コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

新生徒会の一存 1 (ドラゴンコミックスエイジ す 5-1-1)
原作:葵 せきな 作画:すえみつ ぢっか キャラクター原案:狗神 煌

「全面戦争と行こうかぁっ!!新生徒会ぃぃいいいいッ!!!」

2013年7月の新刊。
ドラゴンエイジで連載中のファンタジア文庫人気シリーズ外伝のコミカライズ。
もうアレだな、『生徒会の一存』の各シリーズを手当たり次第にコミカライズする勢いだな。
最早、何バージョンあるのかも、よく判らん。5、6本かな……?

作画のすえみつさんはGA文庫『おと×まほ』のコミカライズを描いていた人か。道理で名前に見憶えがあるわけだ。

さて、タイトル通り杉崎の新生徒会奮闘ライフを描く本シリーズ。新メンバー1人1人と対決していくことに。

面白いんだけど、面白いのはストーリーであって、漫画としての面白さって感じではないんだよな。
本編コミカライズのクオリティが高かったから、余計に厳しい目で見てしまう。

このテンポなら3巻くらいで終わりかと思うけど、続きはもういいかなぁ。

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A-

原作リンク
新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 上(ファンタジア文庫、2012/11)

コミカライズリンク
生徒会の一存 <01>(2009/05)
生徒会の一存にゃ☆(2010/01)
生徒化の一存 乙 <1>(2012/02)
生徒会の日常(2012/07)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「愉快にケツ振りやがって、誘ってんのかァ?」

一方通行さんの名台詞出タ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

サブタイは勿論「アクセラレータ」と読みます。
さて、加速する美琴の絶望。樹形図の設計者が破壊されても止まらない実験に、彼女は最終手段を採るしかないことを知る。

一方、上条さんもまた、えげつない絶対能力進化計画の一端に触れていた。流石に血液逆流シーンとかは上手いこと隠してあるけど、それでもえげつないよな。
原作ではリバースしてなかったっけ?描写がグロかっただけだっけ。

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#12「樹形図の設計者」
#14「約束」

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスターSPECIAL 45 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「おんどれ、なに進化させとんじゃ!!タレントポケモンとしての自覚ないんか!?コラ!!スケジュール全部パァになってもうて、どんだけ損出たかわかっとんのかい!?オウ!?わーれー!!」

2013年6月の新刊。
今巻から3ヶ月連続刊行らしい。やったー!
さて、旅は順調に進み、ブラックは次々とジムリーダーと激突していく。
ホワイトのポケモンタレント活動も順調で。

♂♀セットのポカブが人気だったから、ブラックのポカがチャオブーに進化したら、2人の関係に亀裂が入るかと思ったけど、別段そんなことはなかったんだぜ。
ってか、進化したことでニックネームがチャオに変えてたけど、今まで手持ちのニックネームを変えた主人公って居たっけ?

はいはい、ゲームがやりたくなってきたなってきた。

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <44>(2013/03)
ポケットモンスターSPECIAL <46>(2013/07)

HJ文庫,MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ノベライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,新潮文庫,講談社キャラクター文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・パパのいうことを聞きなさい! <13>
・小説 仮面ライダークウガ
・犬とハサミは使いよう <7>
・おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版

それから見送っていた、

・冠絶の姫王と召喚騎士Ⅲ(ファンタジア文庫)
・バロックナイト #3 Memory of Baroque:幻象都市(MF文庫J)

の計6冊。
スーパーダッシュでは、スーパーダッシュ&ゴーがwebオンリーに。早くもポシャってんじゃねーか!言わんこっちゃないwwwwww
と思ったけど、1年以上は続いたのか。

HJ文庫では『おれと彼女の絶対領域』が完結してるのに、ドラマCD化。しかも阿澄佳奈さんが1人で全ての音声を担当するという、よく理解らんコンセプト。
あれか、コンセプトありきで、オリジナルストーリーでやるのは手間が掛かるから、ラノベから適当な原作を拾ってくるかってことなのか。

講談社ラノベ文庫では、『クロックワーク・プラネット』がシリウスでコミカライズ決定。
シリウスとか、何とも中途半端なところだな……。

更に、MF文庫J『まよチキ!』でお馴染みのあさのハジメさんが、たにはらなつきさんと組んで新シリーズ『桃音しおんのラノベ日記』を開始するそうで。
いきなり単独サイトが作られていて吹く。
ラノベ文庫は流石、資金力が違うなぁw
まぁ、タイトルにラノベって入ってるから買うけども。
ボーダーは、

・十二国記 不緒の鳥

の計1冊。
一般は、

・文庫版 キケン

の計1冊。
コミカライズは、

・犬とハサミは使いよう <2>
・ポケットモンスターSPECIAL <45>
・冴えない彼女の育かた ~egoistic lily~ <1>

の計3冊。

コミカライズ,ファミ通文庫

犬とハサミは使いよう (1) (カドカワコミックス・エース)

原作:更伊 俊介 漫画:大庭 下門(おおば・かもん) キャラクター原案:鍋島 テツヒロ

「馬鹿犬のー♪ちょっと胃とか見てみたい~♪」
「ちょっとで済むかあ!腹圧で全部飛び出すわ!!」

(∪^ω^)わんわんお!

2013年1月の新刊。
ファミ通文庫の不条理コメディがコミカライズ。掲載誌は少年エース。
作画の大庭さんはスニーカー文庫『ムシウタ』の著者、岩井恭平さんと組んで、オリジナルコミックの連載なんかもやっていたのね。

表紙の春海の顔いかついなw
さて、犬になってしまった本狂いの少年、春海と作家、夏野霧姫が繰り広げる不条理コメディ、原作に忠実にコミライズか。

春海の人間時代のビジュアルって初公開かな。外見は人畜無害系かと思ったら、変人オーラが溢れ出してるじゃねーかw

基本的には原作に忠実な展開だと思うけど、わんわんがビジュアル化されているので、動物萌えで和みますね。
コミカライズで夏野さんの可愛さアップだ!やったー!ってなるかと思ったら、全然そんなことなかったでござるの巻。

流石、少年エースやで、そこそこのクオリティのコミカライズを出してこられる。まぁ、一部黒歴史的なアレもあるが。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
犬とハサミは使いよう <2>(2013/06)

原作リンク
犬とハサミは使いよう(ファミ通文庫、2011/02)

HJ文庫,コミカライズ

はぐれ勇者の鬼畜美学(2) (ダンガンコミックス)
原作:上栖 綴人 漫画:中曽根 ハイジ キャラクター原案:卵の黄身

「舌の先っぽをアルファベットのWの形にできます」
「おーすげえ!!」
「キメエ!」

2013年1月の新刊。
見切り発車で買ってしまった第2巻。カバーイラストだけだと、そこまで悪いようには見えないんだけど、やっぱり作画はすこぶる残念だよ!やったー!

今回は順当に原作2巻を消化。
それよりも巻末の自由な4コマの方が面白いワナ。ってか、他のレーベルみたいにお茶濁しゆるふわ4コマを担当させた方が良かった気がするな……。

既に3巻の発売予定も出ているけど、流石に切りだな……。

燃:C 萌:B- 笑:B 総:B

シリーズリンク
はぐれ勇者の鬼畜美学 <1>(2012/07)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「お姉さまにとって、ミサカは拒否したい存在だったのですね」

サブタイは「ツリーダイアグラム」と読みます。
関連施設を破壊しても絶対能力進化計画は止まらなかった。となれば、計画の予測演算を行っている樹形図の設計者の演算を改竄した上で破壊するしかない。

一方、上条さんは御坂妹と順調に親睦を深めていくことに。アニメでは御坂妹も瞳が普通の人間っぽく描かれているから可愛いですね。

樹形図の設計者の交信施設に潜り込んだ美琴だったけど、
しかし、既に樹形図の設計者はインデックスさんによって破壊されていたのであった。残念!ということで八方塞がりでござる。

本編を知ってる俺達からしたら、分かり切ってたことだったけど、美琴からすると尋常じゃない絶望感。またEDの入り方が上手くてなぁ。半分くらい本編が食い込んでましたね。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#11「自動販売機」
#13「一方通行」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「学園都市全体が敵、なの……?」

遂に物語は『とある魔術の禁書目録』原作3巻へと突入。アニメで言うと1期の#10から#14にあたる。

取り敢えず美琴と上条さんの関係性の描写から黒子の暴走と、ラブコメチックな展開が続くが、シスターズが現れたことで美琴のテンションは物凄い勢いで急降下。そう、実験は終わってなどいなかったのだ。

そして彼女は思い至る。学園都市全体が絶対能力進化計画に噛んでいるのだと。というわけで特殊EDです。
それにしても黒子が良いキャラしていて楽しいな。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#10「原子崩し」
#12「樹形図の設計者」

コミカライズ,電撃文庫

アクセル・ワールド/デュラルマギサ・ガーデン 02 (電撃コミックス)
原作:川原 礫 作画:笹倉 綾人

「BBの記憶は、にいさまとの絆。BBはにいさまと私の夢の終着点、《ブラック・ロータス》に続く道だ。奪えるものなら奪ってみるがいい」

2013年4月の新刊。
表紙にはフォーマットがあるのね。

さて、《アルミナム・バルキリー》達の前に現れたアッシュさん。メガクールなデュエルが幕を開ける……かと思いきや、バルキリーは弱点を突かれて大苦戦
間接攻撃に耐性ゼロとか大分キツくないか……?

そんな中、《アイリス・アリス》のアビリティが覚醒して……。作画的にも能力的にも出し所の難しいアビリティだな……。
ファンタジア文庫『デート・ア・ライブ』の〈氷結傀儡〉を思い出したのは俺だけじゃない筈。

ちあちあとリーリャが話の軸になるかと思ったけど、優子と胡桃も結構出張るんだな。特に優子は色々とスポットを浴びそうな感じ。まぁ、リアルもアバターもビジュアル的に映えるデザインだしな。

アッシュさんの登場で、がっつり本編とリンクするのかと思ったけど、別にそんなこともなかったワナ。
もっと積極的にリンクしていってほしいよな。『とある科学の超電磁砲』のレベルを要求するのはアレだけども。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <01>(2012/08)
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <03>(2014/01)

コミカライズ,電撃文庫

僕と彼女のゲーム戦争 (電撃コミックスNEXT)
作画:大熊 ゆうご 原作:師走 トオル キャラクターデザイン:八宝備仁

「ゲームのなかではね…誰だって主役になれるんだ」

2013年5月の新刊。
電撃マオウで連載されていた電撃文庫のコミカライズが単行本で登場。
原作者の師走さんとしては、これが初のコミカライズとなるのか。結構、古い作家さんだし、コミカライズ初ってのは意外っちゃー意外か。

巻数表記が無いので、もしかして……とは思っていたが、1冊きりで完結している。
内容は原作1巻をベースに、それ以降のエピソードを軽くフィードバックするという構成。

作画は絵になかなか癖があるように感じる。ソウルトランスのシーンは上手いこと雰囲気が出ていると思うんだけど、女の子があんまり可愛くないというか……。

ビジュアル化すると映える題材だし、このままコミカライズを続けてアニメ化までいくかなーと思っていたけど、すっぱりと終わっちゃいましたね。

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B+

原作リンク
僕と彼女のゲーム戦争(電撃文庫、2011/06)