アニメ,スニーカー・ミステリ倶楽部,角川文庫

「カタストロフです!」

今回は短編集収録の短編を元にしたエピソード。要約すると、放課後の部室でちーちゃんと2人きりでイチャイチャする奉太郎爆発しろ。

何か、今回のちーちゃん、いつもと違わね?妙にラブコメっぽい雰囲気を醸し出したりして。
ジト目のちーちゃんに蔑まれたい(ぉ

いやしかし、今回もこれまた動きの無い話だよなぁ。奉太郎とちーちゃんが部室で延々喋っているだけという。
映像的に、よく間がもつよな……。

尺の都合かEDカット。好きなのになぁ……(´・ω・`)

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

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第18話「連峰は晴れているか」
第20話「あきましておめでとう」

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「こいつも大概失礼だな……」

今回は野生時代に掲載された単行本未収録短編中学時代の教師に不可思議を感じた奉太郎はちーちゃんを伴って図書館で調べ物をすることに。
って、これ完全に、ちーちゃんと図書館デートやないか!こんなシチュだと、俺の益荒男ゲージが急上昇せざるを得ない。
ってか、ちーちゃんの言動が魔性過ぎるだろ、もう……。

奉太郎が何かを気にする様子に慄く古典部員達。リアクション過剰でワロタ

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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第17話「クドリャフカの順番」
第19話「心あたりのある者は」

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「さよなら、お母さん」

OPカットで、いよいよ最終回開始。
炎上する合宿所、徘徊する殺人鬼、疑心暗鬼になる生徒と、救いようの無いクライマックス感。

逃げ出そうとする生徒を狩る生徒が。それは風見だった。勅使河原にやられた+桜木さんを殺された恨みが悪い方向に加速して、恒一を死者だと思い込む。
それは理解るとしても、最早正常な判断がつかないのか、他の生徒も見付け次第SATSUGAIした様子。2人殺したとか何とか。

そんな風見を止めたのは赤沢さん。原作では耐えていた風見だったけど、これにより死亡。
しかし、赤沢さんは赤沢さんで、鳴を死者だと思っているので、アレ。
赤沢さんは何とか恒一を助けようと鳴を殺そうとするけど、恒一は鳴が死者じゃないと確信しているので、これまた悲惨で。

遂には、割り砕けて降って来たガラス片に滅多刺しにされて赤沢さんアウト。
実は彼女は1年半前に、従兄弟を災厄で亡くしており、その際に葬式で夜見山に来ていた恒一と出会っていたことが判明。
しかし、恒一にとって、その記憶は今回の死者とダイレクトに関係することなので、思い出せないという。
赤沢さん、踏んだり蹴ったりだな。最後までエロかったですね(ぉ

そして判明する死者の正体。それは恒一の叔母であり、三組の副担任でもある三神先生だった。
徹底的なビジュアルの差別化によって、同一人物であることは伏せられていたが、答えへの手掛かりは随所に仕掛けられていた。
まぁ、知った上で視てたから気付けることばかりだけどな。

キャストまで別人なのかと思ってたけど、どうも1人の声優さんが別名義で演っていただけらしい。
細かい仕掛け方するなぁ。でも、そこまでするなら髪の色が違うのはおかしくないか?
最終的に合宿で死亡したのは、管理人夫妻を含めて10人。結構、逝ったな。
EDは特別バージョンで。と言っても、黒背景にスタッフロールってだけだが。

そして勅使河原と望月は、次の三組に向けて、MDにメッセージを残すのだった。

総評

ってなわけで、ラノベ神のお告げで視聴した『Another』全12回でした。原作を上手く膨らませた上に、のいぢさんのキャラデザが加わったことで、昨今の需要を踏まえた素敵な仕上がりになっていると思う。

P.A.WORKS流石のクオリティ、各キャラの死亡シーンは、いずれも悲惨なことに。どこでクオリティ発揮してんねんという気もするが。
いやしかし、昨今、ホラーって需要あるんだろうか。一定数あるってのは理解るけど、メディアミックスに向いてるんだろうか。
あ、でも美少女が出てりゃ問題無いのか。『ひぐらし』と『うみねこ』みたいな感じで。

重ねて言うが、赤沢さんはエロい。

燃:C 萌:A+ 笑:C 総:A+

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#11「Makeup -惨劇-」

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「これで心おきなく気にすることが出来ます!」

『クドリャフカの順番』編クライマックスということで、OPカット
やや、時系列をシャッフルしながら、解答編。今回は奉太郎には、あまりスポットが当たらない感じだよな。謎の解決だけやって、後は里志と摩耶花にスポットが当たっていたようで。

どうでも良いが、ブサ可愛いカエルのマスコットなんぞを買っちゃう入須先輩可愛いな。
尺が足りなくなったためか、EDもカット

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

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第16話「最後の標的」
第18話「連峰は晴れているか」

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「今の見崎鳴は偽物です。ですから━━━━殺せぇぇええええッ!!」

赤沢さん達は小学生のときに、未咲と同じ学校だったらしい。しかし、彼女達は鳴が双子であることを知らないため、鳴が死者であると誤解してしまうことに。

管理人さんの妻の方と、精神的に不安定になっていた杉浦さんの暴走で、合宿所は阿鼻叫喚に。
望月が対策係の2人に、災厄の止め方を教えてしまったため、えらいことになる。杉浦さんが松永さんのテープを館内放送で流した上、鳴を殺せと煽ったため、ホラーのベクトルが更に質の悪い方向に。

真っ先に反応したのは小椋さん。仇とか言っていたから、引き篭もりのお兄さんでも好きだったみたいだな。
鳴を襲う途中、足を滑らせてベランダから落下、そのまま首の骨を折ったらしく退場。最期はブリッジみたいな姿に。小椋さん、地味に可愛かったのにな……。

炎上した食堂の爆風にやられて、王子がアウト。
杉浦さんも鳴を殺そうとするが、半壊した天井から垂れ下がっていたケーブル類に首を絡め捕られてアウト。

それをタイミング悪く見ちゃった赤沢さんは鳴が杉浦さんを殺したと誤解。
恒一は杉浦さんに怪我させられてるし、三神先生は小椋さんに殴られて、ぶっ倒れてるし、風見は勅使河原に2階から突き落とされてダメージ受けてるし、勅使河原は管理人さんに脚をやられてるし、みんな、満身創痍過ぎるぜ……。

次回、いよいよラスト。果たして生き残るのは誰だ……!最早、アニメオリジナル要素が強過ぎて、誰が残るか全然予想出来ないぜ!

燃:C 萌:A 笑:C 総:A+

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#10「Glass eye -漆黒-」
#12「Stand by oneself -死者-」

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「死者を死に返せ。死者を死に返すんだ」

綾野さんはワンチャンあるかと思ったけど、敢え無く死亡したとのこと。
さて、遂に合宿が開始された。不安を抱えながら、合宿に臨む3組のメンバー。
冒頭で、赤沢さんが恒一と出会う夢を見ていたけど、あれは現実に起こったことなんだろうか。

望月が修理した松永さんのカセットテープを聴き、災厄を止める方法を知った恒一達。鳴は死者を判別する方法があると、恒一に告げるが、そこへ勅使河原が飛び込んできて……というところで続く。

回想シーンの双子のイチャイチャで和んだのは俺だけではない筈。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A+

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#9「Body paint -連鎖-」
#11「Makeup -惨劇-」

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「お前の━━所為だ!」

実は中尾は海水浴に行った日、出掛ける直前に自宅で頭を強打し、脳挫傷になっていた。その怪我がタイムラグを挟んで、海で出てしまったということだそうな。

さて、松永さんが残したという災厄を止める手段を捜して、旧校舎を探索する恒一達。無表情ながら何だかお茶目なことしてる鳴が可愛いな。

恒一達が事態の解決に向けて動く中、三組の生徒に新たな災厄が振りかかっていた。
引き篭もりだった小椋さんのお兄さんは家にトラックが突っ込んでアウト。
家族で夜見山から脱出しようとしていた綾野さんは車が崖から飛び出してアウト。綾野さんの方は直接死ぬ瞬間は描写されていないからワンチャンあるか……?
まぁ、生存していて意味のあるキャラでもないと思うのだが。
どうでも良いが、小椋さん、結構可愛いな。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A+

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#08「Hair stand -紺碧-」
#10「Glass eye -漆黒-」

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「さあ、来るなら来い、十文字!」

『クドリャフカの順番』編の佳境。思わぬところから、「夕べには骸に」が出て来ることに。
ってか、奉太郎のお姉ちゃんは何で顔が映らないの?何かのトリックなの?

それはそうと、好奇心が強過ぎて全体的に無防備なちーちゃんが色々とヤバい。学校が学校なソッコでアレでナニなことになるレベル。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

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第15話「十文字事件」
第17話「クドリャフカの順番」

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「ったく、チンタラ右走んないでよね」

怜子さんの三年三組時代のクラスメイト、松永が夜見山の外のリゾートホテルで働いていると聞いた恒一達は、怜子さんの同伴の元、当時の呪いを止めた方法を訊きに行くことに。
原作では、望月の家の喫茶店だったのに、アニメでは海辺のリゾートホテルに改変されて、まさかの水着回だぜいやっほぉおおおおおおおお!!

夜見山から出たら大丈夫という説があるので、大ハシャギの恒一達。偶然、両親とやって来ていた鳴も合流して、遊ぶことに。
鳴のスク水姿と赤沢さんのビキニ姿が正直堪りません。怜子さんもけしからんよな!
タコにひっつかれて怯えてる鳴がアレでナニで、ああもう僕はどうしたら良いのかと!
ああ、杉浦さんとか居たなー(棒)

まさかの日常系ラブコメ展開で、今回は平和なまま終了かと思いきや、最後の最後で、中尾が衝撃的な死に方をするという。
まぁ、今この感想書くまで、中尾の名前知らなかったんですけどね(ぉ
ってか、いきなり目立ってきたなと思ったら、これだよw

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

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#07「Sphere joint -変調-」
#09「Body paint -連鎖-」

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「コスプレって言うな、バーカ!!」

いや、だってコスプレですやんw
仮想とでも言えば良いのだろうか……。

さて、各部活から小物が盗まれる事件がどうやら、一連の関係を持っているということが判り、古典部はその謎に迫る。

里志の動向が何やら、いつもと違うが……。この辺が青春は楽しいだけじゃないと言われる所以か。

今回はEDカット。また、そういうタイミングのよく理解らないところで……。
ってか、あのEDは折角素晴らしい出来なんだから、そっちを優先してほしかったぜ。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

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第14話「ワイルド・ファイア」
第16話「最後の標的」