MF文庫J

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その6 (MF文庫J)
著:葉村 哲 イラスト:ほんたに かなえ

「簡単な事だ、おれを殺せば、おまえたちは解放される」
「ゲームオーバーだ、一乃」

2011年10月の新刊。約6ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は変則系メイド服の一乃さん。

今回はクリスマスやら何やらで。最近は殆どのシーンが『煉獄』の獣達も交えて、キャッキャしているだけで、ちょろっとシリアス雰囲気を匂わせる、でもすぐに戻るって展開を繰り返してるよなぁ。

獣達はもっと挿絵に出すべきだと思うの。ってか、挿絵はほぼ全てサービスカットみたいなもんだよなぁw
今回も案の定鬼引きです。勿論フェイクですよね。

本編の後には2011年4月に秋葉原と池袋で配布されたチラシからアクセス出来る短編を収録。そんなことやってたのか……。

次は2012年2月に7巻『結末へ至る恋の病』、5月に8巻『ハッピーエンドプロローグ』。

燃:C+ 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その5 この夜に奏でられるフィナーレ(2011/07)
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その7 結末へ至る恋の病(2012/02)

MF文庫J,アニメ

「こんの色ボケ犬━━━━!!」

ティファニアが悪く言われることを許せない才人はエルフの評議会で大暴れしてしまい、急いで脱出することを余儀なくされる。
その過程で、才人は偶発的にティファニアと契約し、ガンダールヴだけでなくリーヴスラシルともなってしまう。
凄い勢いで原作に追いついたな……。

次回は、また原作にあった話っぽいけど、これはもしかして原作でやる予定の展開を再構成して最終回までにやってしまうつもりなのかしらん。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第7話「砂漠のエルフ」
第9話「タバサの戴冠」

MF文庫J,アニメ

「これも大いなる意思の導きだ」

ド・オルニエールの屋敷で穏やかに過ごす才人達の元に、またもや元素の兄弟が現れる。そこへエルフも現れて、才人とティファニアは攫われてしまう。
デルフリンガー退場は先送りかな。

エルフのルクシャナとアリーが初登場だけど、ルクシャナが思ってたよりも声高いな。
2人を助けようと旅立つルイズの元に集まってくる仲間達ということで、友情がアツいよね。

一方、囚われの才人は湖の沈んだ、この世界にある筈の無い兵器を発見していた……って凄い早回しだな!

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第6話「波乱の露天風呂」
第8話「逃亡の地下水道」

MF文庫J,アニメ

「これ以上、才人に手を出したら絶交よ!このアバズレ!!」

才人の領地に温泉が湧いた。大ハシャギの才人は早速領民を使って露天風呂を作り、皆を招待することに。
って、こんな話原作にあったかな?

話を聞きつけ、ちゃっかりやって来たアンリエッタ女王陛下とルイズがガチで女の戦いを繰り広げる。
相変わらず、けしからん身体しとるわ……。

ティファニアが横で寝てるのに気付かず、ルイズと良い雰囲気になるって最後のオチは無理があり過ぎる気がするぞw

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第5話「ド・オルニエールの乙女たち」
第7話「砂漠のエルフ」

MF文庫J,コミカライズ,漫画,雑記,電撃文庫,GA文庫

注文してた分を引き取ってきました。ラノベは、

・断章のグリムⅩⅦ 白雪姫・下
・煉獄姫 五幕

の計2冊。

コミカライズは、

・機巧少女は傷つかない <4>
・這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム VOL.1

の計2冊。
漫画は、

・ジンキ・エクステンド ~リレイション~ <05>

の計1冊。


家にある本の量がアレでナニなことになってきたので、2年振りに倉庫に預けることにしました。これで一般的な厚さの文庫本が200冊入る段ボール箱20箱分の本を預けたことになります。

今回もシリーズ毎にある程度まとめて仕舞ったんだけど、「これは2巻で買うのやめたな」って思った本の3巻が何故かあるとかいうオチがザラにあるから困る。
それから、間の巻が1冊だけ見付からなくて爆発するとかな。『けんぷファー』の1巻何処行ったんだよw
そもそも家のあちこちに適当に仕舞いこんでたから、完全に発掘ゲーでした。

ただ、段ボール10箱分というのは結構な量で、ひとまず置いておきたい本も勢い余って詰めないと段ボールが埋まらないという事態に。
最後の2、3箱は開き直って読みたくなったら、また出せば良いじゃない!と思ってぶち込みました。

ママンがあんまり減った気がせーへんな?とか言うけど、そりゃ家のあちこちに隠していた分を優先的に詰めたからな!
よぉし、これでまた心置きなく積み本を増やせるぞ~!ぐへへへへへへ!

MF文庫J,アニメ

「小さいにゃんにゃん、大きいにゃんにゃんにいじめられたいにゃんって言ってくれないかな」

雰囲気ぶち壊し過ぎるw
穏やかな時間を過ごし、存分にイチャイチャする才人とルイズだったが、与えられた屋敷の地下には、王城と繋がる魔法的仕掛けが施されており、図らずも、サイトとアンリエッタ女王は夜の密会を行うことに。

ビッチ王女本領発揮キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!また、下着姿もかなりアレでしたね。

タイミング悪く、現場を目撃してしまったルイズはサイトの真意を誤解し、屋敷を飛び出す。
と思ったら、速攻仲直りすんのかよ!1話くらい引っ張れよ!と思わないでもない。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第4話「女王陛下の恩賞」
第6話「波乱の露天風呂」

MF文庫J,コミカライズ

ゼロのちゅかいま よーちえんnano!2 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:タカムラ マサヤ 原作:ヤマグチ ノボル キャラクター原案:兎塚 エイジ

「あんな胸の園児がいるかああ」

2011年8月の新刊。こっちはまぁ、1年空いても納得のいく内容だわな。
キャラの可愛さはともかく、あれ、ネタ自体はこんなに詰まらなかったっけ……?1巻は、もうちょっと面白かった気がしたのだが……。

発売済みの3巻で完結なんだけど、流石にこれは切りだなぁ。

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B-

シリーズリンク
ゼロのちゅかいま よーちえんnano! <1>(2010/08)

MF文庫J

無気力勇者と知りたがり魔王 (MF文庫J)
著:冬木 冬樹 イラスト:水月 悠(みなづき・はるか)

ひきこもりだってな、命が懸かれば━━外に出れるんだ!

MF文庫J2012年1月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。コメディなのかシリアスなのか、よく理解らん話を書くことで定評のある冬木さんの新シリーズ。
この人のシリーズって全部最初は読んで、今一つと思ったくせに、何故また買ったのか。全く思い出せない……。
『ふぉっくすている? 5本目』からは隔月刊行。

MFにおいて、アニメ化作家でもない人がシリーズ進行中に別シリーズを立ち上げるというケースは稀。速筆だからなせるわざなのか。

イラストは、ちょいちょいラノベのイラスを書いてる水月さん。最近だと、ファンタジア文庫『紅のトリニティ』とかか。

さて、魔王が討伐されたものの、平和が戦争によって脅かされる世界で、勇者こと主人公は新生した魔王が、この世に絶望して滅ぼそうとしないように一緒に遊ぶことになる……というお話。何を言っているか、よく理解らない。

一見、軽いコメディと見せかけて、実は割とシリアスという、まったくもっていつもの作風です。
どのジャンルとして読んでも中途半端というのも、いつも通りか。これ、日常系か?
うーむ、3巻終了の未来しか見えない……。

次は2012年2月に『ふぉっくすている? 6本目』、4月にこっちの2巻ですが、もう買いません。
2シリーズ同時進行かと思ったら、『ふぉっくすている?』は完結すんのかよw

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B+

著者リンク
かんなぎ家へようこそ!(GA文庫、2010/10)
ふぉっくすている? 1本目(2010/10)
魔法少女☆仮免許(2010/11)

MF文庫J,コミカライズ

ゼロの使い魔 シュヴァリエ 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:緋賀 ゆかり 原作:ヤマグチ ノボル キャラクター原案:兎塚 エイジ

「サイトくん!ミス・ヴァリエール!死ぬなよ!死ぬな!みっともなくたっていいんだ!ひきょう者と呼ばれたって構わない!悲しむ人がいるんだ!絶対に死ぬな!絶対に…帰ってこいよ!」

2011年8月の新刊。
おいおい、1年振りの新刊って、進行遅過ぎるだろ……。魅惑の妖精亭編とかやってる場合じゃなくね……?
と思ったけど、アニメと混同して記憶がごっちゃになってるだけで、魅惑の妖精亭で働くのって、本来はこの時系列なのか。俺の記憶、脆弱過ぎるぜ……。

で、アンリエッタ女王、ビッチ伝説の始まり。大変エロエロしいことで。
一方、コルベール先生の死亡フラグが着実に近付きつつあるぜ……。

うーむ、ストーリー自体は面白いけど、わざわざ漫画で読もうとは思わないかなぁ。
これは切りで。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
ゼロの使い魔 シュヴァリエ <1>(2010/08)

MF文庫J

ゼロの使い魔20 古深淵(いにしえ)の聖地 (MF文庫J)
著:ヤマグチ ノボル イラスト:兎塚 エイジ

「“虚無”の使い魔は、二つの理由から召喚される。“運命”、次に“愛”。そうでしょう?」

2011年2月の新刊。約1年2ヶ月2週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
帯でファイナルカウントダウン告知。この巻を含めて、残り後3冊。
サブタイの「古深淵」は「いにしえ」と読みます。

さて、囚われの身となった才人とティファニアは何とか脱出しようと奮戦。そんな中、ティファニアは才人への恋心を自覚し、いつまでも彼と一緒に居たいと願うようになるのだった。
一方、ルイズは才人を救出するべく、仲間達と共に聖地を目指していて……というお話。

シリアスが加速する、ということで、随所にラブコメチックな展開を挟んではいるものの、基本シリアス。

ジョゼットとティファニアの使い魔はいつになったら登場するのかと思っていたら、まさかの二重契約が可能という事実。
ジョゼットはジュリオと、そしてティファニアは才人と契約。才人はガンダールヴでありながら、神の心臓リーヴスラシルともなった。
その先には過酷な運命が待ち受けているらしいが……。超不吉な予感しかしねぇ……。

マリコルヌって、いつの間に真性扱いされるようになったんだw

次は2011年8月の筈だったが、ヤマグチさんが末期癌の治療に臨むため延期となり、一応、新しく公開された予定では2012年8月。
とはいえ、この予定もどうなることやら。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ゼロの使い魔19 〈始祖の円鏡〉(2010/07)
ゼロの使い魔21 〈六千年の真実〉(2016/02)