MF文庫J,コミカライズ

ぷいぷい 3 (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:なもり 原作:夏

 

「座堂のメイド姿……確かに良いかもしれないな……」

 

 何て爽やかな顔でw

 

 さて、コミカライズ第三弾にして完結巻。このタイミングで終わるってことはアニメ化の望みは消えたか……。

 

 もうストーリーにどうこう言う作品じゃないよね。シエラ可愛いよシエラ。それが全て。ブルマとスク水が拝めて満足です。

 

総評

 そういうわけで、絵師直々のコミカライズ全三巻でした。いやもうシエラ可愛いよシエラとしか言いようがない。

 

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:B

ぷいぷい! (MF文庫J)

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

よくわかる現代魔法 1 (1) (ジャンプコミックス)

原作:桜坂
洋 漫画:宮下 未紀

 

「魔法みたいに美味しい。だから聡史郎さんも魔法信じようよ。ねっ?」

 

 ジャンプスクエアで連載中のコミカライズがようやく登場。『紅』のコミカライズ一巻のときもそうだったけど、かなり品薄の模様。いや、『紅』のときの反省全然してないじゃん……。

『紅』と同じで新書サイズ。

 

 さて、公式絵師直々のコミカライズといことで、なら買うしかないじゃないか!

 

 内容はオリジナル半分、原作通り半分みたいな。原作は一巻しか読んでないからよく判らんけど。

 元々漫画を描いてる人だからなのか、至極まともな構成。そこはかとなく漂う百合臭がアレでナニ。

 

 問題はペースが遅いことだよなぁ。二巻の発売予定なんて十一月ですよ……。

 

 そしてアニメは『アキカン!』枠です。うわぁ、何事も無く終わりそうだ……。

 

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン 3 (Flex Comix)
原作:榊一郎/ocelot 漫画:緋呂河とも

「あくまで音楽(クラシック)の勉強に行くだけなんだから!変なこと言わないでよね!」

アヤキ委員長について更にkwsk

2009年4月の新刊。
さて、ようやく第3巻。もう9ヶ月スパンは覆らないのか……(´・ω・`)

今回はキネ2話前半部分を収録。それよりも閑話休題のオリジナルエピソードの方が気になる。名前の判らないアヤキ委員長の友人にも是非再登場願いたい。

もう一つの注目ポイントはトルバス神曲学院の夏服。キネではずっと冬服だったよな?女子の夏服自体は『ジェラス・クリムゾン』で登場しているが、男子の夏服がまともに出て来たことって無かったんじゃないかなぁ。
レンバルトが着ているので確認出来たわけだが。フォロンは移行期間だったためまだ冬服です。

学生編は様々な媒体で語られているが、ドーリスラエって殆どまともにビジュアルが出て来たことってないよな?キネでもCGがあるわけでもないし、アニメでもちらっと出て来ただけだったと思うし。

そしてバルゲスがえらい可愛い件。萌えた。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <4>(2010/01)

シェアード・ワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルとイドラの魔術師(GA文庫、2009/04)
神曲奏界ポリフォニカ アドレイション・ブラック(GA文庫、2009/05)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス2 (角川コミックス ドラゴンJr. 122-2)

原作:雨木 シュウスケ 作画:深遊

「トマトの切り方が分からないんだ……!!」
「有り難う、目が覚めたわ!!」

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

待望のコミカライズ深遊さんバージョン第二巻が登場。ニーナ隊長がメインだけど、表紙はフェリ。

一巻はまだシリアスとギャグが半々くらいだったのに、今回は九割以上ギャグです。って言うか、ずっとニーナのターン!!
物凄い阿呆な内容なのに、深遊さんの絵、超クオリティ高ぇ……。

でも『レギオス』でこれだけ頭の悪い内容になるんだったら、原作からして頭の悪い『円環少女』のコミカライズとかやったらどうなるんだろう……。

掲載誌ドラゴエイジピュアが休刊しちゃったけど、どうなるんだろう……。打ち切りかなぁ。明かにアニメ化の影響でページ数減ってるしなぁ。

燃:C 萌:A+ 笑:A+ 総:A+

シリーズリンク
鋼殻のレギオス <01>(2008/01)
鋼殻のレギオス <03>(2011/12)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス 1 (1) (角川コミックス ドラゴンJr. 122-1)

作画:深遊  原作:雨木 シュウスケ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  挿絵担当の深遊さん自らがコミカライズなんて、なら買うしかないじゃないか!!

 

  一話毎の掲載ページ数が意外と多くて驚いた。少なくとも、三十ページはある。クオリティもいつもの挿絵並のものを維持しているから凄い。純粋に「漫画」として楽しめるコミカライズって、貴重なんじゃね?

  掲載話数は三話。前後編である一本目二本目はニーナメインの真面目な話。彼女の危機にギリギリでレイフォンとシャーニッドが駆けつけるシーンがアツい。

  うぉう、とか思ってたら、三本目が自由過ぎて吹いた。空気読めなくて狙撃されるハーレイが可哀相過ぎるwww

  いやぁ、全体的にクオリティが高くて素晴らしかった。


燃:A  萌:A  笑:A  総:A

コミカライズ,電撃文庫

わたしたちの田村くん 3 (3) (電撃コミックス)

作画:倉藤   原作:竹宮 ゆゆこ  キャラクターデザイン:ヤス

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  半年振りの新刊。カバーの折り返しにしか描いてもらえない田村君マジカワイソス

  連載を二本抱えている上に、挿絵の仕事もしているのに、このペースは速いと誉めるべきなのか。

  さて、ドロドロしてきた第三巻。今更ながらの感想だが、倉藤さんの作画って結構ムラがある気がする。時々、相馬さんがズルいんだよなぁ。

  そんな『田村くん』も次で完結です。

燃:C  萌:A  笑:B  総:B

コミカライズ,電撃文庫

灼眼のシャナ 4 (4) (電撃コミックス)

作画:笹倉 綾人  原作:高橋 弥七郎  キャラクターデザイン:いとう
のいぢ

 過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  裏表紙の構成が変わった。そういうのは統一しろっつーに。

  さて、前巻のラストで出てきた燐子のエピソードは『リシャッフル』じゃなくて、ドラマCDの方かな。断片的にしか語られたなかったから、よく判らんが。

  マージョリー姐さん本格登場。原作よりも絶対領域多めでお送りしています。加えて、ワイルドな感じ?

 トーガのデザインはアニメじゃなくて、原作準拠。トーガはアニメ版の方が格好良いんだけどなぁ。まぁ、原作の方が描き易そうだけど。つーか、ポケモンのゲンガーに見えるw

  原作二巻と言えば、マージョリー登場巻という印象が強いが、吉田さんの出番が増えてくる巻でもある。しかもコミカライズではオリジナルエピソードも用意されていた。ちょ、笹倉さん作画の吉田さんが可愛過ぎるんですが。そんな彼女をサポートする池君。アニメでは、すっかりギャグキャラとして定着している彼だが、本来は爽やかイケメンだったんだよなぁ。

  ちなみに千草さんも可愛いです。出番少ないけど。

  それと"屍拾い"ラミー。彼が自分の目的を語るシーンで何気に"螺旋の風琴"リャナンシーの姿が出ています。こうやって、原作で後々出てくる設定を上手いこと組み込んでくるのが良いな。

  そして、最後の見開きページの構成が秀逸。

燃:A  萌:A  笑:B  総:S

MF文庫J,コミカライズ

ゼロの使い魔公式アンソロジーコミック 水のルビーの章 (MFコミックス)

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

 あらきかなおさんが描く表紙が素敵。ルイズ可愛いよルイズ。ろりぷに具合が素晴らし過ぎる(ぇ

  しかし、中身はどんどんクオリティが落ちてきている気がするぞ。やっぱ毎月刊行でクオリティを維持するのは無理があるんじゃ……。せめて隔月刊行にして、クオリティアップを図れば良いのに。

  ただ、「うるさい淫魔乳!!」は面白かった。

燃:C  萌:A  笑:B  総:B

コミカライズ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの競演 ハルヒコミックアンソロジー (角川コミックス・エース 116-2)

原作:谷川
流 キャラクター原案:いとう のいぢ 編:少年エース編集部

『ゼロ使』に続いて、『ハルヒ』にも公式アンソロジーが登場。

 

 表紙はのいぢさん絵を意識したぷよさんの絵。そう言われたら確かにそう見える。

 口絵には豪華執筆陣を揃えています。どう見ても釣りです。本当に有り難う御座居ました。ヤスさんって、どこにでも出て来るよな。

 

 各作品のクオリティは推して知るべしってところ。『ハルヒ』への愛があれば耐える。

 

 巻末には『天体戦士サンレッド』が載っていますwwwwwww

 これだけで買う価値あるわw

 

 描き下ろしかと思ったら、エースアサルト掲載だったのね。ってことはそうバンバン出るわけではないってことかな。

 

燃:C 萌:A 笑:A- 総:B

コミカライズ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの憂鬱 (8) (角川コミックス・エース 115-10)

漫画:ツガノ
ガク 原作:谷川 流 キャラクター原案:いとう
のいぢ

 

(なんてこった。俺はハルヒに会いたかった――――)

 

 表紙は『消失』編のハルヒ。前回が『消失』編の長門だったことを考えると、次はみくる(大)か?いや、期待させといて、思いっきり法則を無視してもっかいハルヒという可能性も考えられる。

 

 取り敢えず正統派文学少女モードの長門可愛いよ長門。作画のアレっぷりが気にならなくなるくらいの可愛さだぜ!

 すいません、嘘です。気になります。

 

 今回はエースアサルト掲載の番外編二本も収録。そりゃこんだけ描かせりゃクオリティも下がるわな……。

 

 初のキャラクターブックが出るのは結構ですが、超月刊ってどういう意味なんだ?

 またヤングエースというのが七月に創刊されるらしいが、コミックチャージってどこいったの?

 で、そのヤングエースに『ハルヒちゃん』からのスピンオフ『長門有希ちゃんの消失』が連載決定。どんだけwwwwww

 でも先行イラストの長門可愛いよ長門。

 

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B