いやね、ジャンプの裏表紙に広告が載ってるのがいけないんですよ。4作品も収録されてるとくりゃ欲しくなりますって。
いやしかし、俺、思い立ったが吉日過ぎるだろ……。
これでまた読書ペースが破壊されてしまう。おのれディケイド!
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
いやね、ジャンプの裏表紙に広告が載ってるのがいけないんですよ。4作品も収録されてるとくりゃ欲しくなりますって。
いやしかし、俺、思い立ったが吉日過ぎるだろ……。
これでまた読書ペースが破壊されてしまう。おのれディケイド!
「君を━━僕だけのものにしたい」
開封は年始になるかもとか言いつつ、年内にプレイし終わるワナ。
0~4話もセットになったフルパックの方はパッケージが神曲学院の制服を着た大人コーティだったり、神奈月さんの画集が付いてきたりと魅力的ではあったのだが、いかんせんお値段の方がアレなことになっとりまして。書き下ろしがあるとかだと話は変わってくるのだが、イラストだけでは俺は釣られないぜ!ということで、通常版を購入。
パッケージをよく見ると、コーティのぱんつが見えます。
第二次<嘆きの異邦人>動乱から一年後、フォロン達は平和な学園生活を送っていた。だが、またもや奏世楽器を狙って暗躍する者達が現れて……という話。
本当は壊しちゃいたいたけど、頑丈過ぎて傷一つつけられないから、誰にも手出し出来ないところへ隠しちゃおうというところまでが描かれる。
先行公開もされていたOPムービーはコーティに引けを取らないくらいイアリティッケが目立ってます。本編でもかなり出張ってたから、相当榊さんに気に入られたものと思われる。
サーギュラントとセットで、プレイヤーがかなり好印象を持つように描かれてました。
キャラグラフィックは全員新規……かな。BGMは前作のものを流用しつつって感じか。あとは演出がちょっと強化されてる気がする。前作でギガちゃんが揺れたりってしてたっけな。
六月まではアニメが放送されていたわけで、キャストに違和感のあることあること。すぐ慣れたけど。
導入は本当にいつも通り。コーティとペルセルテによるフォロンの取り合い。流石にもうCGは無かったが、この二人のこのやりとり、もう何回読んだり見たりしたか判らない。VSダングイスも然り。
ダングイスは何かに開眼したらしく、自分の音楽を幅広く世界に届ける方向へと目標がシフトしたらしい。いよいよ芸能人になったフォロンの同級生というのが彼である可能性が高まってきたな。
今回はティント、ヴェルデ、アズールという学生のゲストキャラに加えて、サーフェルスという講師まで登場し、学院が舞台となるシーンでの人物が増えたためか、スーパーダングイスタイムはあんまり無し。というより、開眼アピールのためだけに出て来た印象。
世界の再奏造が行われかけた結果、歴史の一部が書き換わり、小さな混乱が世界中で生じていた。存在する筈の人間が居なかったことになったりすること設定の整合性がとれなくなったら奏世楽器で書き換えちゃえ!という手法に困惑するフォロン達。
学院長達、<四楽聖>は二度と奏世楽器を悪用する者が現れないようにと処分を検討。かつての三国戦争でも奏世楽器が使われたんだとか。三国戦争に関してはどこまで設定してあるんだろうなぁ。
前作の戦いの後、奏世楽器はエターナリアと軍が<四楽聖>に返還したらしい。今回は始祖はコーティとエレインドゥースしか出て来なかったけど、相当ヤバいとこまでいかんと始祖は動かんのだろうか。
学院長の元へと<四楽聖>のクダラ・エリミアの契約精霊フォルテラントや、<四楽聖>トワミ・ファーレンが直接やって来たりする。
何故、カムイラ・ダリソンだけ全くアクションが無いのか。特に出て来ない理由が説明されないので気になる。単に療養中で身動きが取れないのかもしれんが。
ファーレンはまだしも、フォルテラントは凄く出番が少なくてびっくりした。ケモノミミのショタということで人気出そうなのになぁ。エリミアの契約精霊には他にも目立つ外見のジャックロットやパルパートンというのが居るらしい。
出て来ない割には妙に言及するところが引っ掛かるんだよなぁ。カカザキ・エンタープライズ社とか。既に何かしらのエピソードが考えられているのか、それともただ単に折角シェアード・ワールドなんだし、膨らませられる要素は多い方が良いよNE!ってことなのか。
前作で<世界の種子>に取り込まれた<嘆きの異邦人>の幹部達。てっきり死んだものとばかり思っていたが、<世界の種子>から放り出されて全員死亡確定ではないらしい。
残党狩りを行っていた陸軍によると、今回登場したサーギュラントとイアリティッケ以外にもイツキ・エイヤーズは生存が確認されているらしい。
イアリティッケは人気があったから復活させたんだろうけど、ついでにその他の奴等もネタになるかもしれんから復活させとこうかみたいなことなのかな。
ちなみに捕縛されたボルゾンは獄中で自殺したそうな。
サーギュラントとイアリティッケの絆には和まされる。まだまだ活躍の余地はありそうだな。ラストでほとぼりが冷めるまではヴィレニスに行くかと言ってたけど、え、それは『青』チームと接触するということなのか。
陸軍の中には頬に傷のあるサラガという男が居るが、『フルメタル・パニック!』の宗介っぽいと思うのは考え過ぎなのか。ボン太くんの影響でスーピィくんが誕生したことを考えると、ないではないかと思うんだが。
レンバルトがふざけて男色宣言するシーンではプリネシカの反応に吹いた。まさに、ホモが嫌いな女子なんて居ません!!
吹いたと言えば、サド幼女とパチモン幼女という表現は酷かったw
終わってみれば、新キャラに悪人は居らず、今後再登場出来そうなキャラがいっぱい。学生編と社会人編のミッシングリンクが明らかに!みたいな煽りだった割には、余計気になる要素が増えただけの気がするんですが……。
元々今回は軽めの話とは言われてたけど、ちょっと物足りなく感じました。学生編のラストが盛り上がり過ぎたせいもあるんだろうけど、せめてEDはちゃんと作ってほしかった。OPと同じってアンタ……。
前作のエターナリア登場みたいなサプライズも無かったし。テレンシアミルとユズリハルルカくらい出しても良かったと思うんだ。
密かにもう一本作成中とかだったら嬉しいな。
あざといサービスシーンの多いこと多いこと。だがそれが良い<何なんだ
イアリのしまぱんには興奮せざるを得ない(ぇ
って言うか、しまぱんだったのかよ!
ジムティルの形状が卑猥に見えるのは俺だけではない筈だ。
あとはコーティの制服時のスカートの柄の描き忘れが痛恨だったと思います。怒り顔のグラフィックのときだけ、柄が無くなるの。
ネットで感想とか見てると、結構整合性保ててない部分あるのな。
ところでキネティック大賞というのが募集開始だそうで。大賞はキネティックノベル化とGA文庫若しくは一迅社からの本の出版が確約されるそうな。賞金五百万と大きく出てます。
でもキネティック化確約って、相当凄い作品でないと大賞はあげないよってことかなぁ。キネティック化が絡むってことは当然視覚的に映える内容が要求されるってことだろうけど……。あとは広げ易そうな世界観とかも必要なのかなぁ。
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
文庫化リンク
・神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール(2012/07)
シリーズリンク
・神曲奏界ポリフォニカプラス(2011/07)
シェアード・ワールドリンク
・神曲奏界ポリフォニカまぁぶる すぺさる(雑誌付録、2009/12)
・神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <4>(コミカライズ、2010/01)
1/1発売と書かれてるけど、恐らく公式発売日は28日。で、恒例のフライングで26日発売といったところか。元バイト先が入荷するというミラクルがあったので、そこで買いました。らっき!ブツは、
・ミスマルカ興国物語Ⅵ
・ダンタリアンの書架 <4>
・東京皇帝☆北条恋歌 <4>
・少年陰陽師 まだらの印を削ぎ落とせ
の計四冊。
スニーカーはすにすに村産地直送品フェア開催中ということで、折り込みチラシがいつもの二倍以上あって吹いた。増ページ分は殆ど人気シリーズの紹介に使われている。
『ミスマルカ』は林トモアキ系作品連続刊行、聖魔杯フェアを開催。『ミスマルカ』新刊を皮切りに、『ミスマルカ』コミカライズ、『レイセン』一巻、『マスラヲ』コミカライズ一巻と続きます。こりゃ来年にはアニメ化を期待せざるを得ないな。
『ダンタリアン』はコミカライズ企画が二本同時進行だそうで。エースとコンプエースだっけな。
来月の新刊では『ガンダムUC』二冊同時刊行が気になる。まさか文庫落ちするとはな……。
噂で聞いたんだけど、『ハルヒ』既刊が繋がるイラスト表紙でリニューアルするってまぢなの?劇場版に合わせてるんだろうけど……。
それと、『キョン&小泉の災難』というコミックアンソロジーが登場。まさかの腐女子狙い撃ちw
沖方さんは『テスタメントシュピゲール』を最後にラノベ執筆を止めるって宣言しているらしいけど、『シュピーゲル』完結から数年後に、「あの沖方丁が帰ってきた!」ってやるに違いないw
ビーンズはチラシ挟まり過ぎワロタ状態でした。四種類も挟まってたぜ……。何度見てもマメレージキャンペーンの必要応募券枚数は鬼畜w
『少年陰陽師』は既刊二冊を積みっぱなしな気がするけど、全くの気のせい。
ビーンズ王国推薦図書の一冊『アリアではじまる聖譚曲(オラトリオ)』が猛烈に気になってきた件。
あとはコミカライズを色々と。
・妖界ナビ・ルナ <4>(特装版)
・まじしゃんず・あかでみい <3>
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <4>
・バカとテストと召喚獣 <1>
そして待望のアマゾンクリックしておいた、
が届きました。発送お知らせメールの後に値下げメールが届くってどういうことなの。勿論、当初の金額払いましたよ。発売してから注文してたら、お安く買えたのになぁ!ぐへへへへへへへ!!ってことですか。
開封するのは年明けになるかも。
シナリオ:日下 秀憲 漫画:山本 サトシ
「パールがね、そうやって『こうしろ』って命令して、オイラはそれに従って、それがうまくいったとしても、そこにオイラの『感情(きもち)』はないんだよ」
「オイラだって、自分の『感情』を通したいとき…、あるんだ」
大湿原で戦いのヒントを掴んだお嬢様はそのままジムに挑戦、ジムリーダーのマキシを下し、見事フェンバッジを獲得する。
一方、伝説のポケモンを調べて暗躍するギンガ団との戦いの最中、ダイヤはパールに自分の気持ちをぶつける。仲違いをもっと引っ張るかと思ったけど、意外とあっさり仲直りしたな。
続いて、ヨスガシティジムジムリーダー、メリッサとの戦い。ゲームの要素の取り込み方が相変わらず絶妙。
順調にバッジを獲得していくお嬢様だったが、偶然ニュースで、ミオシティで開催されている学会の途中でナナカマド博士と父が行方不明になったことを知る。
いよいよ佳境か?
今回もゲームがやりたくなる憎い展開です。特に、VSマキシ戦でドダイトスが氷に四倍弱いのに気付いたときのゾクゾク感が凄かった。
ところでダイヤのゴンべとお嬢様のポニータって進化しないの?
燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A+
「バーン……あれ、アタシのだ」
OPカットで最終回。これまではタイトルコールが一番最後にあったが、流石に今回は最初に持ってきたか。ただ、これまでのようなセンスのあるタイトルじゃないのがちと残念。俺が判らないだけで、何か凄い意味が隠されているのかもしれんが。
さて、列車の上でアルファルドとの最終決戦。橋の上から落ちるアルファルドを救おうとするカナンだったが、彼女は自ら腕を絶ち切り、落下していく。
一命を取り留めたマリアの傍らに既にカナンの姿は無かった。
帰国したマリアはカナンとアルファルド二人の写真を並べて飾り、二枚の写真の間に「CANAAN」という題名を飾るのだった。
題名にズームしたところで、OPを流すという空気読み過ぎの演出にテンションマックス。
ちゃっかり生きていたカミングスは出家した様子。何かほっとしたw
また、アルファルドは生きており、カナンとの因縁は続いているようだ。エピローグ時のカナンは髪型をアルファルドっぽくしていたが、何か思うところがあったんだろうか。
総評
そういうわけで、サウンドノベル『428』からのスピンオフ『CANAAN』全十三話でした。
個人的には展開が判り難い部分がちょいちょいあったが、これは『428』をプレイしていればマシだったんだろうか。俺の理解力が足りないだけですかそうですか。
視聴し始めた当初はいずれゲームをやるつもりだったんだが、正直とてもじゃないけどプレイしている時間が捻出出来ませんw
映像のクオリティは安定して高く、そういった部分は安心して視れたな。
何と言ってもマリア可愛いよマリア。終盤はガチシリアスであまりの彼女の天真爛漫さが見れなかったのが残念と言えば残念か。
あとはリャン・チーに最優秀助演女優賞をですね……。
劇場版三部作に追加要素はあるんだろうか。
後番は『空中ブランコ』か?
燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A
「この夜の全てが間違ってる。全てが……」
サブタイトルは「きせつれっしゃ」と読みます。凄ぇセンスだな……。
サンタナの車が不調になり、ミノさんより一足早く列車で帰ることになったカナンとマリアとユンユン。だが、列車の中でアルファルドに襲撃されてしまう。
激突するカナンとアルファルド。アルファルドは、カナンは守るべきものがあると強くなるとマリアを傷付けるが、カナンは苦戦。
あれ、これ後一回でちゃんと終わるの?本当の完結は劇場版でね☆ってオチじゃないだろうな……。
燃:B 萌:A- 笑:B- 総:B+
「まったく愛とは厄介なものだな」
サブタイトルは「しーそー」と読みます。どうやったらこんなの思いつくんだ。
さて、今回はOPカットでスタート。いきなり提供から始まるから、一瞬、録画ミスったかと思って焦った。
今回のメインはリャン・チーの壮絶な最期。助演女優賞を与えたくなるくらいのハッスルっぷりでした。
一方、ハッコーさんはネジが飛んじゃったのか、サンタナを死姦してらっしゃいました。カナンの救助を断って施設の中に残った彼女だけど、死んじゃったのかな。
燃:A- 萌:B+ 笑:C 総:A
『メイド刑事』を視ていると、『ドラクエⅨ』のCMが流れていたんだが、その内容が非常にアレでした。
オサレな食堂(?)みたいなところで、『ドラクエ』をプレイしている女性。すると、そこへイケメンが現れ、すれ違い通信をきっかけに会話が弾み始める。
更に、そこへ女性二人が現れ、「私達ともすれ違ってもらえませんかぁ?」みたいな流れ。
あるあ……ねーよwwwwwwww
と思ったのは俺だけではない筈だ。
『ポケモン』や『モンハン』あたりは最近そういうイケメンや美女もゲームやってるよ!的な売り出し方が強くなってきてるみたいだな。
「俺が守りたかった幸せは、あいつにとっては牢獄でしかなかった」
ファクトリーに乗り込んだカナン一行。だが、そこにはリャン・チーの卑劣な罠が待ち構えていた。
彼女の挑発にまんまと乗せられ、ハッコーは自ら愛するサンタナを殺してしまう。前回、ミノさんにかなりの死亡フラグ台詞をはいてたから危なそうだなとは思ってたけど、死に方がえげつねぇ。
自分を恨んでいると思っていたハッコーが愛してくれていたのが救いか。愛の言葉を紡げば紡ぐほど愛する者を死に追いやってしまうという恐るべきジレンマ。
燃:B 萌:A- 笑:C 総:A