、原作では、どんな描写なんだろうな。吐いたって明言されてたら新たなゲロ吐きヒロインの誕生だが……。
ってか、またMF文庫Jか!いい加減にしろ!
前回気付かなかったけど、次回予告にも柚璃奈が追加されてるのね。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第09話「急襲!妹注意報!」
第11話「妹の罠」

MF文庫J

泳ぎません。 2 (MF文庫J)
著:比嘉 智康 イラスト:はましま 薫夫

「神さんが着けるビキニブラは……いつだってワタシのであってほしいです!」

2011年12月の新刊。約9ヶ月3週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
前巻と同じテンションで、水泳部女子の駄弁りが展開されるのかと思いきや、前巻で脇役だった神卵太郎が主人公になり、彼を取り巻く美少女達とのラブコメ展開に。
まさかの、まったく小学生は最高だぜ!な流れに。

そういうわけで、1巻とはちょっと違ったベクトルに。
卵太郎の喋りが結構独特で、そこは好みの分かれるところか。おどけてるときのノリは若干気持ち悪いかなぁ。

後書きでは、いきなりスッパリと2巻で終了宣言。どういうことなの……。
MFで2巻終了は相当なレアケースなんだが、編集部と何かあったのだろうか……。この後、新シリーズは始まらず、一迅社文庫で新刊出てるし……。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
泳ぎません。(2011/09)

著者リンク
たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。(MF文庫J、2015/05)

MF文庫J,アニメ

「ブラコンは個性だと思うんです!」

MF文庫J原作のラブコメが満を持してアニメ化。原作者、鈴木さんはファンタジア文庫『ご愁傷さま二ノ宮くん』に続いて、2度目のアニメ化か。
サブタイにもある通り、略称は『おにあい』。

制作はイジメコネクトで一躍話題になったSILVER LINK.だけど、悪印象を払拭出来るか。
MFアニメは『この中に1人、妹がいる!』に続いて、連続で妹ものを仕掛けてきたか。

ストーリーは訳あって離れ離れで暮らしていた秋人と秋子の兄妹が再び一緒に暮らせるようになるところか始まる。
別居期間が長過ぎて、秋子は大いにブラコンをこじらせていて……というお話。

OPカットで開始。前半は姫小路兄妹の再会からイチャイチャを描く。
早くも秋子が病気チックだなw

で、後半では、あっという間に2人のイチャラブ生活(秋子視点)が粉砕される。って、展開早ぇ!
生徒会が愛の巣に乱入してくるのって、原作2巻ラストくらいじゃなかったか?

最早ぎんぎんを男とミスリードさせようという展開さえ無かった。
早速、穴ネタがあったのには吹いたが。

EDとしてOP曲を使用。え、映像はバンクだらけだったけど、今回だけの仕様だよね……?
そんな具合で『おにあい』1発目でした。原作は、そこそこ動いて終了って感じかなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第2話「みだらね」

原作リンク
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(2010/12)

MF文庫J

泳ぎません。 (MF文庫J)
著:比嘉 智康 イラスト:はましま 薫夫(しげお)

「僕は神にはなれませんが、何かの分野で神と呼ばれるような人間になれるよう頑張ります!」

MF文庫J2011年9月の新刊。約1年2週間半の積み。『神明解ろーどぐらす』を5巻で完結させた比嘉さんが半年降りに復活。
今度は、休憩時間中にプールサイドで、ダベる3人の水泳部女子をひたすら描いた日常系ストーリー。
いや、ストーリーって言うほどの内容無いけど。

イラストは講談社ラノベ文庫『セクシャル・ハンター・ライオット』等の、はましま薫夫さん。
こんな名前だけど、女性なのね。

帯や粗筋では、やたらスク水をアピールしてるんだけど、だから競泳水着とスクール水着は全然違うものだって言ってるだろ!いい加減にしろ!
競泳水着は競泳水着で大変素晴らしいものではあるが、それはスク水の良さとは、また違った話でして。

その辺を比嘉さんが理解っているのかどうか判らんが、本編中では、これ等をいっしょくたにしている描写は無かったと思う。つまり担当が悪いのか。

内容としては、『ろーどぐらす』で言うところの、丹下の一人称が延々続く感じ。まぁ、あそこまでギャルっぽい感じではないけども。
これまでのシリーズを彷彿とさせる部活名が出るというサービスもあったり。

イラストの使い方がちょっと独特で、ドボンの挿絵が3回も使われていたりする。天丼はギャグの基本とか、そういうことなの?
また、モノクロ挿絵に差分があるというのも珍しい。表紙と総扉が差分変化というのは、よく見かけるが。

問題は舞台が舞台だけに、イラストの殆どがサービスカットみたいなもんなわけですよ。ヤエ可愛いよヤエ。性欲を持て余す。
次は2011年12月に2巻。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
泳ぎません。 <2>(2011/12)

著者リンク
神明解ろーどぐらす(2010/03)
神明解ろーどぐらす <5>(2011/03)
覚えてないけど、キミが好き(一迅社文庫、2012/04)
転醒のKAFKA使い(ファミ通文庫、2014/04)
たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。(MF文庫J、2015/05)
キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った(ファミ通文庫、2017/08)

 

MF文庫J,アニメ

「お兄様、シーツに雌の匂いが染みついていますわ!」

原作4巻に突入した模様。将悟の隣の部屋に、以前理事会の面々と一緒に居た少女、宝生柚璃奈(ほうしょう・ゆずりな)が引っ越してくる。
彼女は会うなり、自分が将悟の妹だと名乗り出す。声も、これまでに登場していた謎の妹と同じ。
ということで、OPの謎妹のカットが柚璃奈に差し替え。こういう仕掛けは大好きです。
アイキャッチにも柚璃奈が追加。

取り敢えず、今回はスク水が出て来たので満足です(ぉ
最近は男が乳揉みをすると規制対象だけど、女の子同士の父揉みは対象にならないのか……。
あんまり違いないと思うんだけど……。

将悟の家に夕飯を作りに来た心乃枝。デザートは私です、じゃねーよw
何だかんだ言いつつ、将悟もハシャいでるじゃねーか!

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第08話「妹はあらがっていた」
第10話「花咲く妹たち」