コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (1) (カドカワコミックス・エース)
原作:羊 太郎 漫画:常深 アオサ(つねみ) キャラクター原案:三嶋 くろね

「今から、そのド基礎を教えてやるよ。興味ない奴は寝てな」

やだ、グレン先生格好良い……。
2015年11月の新刊。
ファンタジア文庫のアニメ化ほぼ間違い無しの人気シリーズのコミカライズ。少年エースにて連載中。
作画の常深さんは新人なのか。

概ね原作通りのコミカライズ。このペースなら2巻で原作1巻が終わるくらいか。まぁ、あんまりチンタラやってもしゃーないんだろうけど。

作画は可もなく不可もなくって感じかなぁ。燃えも萌えも、まぁこんなもんかなーという感じ。こらアカンわと思うほどじゃないけど、お、良いな、と思えるほどではないか。

巻末には羊さん書き下ろしのショートショートが。ただ、コミカライズ発売を喜ぶという内容なのでサイドストーリーというわけではない。

うーん、普通に1巻切りの内容なんだけど、連続刊行だから既に2巻予約しちゃってるよ!やったー!

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <2>(2015/12)

原作リンク
ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ファンタジア文庫、2014/07)

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MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「精一杯お世話させていただきます!」

OPの集合カットに風魔が追加。どこからぶら下がってんだよw
さて、アリアがあかりの家に家庭訪問と称してお泊りにやって来た。大ハシャギのあかりだが、勿論志乃と高千穂さんは心穏やかではいられなくて……。

最初こそキャッキャした女子会みたいな雰囲気だったんだけど、実は家庭訪問というのはギャグでも何でもなくて、アリアがあかりを戦姉妹として見定めるためのイベントだったのだ。

今回のラストから最終回へ向けての展開になるのかな。いよいよイ・ウーも動き出しそうだし。
最後に潜水艦から出て来ようとしていたのはジャンヌかな?思わせ振りに次回への引きに使われていたけど、別に『AA』でジャンヌは重要キャラじゃないんだよなぁw

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
8弾「プール・トラップ」
10弾「ファーストミッション」

MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「同・盟・締・結!」

あっ、OP映像の最後の方、あかり達が歩いているシーンに高千穂さんとその取り巻き達が追加されとる!もしかして麒麟も途中から追加されたのかしら。

さて、今回は原作者である赤松さん脚本による水着回。の筈なんだけど、何だろう、この今一つ盛り上がらない感じ……。
水着回を原作者脚本とセットにする必要があったのかという疑問が。

何だろう、サービスカットが沢山あるんだけど、今一つ滾らないというか……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
7弾「あかり争奪戦」
9弾「家庭訪問」

ガガガ文庫,コミカライズ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic 6 (サンデーGXコミックス)
原作:渡 航 作画:伊緒 直道 キャラクター原案:ぽんかん⑧

「大事なのは諦めの境地だ。押してダメなら諦めろ。千里の道も諦めろの精神が重要だ」

2015年11月の新刊。
今回の表紙は川何とかさん。不良系美少女が恥ずかしがってるの何か良いよね。

さて、今回は脇役達にスポットを当てた番外編っぽいエピソードが多くなっている。アニメではカットされ易い部分だから嬉しい。

材木座と平塚先生の出番はもっと激増してほしい。ひたすら材木座と馬鹿話するだけでコミックス1冊分使ってほしいまである。

原作を踏襲しているので、今回はびっくりするくらいゆきのんの出番が無い。アニメも終わったわけだけど、このコミカライズはどこまでやるんだろう。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <05>(2015/05)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <07>(2016/06)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア (12) (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「━━この桜吹雪、散らせるものならッ!散らしてみやがれッ!」

2015年8月の新刊。
表紙はまたアリアで原作Ⅴ巻クライマックス。シャーロックが『序曲の終止線』って言ってるけど、原作で読んだとき、まさかこの後、全然終わらずに続くとは思わなかったよなw

今改めて読むからこそ理解るんだけど、この頃から先々への展開に繋がるような話をちょこちょこ仕込んでるんだな。
『アリスベル』の方でお馴染み、暦鏡もここで出て来たのか。すっかり忘れてたわ。

イ・ウーとの戦いは終わり、アリアはイギリスへ帰ることに。最後のシーンはこのまま完結しそうにも思えるんだけど、どうやらまだまだ続くようです。
どうせなら、もっとハチャメチャな戦いになるところまでやってほしいよな。

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリア <ⅩⅠ>(2014/12)
緋弾のアリア <ⅩⅢ>(2016/01)

コミカライズ,特撮

仮面ライダークウガ(3) (ヒーローズコミックス)
原作:石ノ森 章太郎 脚本:井上 敏樹 作画:横島 一 企画:白倉 伸一郎

「お前のせいで流れた血があるなら!お前だからこそ!止められる血もあるはずだ!」

2015年12月の新刊。
警察に戻ってきた男、駿河徹也。どうやら一条さんと深い因縁があるようで……。ここで香里奈の存在が関わってくるのか。

本格的に動き出すメビオのゲゲル。グロンギとも理解り合えるかもしれないと五代は考えるが、そんなハートフルな展開が待っている筈もなく。
メビオとの触れ合いは凄くハートフルで楽しかったんだけど、この後、悲惨な展開が待っていると思うと……。

結局、クウガはとどめを刺すことが出来なかったけど、ゲゲルの時間切れにより爆散するメビオ。何だかやりきれない結末である。理解り合える兆しがあっただけに辛い。

一方、ドルドは全てのグロンギの源、霊石を発掘させていた。これによって古代のとある一族がグロンギとなったらしいけど、それってオリジナル設定なのかな。

ここで登場する女性囚人、津上雪菜。また絶妙に名前が混ざっていて、原作からどう改変されているのかさっぱり理解らん。取り敢えず翔一という名の弟がいるようだが……。

そんな雪菜は霊石に生贄として捧げられ、グロンギを超えた存在アギトへと至る。てっきり徹也がアギトに変身するんだと思ってたけど、原作で最初のアギトが雪菜という設定を拾ってくるとは。
絶妙に原作の要素を混ぜてくるから堪らないぜ。
うぉぉぉぉおおおおおおおおおお、続きクッソ気になるだろうがあぁぁあああああああああ!!

ところで、桜子さんの競泳水着姿が唐突に出て来て戸惑いを隠せない俺です<気持ち悪い

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
仮面ライダークウガ <02>(2015/11)
仮面ライダークウガ <04>(2016/07)

HJ文庫,アニメ,オーバーラップ文庫,コミカライズ,ダッシュエックス文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,幻冬舎文庫,絵本,角川スニーカー文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・はてな☆イリュージョン <4>
・神器繰刻のアイオーン
・楽園への清く正しき道程 0番目は北国産のツンドラ王妃?
・新妹魔王の契約者Ⅸ
・戦うパン屋と機械じかけの看板娘 <3>
・おジャ魔女どれみ19 ドラマCD付き限定版
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <14>
・学年トップのお嬢様が1年で偏差値を40下げてギャルになっていた話

の計8冊。

ファミ通文庫は、もしかして最近、戦記ものに力入れてたりするの?刊行点数が増えてる気がするんだけど。

一般は、

・文庫版 眩談
・文庫版 ストーリー・セラー

の計2冊。

コミカライズは、

・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <1>
・仮面ライダークウガ <03>
・ロウきゅーぶ! <10>

の計3冊。

絵本は、

・おジャ魔女どれみ おはなしえほん さいこうのおくりもの♪

の計1冊。


どうやらBGBの後輩達が、ラノベを読まなかったりニチアサを視なかったりブログを更新しなかったりしたら死ぬ俺のことを怖がっているらしい。おかしいなぁ、普通のことやなのになぁ。

MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「ステキ!肉奴隷にして!」

俺、原作読んだときもこの台詞をチョイスしてたわw
でも、今回の話、原作にあったっけなぁ……?って、ずっと思いながら視てたぜ!<威張るな

アバンで描かれるのは高千穂さんの夢の風景なんだけど、見渡す限りの砂漠に建つ屋敷……って鳥取砂丘かよw
下手したら鳥取県民に怒られそうだな……。

さて、あかりのことが気になって仕方がない高千穂さんは彼女とお近づきになるために、あの手この手を尽くす。

勿論、志乃が黙っていなくて決闘の運びとなるが、何かバトルが無駄に格好良いぞw
BGMも格好良いし。
ってか、何故このクオリティをカルテットのときにやれなかったのか……。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
6弾「小悪魔たちの依頼」
8弾「プール・トラップ」

MF文庫J,アニメ,コミカライズ

「この馬鹿ライカ━━!パンツハンタ━━━━!!」

どんな怒り方だw
さて、晴れて戦姉妹となったライカと麒麟だけど、麒麟はあかりとイチャイチャするライカが気に入らなくて……。
何だ、この百合百合しい展開w

その一方で、暗躍するイ・ウーの者達。理子の企みと未だ表に出て来ない夾竹桃、そしてののかの異変。
クライマックスは期待して良いんだよね?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
5弾「カルテット・後編」
7弾「あかり争奪戦」

コミカライズ,講談社文庫

コミック版 姑獲鳥の夏(下) (講談社文庫)
原作:京極 夏彦 漫画:志水 アキ

「これは涼子さんじゃない。姑獲鳥だ」

2015年10月の新刊。
表紙が榎木津っておかしくない?出番の多さからすると関口先生じゃないの?まぁ、見栄えするのは榎木津の方で間違い無いんだけども。

さて、下巻。久遠寺の一族の呪いが解き明かされていく。改めて説明されれば、各要素の繋がりが理解って、ああなるほどって思えるけど、自分で答えに辿り着けと言われたら絶対ちんぷんかんぷんだよなぁ。

多重人格なんてものも登場して、ミステリでそんなんありかと思う部分もあるんだけど、丁寧にそうなった経緯が解説されるので、そこまで不自然な感じはしないか。

漫画になって描写力がアップしたことで、終盤で次々と明かされていく真実が真に迫ってくる。あんなん、自分が無関係でも現場にいたら発狂しそう。

そんな感じで百鬼夜行シリーズのコミカライズ初体験でした。これは早く『魍魎の匣』も文庫化してほしいですねぇ。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A+

シリーズリンク
コミック版 姑獲鳥の夏(上)(2015/10)
コミック版 魍魎の匣(上)(2016/05)