MF文庫J,アニメ

「獣姦しない?」
「しねーよ!」

シンの圧倒的な強さに苦戦する雷真の元に駆けつけたのはロキだった。彼の「俺は謙虚で寛大だ」って決め台詞、何回も聞いてたら好きになってきたわw

主人公を倒すのは自分だと、戦いに乱入してくるライバルとか、やだ、凄く少年漫画チック……。

で、このシンが常に両腕を腰の後ろで組んだまま脚だけで戦っていて、強キャラ感が尋常じゃない。
今回の最後の方で腕も使ってたけど。

そして、いよいよタイトルにある神性機巧(マシンドール)の単語が出たところで最終回へ続く。
ラストへの引きとしては良いんじゃないでしょうか。

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A

エピソードリンク
第10話「Facing “Elf Speeder” Ⅱ」
最終話「Facing “Elf Speeder” Ⅳ」

ラノベ関連本

ベストセラー・ライトノベルのしくみ キャラクター小説の競争戦略
著:飯田 一史(いちし)

青土社(せいどしゃ)2012年4月刊行物。今潤氏が薦めてきたので借りてきました。
著者の飯田さんは文芸評論家らしい。もっとオッサンかと思っていたら、30歳くらいだった。

さて、本書はアマゾンの売上ランキングトップに輝いたラノベ作品を紐解くことで、その作品が何故売れたのかを分析するもの。

問題は、そもそもラノベのメインターゲットはアマゾンでラノベを買うのかって話だけどな。ただ、紹介されている作品は紛うことなきヒット作ばかりなので、あながち外れというわけでもないか。

ランキング1位の作品を取り敢えず1巻だけ読んでみました(ドヤァ)って内容だったら燃やそうかと思ったんだけど、これがなかなか広い範囲を抑えていて好印象。

特にファンタジア文庫『鋼殻のレギオス』のスピンオフコミカライズ『フェリの詩』やZ文庫にまで言及しているのが嬉しい。Z文庫とか、完全に存在を忘れてたわ……。
それに、電撃文庫『とある魔術の禁書目録』の主人公をそのまま上条さんって書いていて吹いたw

紹介されたラノベは、タイトルだけ参照したものも含めて、全部最低1巻は読んでるわ俺……。

各作品の解説は納得のいくものなんだけど、これって紹介されている作品を読んでいなくてもピンとくるものかなぁ。
読んでる身としては凄く理解り易かったが。

失敗例として、俺達の富士見ミステリー文庫がディスられていて泣いた。いや、正論なんですけどね……(´・ω・`)

本妻確定型ハーレムと本妻不在型ハーレムという分類は面白いな。不在型の問題点として、『レギオス』とMF文庫J『IS〈インフィニット・ストラトス〉』が失速した理由を絡めているところも納得。

他社誌でコミカライズを連載するのって、普段ラノベを読まない層へのアピールが目的だったんだけど、自社で製作費を出さなくて済むってリスクヘッジがあったのね。
確かに総指揮はとらんといけないだろうけど、漫画として完成させるための最終的なパワーは委託先の出版社持ちだろうしなぁ。

ちなみに最後にイラストに及ぶ分析は行っていないと断られているが、紹介されている作品はいずれもイラストの最低限のクオリティ(特に表紙)が確保されているものばかりだから、イラストの良し悪しも当然売上に関係あると思われる。

飯田さんは学校だけでなく、会社にも朝読書が定着すれば出版不況は無くなると言っているが、もしそんなことになったら、嬉しさのあまり失禁するまである。

まぁ、そんな具合で頷ける部分が多くて予想外に面白かったです。ただ、ラノベ作家を目指してる奴はこんなもん読んでないで、さっさと書けよって話ですが。
あと、紹介されてる作品を読んだことないのに、この本を読んだだけで知った気になる残念ちゃんが湧きそうでアレ。

燃:C 萌:C 笑:B+ 総:A

MF文庫J,アニメ

「雷真があの女狐とデキちゃうんじゃないかって……!」

シャルが来ているロボットアニメのパイロットスーツみたいな戦闘服は何なんだろうか……。
正体を隠しているわけでもないし、ならいつもの制服で良くね?

よく考えたら、マグナスって妹そっくりの人形を作って傍に侍らせてるんだよな。そう思うと、なかなかハイエンドな変態という気がする。

謎の青年シンから生命を狙われる雷真。『この中に1人、妹がいる!』から刺客が送られてきた……!と思ったのは俺だけで良い。

この時点で、雷真に許嫁が居るって話は出てたのか。
ってか、目の前にほぼ全裸の夜々が居ても無反応ってのはどういうことなんだ。感覚が麻痺してるのか。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「Facing “Elf Speeder” Ⅰ」
第11話「Facing “Elf Speeder” Ⅲ」

MF文庫J,アニメ

「シャルロットさんのぱんつも盗むんですか?」

原作3巻に突入。再びピンチに陥ったシャルを助けるために雷真が立ち上がる。シャルの妹アンリの存在が鍵。
シャルとアンリが似過ぎていて見分けがつかないのは俺だけじゃない筈。

雷真、退院するの早いな!人体の限界超えてるだろw
今に始まったことではないが……。

アンリの捜索にフレイも協力してくれるが、ラビ達にアンリのぱんつをくんかくんかさせていて吹いた。いや確かに有効な手段だろうけども。
今更ながら、フレイの制服の着方って痴女以外の何物でもないよな。

ところで、この話の舞台って学院の筈なのに、まともな授業シーンが全然無いような気がするのだが……。
雷真が補習を受けていたのは記憶にあるけど。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第8話「Facing “Sword Angel” Ⅳ」
第10話「Facing “Elf Speeder” Ⅱ」

アニメ,オーバーラップ文庫

「可愛いわけ!?」
「おう、リスみたいで」

サブタイは「シンデレラ・ヒールのすきいろわおん」と読みます。読めねぇけど、そのセンスは好き。
さて、学園祭。一夏の所属するクラスはご奉仕喫茶と称し、メイド及び執事姿で接客することに。当然、一夏には女子が群がって……。
原作読んだけど、全然内容憶えてないよ!やったー!

取り敢えずチャイナドレス着てる鈴が可愛いですね。リスみたいで可愛いってのは、そう怒るほどの評価でもないよう気がしないでもない。

観客参加型演劇シンデレラの詰まらなさは異常。ってか、参加型と言いつつ、舞台に上がってるの参加者しか居ねぇw
恋の鞘当ては良いとして、主人公を巡ってヒロイン勢がガチで戦うというのはいかがなものか。

作画自体は安定しているだけに、ストーリーののっぺり感がアレ。原作で読んだときは、そんなに思わなかったのだが。
ここだけを1話として切り出したからか。

EDはよく見ると、走ってるキャラの順番も変わってるのか。バックでピックアップされてるヒロインが一夏のすぐ後ろを走ることになってそう。
最後の写真にはセシリアが追加されたので、前回のEDでピックアップされた人が出て来るルールなのか。

燃:B 萌:A 笑:C+ 総:B+

エピソードリンク
第2話「恋スル☆舌下錠」
第4話「ミステリアス・レイディ」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「大丈夫、隣にラウルが居るぞ!」
「だからだ!」

動かなくなった扇風機をお客様が持って来た。ラウルは寿命ではないかと言うが、出張メンテがメイン業務のロアは直せると言う。
おいおい、ラウル、お客様相手にそんな適当なこと言って大丈夫なのか……。

店にやって来たラウルの知人アイリは声が酷いな!え、この下手糞さで声優なのかよ……。俳優メインとかじゃないのかよ……。

で、空気清浄機の欠陥による触手プレイキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
欠陥ってレベルじゃねーわ!相手によっては訴訟問題だぞw

ってか、美少女がいっぱい居るのに、何故ターゲットをフィンとアイリだけに絞ったし。折角オリジナルキャラ増やした意味が無いがな……(´・ω・`)

燃:B- 萌:A 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第2話「魔王の娘さんが接客用語を覚えるようです。」
第4話「魔王の娘さんがコンビニで働くようです。」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ゴタゴタ言ってると、アツアツのカレーをその口に流しこんじゃうゾ☆」

合宿!鈴鹿からの解放!これで勝つる!と思っていたら、鈴鹿も特別に参加していたでござる。
とはいえ、今後は力を貸してもらえそうな雰囲気で。

生成の力を我がものとしつつある冬児。力の発動時の言葉が実に中二っぽくて良いな。

そして、ようやく北斗の術者が夏目である可能性に思い至った春虎は……って遅ぇw
夏目なら判らない筈無いとか言っちゃったのにこれだよ。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#11「GIRL RETURN -虎-」
#13「Black Shaman ASSAULT -法師-」

このライトノベルがすごい!文庫,雑記

今月も献本を頂きました。有り難うございます。

・オレを二つ名で呼ばないで! <5>
・東京スピリット・イエーガー 異世界の幻獣、覚醒の狩人
・恋愛負け組の僕に、Hなメイドが届きました。

の計3冊。
どうやら七月隆文さんと日日日さんがシェアードワールドラブコメを始めるみたい。お、ちょっと期待しちゃうじゃない?

MF文庫J,アニメ

「そんときは神って野郎と戦うだけだ!」

ディヴァインワークスをぶっ潰すため、共闘することになった雷真とロキ。
あれ、意外とバトルが面白いぞ……?

満身創痍になりながらも、低級な言い争いを続ける雷真とロキが楽しい。
一方、ナースコスの夜々可愛いよ夜々。
フレイの元には、新たな人形達が。わんわん可愛いお!

そして早くも新たな出会いがというところで次回へ続く。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第7話「Facing “Sword Angel” Ⅲ」
第9話「Facing “Elf Speeder” Ⅰ」

HJ文庫,MF文庫J,アニメ,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,新潮文庫

滅茶苦茶溜めてやったぜ!やったー!ラノベは、

・小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機 -さんどめのしょうき-
・ソードアート・オンライン プログレッシブ <002>
・なれる!SE11 絶対?管理職宣言
・鮎原夜波はよく濡れる <2>
・エロマンガ先生 妹と開かずの間
・メイドが教える魔王学! ~ご奉仕は授業のあとで~
・魔王と姫と叡智の書
・いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会
・デート・ア・ライブ09 七罪チェンジ
・ぼくのゆうしゃ <3>
・GOD W(`・ω・´)RLD <1>
・コンプリート・ノービス01 レベル1の最強剣士
・オトメ3原則! <6>
・後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール
・緋弾のアリアⅩⅥ 星の砦の人狼
・〝六条〟 ヒカルが地球にいたころ……⑨
・機関鬼神アカツキ <1>
・ミスマルカ興国物語ⅩⅠ
・俺の教室にハルヒはいない <2>
・姉ちゃんは中二病2 へっぽこ吸血鬼VS.最強の妹!?
・銃皇無尽のファフニールⅢ クリムゾン・カタストロフ
・巡ル結魂者 <2>

の計22冊。

講談社キャラクター文庫が第2期に突入したとか全然知らんかったわ……。偶然書店で見かけなかったら死んでたな……。
どうもスーパー戦隊もノベライズしていくみたい。
取り敢えず現段階では『仮面ライダーフォーゼ』が発売決定。
この流れに乗っかって、『プリキュア』をノベライズしても良いのよ。

ファンアジア文庫では、『ぼくのゆうしゃ』がファミ通の隔週連載でコミカライズ決定。
これまた面白いところに出たな。

『デート・ア・ライブ』アニメ2期はタイトルが『デート・ア・ライブⅡ』、2014年4月より放送開始。
更にゲーム第2弾も。
更に更にドラゴンエイジにて、新スピンオフコミカライズも決定。推すよねー。

ガガガ文庫では、『GJ部@(ぐるぐる)』が春に特番で放送決定。最近は、特番ってスタイルがちょこちょこあるな。

『俺、ツインテールになります。』がアニメ化決定。ガガガ、最近調子良いな……。

MF文庫Jでは年明け早々に、従来の発売日とはずらして『魔法戦争』の新刊が登場。アニメ開始のタイミングに意図的にぶつけたのか、はたまた原稿の遅れでやむなくねじ込んだのか……。

そんなアニメ版の制作は何とマッドハウス。こりゃ映像のクオリティは保証されたか……?

『緋弾のアリア』は新プロジェクト始動だそうな。妙に思わせ振りな書き方だけど、アニメ化じゃないのかな。
本編2期、『AA』、『アリスベル』でトリプルアニメ化ワンチャンあるか……?

ファミ通文庫では、『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』がアニメ化決定。2014年4月からノイタミナで放送開始。ラノベ原作としては初のノイタミナ枠か。
制作は何とA-1 Pictures。そういや販促用のPVを作ったのもA-1 Picturesだったけど、その頃から企画があったんだろうか。

制作会社で大勝利フラグかと思ったら、監督がGA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』アニメの人で、あっ……(察し)

同時に花とゆめ 文系少女で『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』、コンプエースで『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 The Animation』がコミカライズ決定。
花とゆめの方は本編コミカライズなのかしら。

スニーカー文庫では、『長門有希ちゃんの消失』がアニメ化決定。だから、どんだけ絞り取れば済むんだ……。
『ハルヒちゃん』のアニメがテレビ放送じゃなかったから、こっちもどうなるか理解らんな。
ただ、『ハルヒちゃん』に比べれば、30分アニメとして成立しそうな感じはする。

講談社ラノベ文庫では、『銃皇無尽のファフニール』がgood!アフタヌーンにてコミカライズ決定。

また来月にはファンタジア文庫出身の山田有さんと長野聖樹さんが登場。有名作家以外も引っ張ってくるのか……。

ボーダーは、

・十二国記 華胥の幽夢

の計1冊。
一般は、

・冥談

の計1冊。

コミカライズは、

・冴えない彼女の育てかた ~egoistic-lily~ <2>
・緋弾のアリア <Ⅸ>
・緋弾のアリアAA <Ⅶ>
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <08>
・長門有希ちゃんの消失 <6>
・境界線上のホライゾン <Ⅳ>
・魔法科高校の劣等生4 入学編〈4〉

の計7冊。

それから応募していた、

・生徒会の一存完結 ぼくのゆうしゃ開幕 記念ブックレット

が届きました。


新作アニメの情報が色々と。
2014年4月からボンズ制作のオリジナルロボットアニメ『キャプテン・アース』が放送開始。
ロボットのデザインがマッシヴで格好良いから取り合えず視ようかなと。

『戦姫絶唱シンフォギア』は3期決定。え、そこまで人気あったの……w


遂に発表された『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』。あれ、以外と参戦作品数少なくね……?
ってか、消えたの多過ぎだろ……。それも消えたのとそうでないのとの基準がよく理解らん。
ってか、『アクエリオンEVOL』が出るのに『アクエリオン』が消えるってどういうことなの……。

完全新規参戦が少なくてアルェー?
そのくせ、まだ終わってない『ガンダムUC』と劇場版『エヴァ』が出るという。
あれ、あんまり俺の中で盛り上がりが無いんだけど……。

買うとしても後編が出てからだなぁ。『第2次』も多分『破界篇』だけで一旦止まったらモヤっとしただろうし。
時獄ときたら、やっぱり次は天刻なのかしら。


いよいよポケモンバンク解禁!これで勝つる!と思ったら、速攻鯖落ちしてシステム一旦停止という。
ドリームワールドの反省が一切出来てなくてワロエナイ

12/25解禁なんて、アクセス殺到するの判り切ってるだろ……。