アニメ,ゲーム

「駆け出しは心も駆け出してるんです♪」

 

 ノイタミナ枠。Wiiのサウンドノベルゲーム『428』からのスピンオフ。元々はゲームのおまけとして用意されていた奈須きのこさん&武内崇さんタッグのシナリオ。

 本作はその数年後を描いているらしい。

 正直な話、このスピンオフ自体には全く興味が無かったんだが、『428』は『街』の続編に当たるということもあり、非常に気になったので視ないわけにはいかないでしょう、と。

 

428』はPS3PSPに移植されるらしいし、良い機会だからPS3買おうかな……。

 

 タイトルは「カナン」と読むんだと思います。かなんと言えば、『ギャラクシーエンジェル』のキャラデザを思い出すわけだが。今は改名したらしいけど。

 

 ストーリーは上海が舞台。はいはい、美少女ガンアクション美少女ガンアクション(´・ω・`)

 クオリティは凄い高いんだけど、全然面白ぇぇぇえええええええ!ってならないんだよなぁ。

 

 チュンソフト繋がりで、『風来のシレン』のモンスター、マムルの被りものが登場。

 

 そんなわけで、第一話でした。マリアがかなり可愛いので、それで何とかモチベーション維持を。

 

燃:B 萌:A+ 笑:C+ 総:B


428 ~封鎖された渋谷で~(2009年9月発売予定) 特典 プレミアムファンディスク付き
428 ~封鎖された渋谷で~(2009年9月発売予定) 特典 プレミアムファンディスク付き

ゲーム

CHAOS; HEAD NOAH(カオスヘッドノア)(通常版)【CEROレーティング「Z」】

「でも、これが僕の望んだ妄想だ――――」

 

 一周目。ニトロプラスのゲームと言えば、随分昔に友人から借りた『鬼哭街』以来だなぁ。

 XBOX360のゲームって初めて手に取るけど、黄緑を基調としたカラーが綺麗だな。

 

 さて、アニメから入るというメーカーの思惑にまんまと乗せられた形になった本作だが、やはりアニメでは丸投げで終わった部分なんかの謎が解けたりして、ちょっとすっきり。

 

 基本的には一本道で度々出現する妄想トリガーポイントでどう妄想するかによって、EDが変わるというシステム。正直、全く先が読めません。

 OPはてっきり『fake me』だと思っていたが、それは本編プレイ中に流れるOPで、タイトル画面で待っていると流れるOPとは別モノでした。

 

 箱のスペックだからこそ出来る手法なのか、拓巳の視点に合わせて背景が動いたり、BGMに紛れる形で雑音が聞こえてきたりと演出が細かくて面白い。まぁ、こういうタイプのゲームってあんまりやらないから、一般的に使われてるのかもしれんけど。

 

 何といっても、拓巳役の吉野さんの演技が素晴らしい。あのどもりっぷりとか発狂寸前の演技とか。吉野さんファンなら買いと言わざるを得ない。

 キャスティングと言えば、チョイ役の高科先生に石田彰さんが使われている意味が判らないw

 

 ストーリーはバラバラだったそれぞれの要素が一つに繋がっていく様がプレイしていて気持ちが良い。

 また、Z指定なのでグロもエロもやりたい放題で、七海の手首がプレゼントされる下りは演出も相俟って、かなり気分が悪くなった。

 

 一周目は強制的にノーマルEDSilent Sky』に。このパターンだと、プロローグで見せられた内容がそのままエピローグで流れて、そのままEDBGMが流れるという拍子抜けの終わり方に。まぁ、EDは全部で九種類くらいあるわけで、まだまだこれからだぞって意味合いがあるんだろうけど。

 

 そんなわけで、一周目でした。典型的な美少女ゲームと見せかけて、ホラー要素とかも入ってるってのは『ひぐらしのなく頃に』なんかとも共通する部分があるな。

 そして、七海可愛いよ七海。

 

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

鬼哭街 The Cyber Slayer
鬼哭街 The Cyber Slayer

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 32 (てんとう虫コミックススペシャル)

シナリオ:日下
秀憲 漫画:山本 サトシ

 

「守ってくださるのでしょう?私を」

「うん!!

 

 前巻でダイノーズとジバコイルが登場したわけだが、やはり現段階ではダイヤ達の図鑑は認識出来ないらしい。その辺も今後どうなっていくかが楽しみだな。

 

 で、お嬢様の正体をようやく知ったダイヤとパールは彼女を守ると決意を固める。シリアス成分が増えてきたが、このまま一気に真面目展開だろうか。

 

燃:B+ 萌:B+ 笑:B 総:A

ゲーム,ファミ通文庫,雑記

 今月のファミ通文庫の発売日は二十九日。三十日が火曜だと一日早くなるんだろうか。よく判らん。

 で、月曜が発売日ということで土曜には出ていました。今月は二冊。

 

・明るい家族砲計画っ!③

・命じて!服従フロイライン <2>

明るい家族砲計画っ!3 (ファミ通文庫 あ 4-3-3)
命じて!服従フロイライン2 (ファミ通文庫 し 1-3-2)

『耳刈ネルリ』の二巻が登場です。FBonlineでは巻頭特集が組まれており、もしかしてヒットの予兆なのか……?

耳刈ネルリと奪われた七人の花婿 (ファミ通文庫 い 4-1-2)

 夏コミではスペシャルアンソロジーが販売されるらしい。誰か買ってきてくれないかなぁ。

 

 

 一月にアニメを視て以降、やりたくて仕方が無かったXBOX360ソフト『Chaos;HEAD
NOAH
』。遂にアマゾンクリックしてしまいました。

CHAOS; HEAD NOAH(カオスヘッドノア)(通常版)【CEROレーティング「Z」】

 と言うのも、駄目元で後輩にXBOX360貸してくれって頼んだら気前良く貸してくれたものですから。有り難うベベ。

 

 ただ、物凄い重くて帰る途中で爆ぜそうになりました。こんな重いもん持って来てくれたのか……。有り難うベベ……。

 

 箱開けてビックリしたんだが、ACアダプタでかッ!

 

 ワイヤレスコントローラーは使ってみるまでは要るかな?と思っていたんだが、ワイヤレス便利過ぎて吹いた。まず目の前に何も無いというのが良い。

 ゲームのプレイ中って殆ど同じ姿勢で居るから、ケツが痛くなるんだけど、姿勢も変えやすいし、手も自由に動かせる。

 これ、多分、攻略本とかを脚の上に置きながらプレイするときに快適に出来るんじゃね?今まではコードのポジションを気にしながらやらないといけなかったからなぁ。

 後は電池の消費速度がどのくらいかだが……。

 

 まぁ、ただ一つ確実に言えることは、ただでさえ最近滞りがちな積み本消化速度が更に落ちるということですね。

Xbox 360(60GB:HDMI端子搭載)

ゲーム

ラ・ピュセル 光の聖女伝説 二周目はじめました。

「女神ポワトゥリーヌの御名の元に」

 

 PS2ソフト。実は去年の三月くらいに買ったまま放置していました。エンディング直前までは行ったんだけど、脱線してレベル上げしている内にやらなくなって気付いたら一年以上経っていました。

 ゲーマガを読み出して、ようやく放ったらかしにしていることを思い出しました。

 

 マール王国シリーズを出している日本一ソフトウェアの作品で、マール王国シリーズと世界観を共有している。

『ファントムブレイブ』や『ディスガイア』の前身となった究極のやり込み型シミュレーションRPG

 サブタイトル通り、一度発売されたものに二周目プレイ機能をはじめとした追加機能を加えての再発売。

 

 ストーリーは中盤くらいまでは『リトルプリンセス2』を思い出すハートフル展開だったんだが、終盤に向かうに連れて、どんどん鬱シナリオになっていって、ちょっとぐんにょりした。

 最終的にどっちつかずのテンションに落ち着いてしまったのが残念。あくまでも売りはやり込み部分なんだろうけど、もうちっと何とかしてほしかったかな。コメディ部分のノリは凄い好きなんだが。

 

 やり込み要素は奥が深過ぎて全然堪能していません。勿体無いぜ、俺……。

 

 そしてショコラ役の田村ゆかりさんボイスがズル過ぎる件。

「オヤビン、準備出来たニャよ~!」とか。

 

 そういうわけで、『ラ・ピュセル』でした。まだまだ遊べる筈だけど、一回感想書いておかないと一生書かなそうだからなぁ。

 

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

ゲーム,角川スニーカー文庫,雑記

『ミスマルカ興国物語』が少年エースでコミカライズ決定。これはもうアニメ化フラグとしか!

 近年のスニーカー文庫でコミカライズしたのにアニメ化してない作品ってないんじゃね?って、今この文章書いてるときに『神様ゲーム』がまだなことに気付いた。

 

 まぁ、どうせアニメ化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ZEXCS制作→(´・ω・`)って流れになるんだろうけど。

 

ミスマルカ興国物語〈1〉 (角川スニーカー文庫)

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『ポケモン金銀』がDS移植だそうですね。『ハートゴールド』と『ソウルシルバー』。無駄にかっけぇw

 このタイミングで移植を出してくる意味ってなんなんだろう。何やらDSiにはゲームボーイのカートリッジスロットが無いらしいし、DSの『ポケモン』だけで全種類そろえられるようになるとかだろうか。