ルルル文庫


著:高殿 円 イラスト:明咲 トウル

 

「裸でいるのと、父上のように全身金色で過ごすのと、どちらがより変人かは難しいところですね」

 

 約四週間の積み。今までは初回限定特装版も入荷していた行きつけの書店ですが、今回は無し。それとも発売日の次の日では既に売り切れていたというのか……?

 今回から何故か絵師さんが変わっています。個人的にはこっちの方が好きかな。

 さて、新展開。と言っても特にコメントすることがあるわけでもなく。案の定、前巻で張られた伏線なんぞ憶えちゃいねぇw

 世界観とかはがっつり作ってあって面白いと思うんだけどなぁ。

 今回はドラマCDが付いています。また僅か三百円ちょっとでこのクオリティのCDが付いてくるのかと驚嘆。年内にまたCD付くそうですよ。

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B

アニメ,電撃文庫

「駄目だよ、全然。どうしたって……竜児のことが好きなんだもん」

折角の修学旅行だというのに、お互いの心はすれ違い、雁字搦めになっていく。あーあー、胃が痛い!!

そんな中、みのりんのヘアピンを探して崖下へと落ちてしまう大河。彼女の元へと辿り着いた竜児だったが、意識が朦朧とした大河から本当の想いを聞いてしまう。EDを重ねてくるとかズル過ぎる。
身動きがとれなくなって原作8巻終了。

ところで、モブの中に一方通行が紛れ込んでいる件。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+