コミカライズ,角川ビーンズ文庫

彩雲国物語 第4巻 (あすかコミックスDX)

作画:由羅 カイリ 原作:雪乃 紗衣

 

「今年で暗い夏は終わりってことだよ。周りに心配かけるなんざまだまだ子供だ。オレに甘やかしてもらったからもう出来るだろ?」

 

 燕青格好良過ぎるだろ……。

 

 今回のメインは小説でもアニメでも描かれなかった黄奇人の素顔初公開だろう。帯にも「初公開!!」って書いてあるし。

 確かに美しいかしらんが、明らかに他のキャラと作画違うんですがw

 秀麗さん達も褒めるというかビックリ超人を見た、みたいな評価だし。

 

 秀麗さんの気配を鋭く感じ取る劉輝は変態ですね、分かります。

 

 何故か第13話は雑誌掲載時には二回に渡って掲載されている。突発事態で二回に分けざるを得なかったとかかな。

 

 ところで、初出一覧に後書きって書いてあるんだけど、どこに後書き載ってるんだ……?

 

 今巻で『黄金の約束』編は完結かな?

 

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A

コミカライズ,創元推理文庫

春期限定いちごタルト事件 前 (Gファンタジーコミックス)

原作:米澤 穂信 作画:饅頭屋 餡子

 

「あ…その…場を繋ごうと思って……」

 

 小山内さん可愛いよ小山内さん。

 

 はいはい、原作切ったのにコミカライズ買った俺の負け。だって、まいじゃー推進委員会がやたらと推すんだもの。

 Gファンタジーコミックスで去年の三月頃に出たもの。

 

 小市民を目指す小鳩君と小山内さんが日常の謎に挑まざるを得なくなる青春ミステリ。

 とかまぁ、そんな前置きはともかく、小山内さんが可愛いんですよ!セーラー服+カーディガンとか私服のロングスカートとかツボ過ぎる……。

 

 そういうわけで下巻注文中。

 

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A

コミカライズ,トクマノベルスEdge

大正野球娘。 (1) (リュウコミックス) (リュウコミックス)
原作:神楽坂 淳 作画:伊藤 伸平

「いらぬという者にカネを貸す。コレ銀行家のキホンな」
「そんなバブリーな時代はあと61年はこないと思いますね」

アニメ化を控えて、コミカライズ1巻が登場です。絵を見たときは恐ろしくぐんにょりしたんだが、いざ読んでみると面白い。本編を膨らませる形で、ギャグやパロディも多く仕込んであり、存外楽しめた。

別に野球をしていなくても構わんのです。面白ければ、大正浪漫の香りが漂っていれば良いのです!
ただ、この絵面で乳首を描かれても反応に困る。

後書きは延々モーニング娘。の話で吹いた。誰が誰に対応しそうとか超どうでも良いw
アニメはTBS及びBS-iでの放映が決定しているが、もう発表されてから結構経ってるのに未だに開始時期が決まらない。どうなってんだ。春から始まると思ってたのに、違うみたいだし。
制作はJ.C.STAFFということでクオリティは保証されたようなもんか。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
大正野球娘。 <2>(2009/06)

コミカライズリンク
帝都たこ焼き娘。 大正野球娘。番外編(2010/11)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

なんとなく伝説の勇者の伝説 (角川コミックス ドラゴンJr. 139-1)

原作:鏡
貴也 漫画:とよた 瑣織

 なんとなく始まった公式絵師による四コマ漫画が遂に単行本一冊にまとまるほどの分量に。薄めとは言え、こんなに溜まってたんだなぁ。

 何で買ったかって、そんなのただの勢いに決まってんでしょーが。原作なんてまだ一冊しか読んでないのに。

 巻末にはドラマガの特集で掲載された四コマもモノクロではあるが、完全収録ということで痒いところに手が届く仕様。

 そして時々フェリスが可愛い件。一応分類としてはツンデレなんだろうなぁ。

 ついつい注文するの忘れるんだけど、既に本編コミカライズ一巻も出ている筈。こんだけガンガンメディアミックスやってるのに何でアニメ化されないんだろう……。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:B

MF文庫J,コミカライズ

えむえむっ! 1 (1) (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:氷樹(ひょうじゅ)一世 原作:松野 秋鳴 キャラクターデザイン:QP:flapper

(その神懸かり的に整った瞳に侮蔑の色を映して俺を見下ろしてほしい。こ……このクズ野郎ってヘドにも劣るウンコマンって、そう罵って踏んで縛って叩いてほしい!)

ウンコマンてw

遂にコミカライズ一巻が登場。発売三日で重版がかかるというモンスタータイトルの予感w
まず、予想以上の出来の良さに驚いた。美少女以外も一定のクオリティを維持して描かれているし、作画にメリハリがあって素敵。太郎の金的ショック見開きでとか、どんだけwお母さんとシホリ姫はこっちの方が可愛いな。

松野さんの後書きでの四コマが商業作品で載せてはいけないレベルで吹いたw

そういうわけで、コミカライズ一巻でした。もうこの勢いでアニメ化しないかなぁ。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
えむえむっ! <2>(2009/08)

作画リンク
精霊使いの剣舞 <1>(2013/02)

アニメ,コミカライズ


漫画:ときた
洸一 シナリオ:千葉 智宏/スタジオオルフェ

原作:矢立
肇/富野 由悠季

 

「ただ命じられるままに生きるボク……。自分で考え行動する彼を止められれば……。

 彼を越えれば――その時、失った本当のボクを取り戻せる」

 

 ヒクサーには何か個人的な思惑があるのか?

 公式外伝第三巻。今回はアニメ一期と二期の間の空白の四年の出来事を描く。フォンがカタロンに接触したんじゃなくて、彼がカタロンの前身を作ったのね。

 また、フォンは幼い頃、サーシェスと一緒にテロ活動を行っていた時期があったようだ。

 人物はリンダが登場。ノベライズだけでなく、こっちでも補完してたのね。

 また、せっちゃんとリボンズがちょろっと登場。シャルの回想の中ではルイードやマレーネに加えて、『OOP』セカンドシーズンの面子も登場。

 メカニック関係ではジンクスⅡが登場。この機体には色々な装備が用意されており、スローネのような形態にも換装出来る。このギミックはⅢでは無くなっているのか?

 内容が密になるほど、エコの出番が無くなっていく……。カバー下に居たけど、本編に出てたっけ……?

 ところでシェリリン可愛いよシェリリン。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A