アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「いつか他にも滝壺の居場所が出来ると良いね」

サブタイは「メルトダウナー」と読みます。
さて、激化する超電磁砲VS原子崩し。超電磁砲の能力ってド派手な絵面だけど、原子崩しも、それに負けず劣らずで、最早ラストバトルの風格ですよね。
これ、中ボス戦なんだぜ……。

ってか、ブチ切れたむぎのん怖過ぎワロエナイ
あれ、スカートの下にスパッツ穿いてらっしゃる?

何とか、むぎのんの猛攻から逃れた美琴。むぎのんは美琴の狙いを知り、彼女が更なる闇に呑み込まれていくことを望み、手を引く
今後、『アイテム』の活躍は本編でお楽しみくださいって感じで。まぁ、すんげー荒んだん展開かもしれんが。

美琴視点では、一応事態は解決したことになったが、実はここからが本番だったりして。
上条さんが登場して、物語はいよいよ本編エピソードとリンクする……!
これまた、引き方が上手過ぎてなぁ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
#9「能力追跡」
#11「自動販売機」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「レベル6の闇は暗く深い」

サブタイは「AIMストーカー」と読みます。
さて、フレンダを追い詰めたものの、彼女の仲間、むぎのんと滝壺が現れたことで一気に不利な状況に。

レベル5同士の激突は物凄く派手な絵面で。原子崩しSUGEEEEEEEEEEEEEEEE!!
能力を駆使した美琴のトリッキーな機動も見もの。にしても、彼女はどこであの芸当をマスターしたのであろうか……。

滝壺は今後、本編の方で重要キャラに昇格するわけだけど、果たしてアニメで、そこまでやれるかなぁ。

ちらっと打ち止めの出番がありましたね。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
#8「Item」
#10「原子崩し」

コミカライズ,メディアワークス文庫

ビブリア古書堂の事件手帖(2) (ビブリア古書堂の事件手帖 (2))
原作:三上 延 漫画:交田 稜 キャラクター原案:越島 はぐ

(━━ただ、彼女に悪気はないのは分かっているが)
(人を思い通りに動かしたと言えなくもない)

2013年6月の新刊。
相変わらず、表紙の吸引力の無さよ。
さて、今回は『落穂拾ひ』後半戦、『論理学入門』、『晩年』突入となっている。
今巻もまた、栞子さんが弾け飛びそうなほど可愛くてなぁ。ドラマ版の関係者は正座しながら、これを読むべきだよね。

『論理学入門』編では、しれっと「なかよしの家」が登場している。今後への振りなんだろうけど、そこまでやれるんだろうか。
それに、このエピソードがドラマで改変されているとか、今更気付いたわ。何故、改変する必要があったのか……。

ドラマは終わったけど、コミカライズは暫く続けるつもりなのかな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 <1>(交田版)(2012/12)
ビブリア古書堂の事件手帖 <3>(交田版)(2014/01)

NMG文庫,コミカライズ,ヒーロー文庫,メディアワークス文庫,漫画,雑記,電撃文庫

予約していたものやら何やらを買ってきました。ブツは、

・ナイツ&マジック <2>
・ストレンジムーン 宝石箱に映る月
・C^3 -シーキューブ-ⅩⅦ episode CLOSE/the last part
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑫
・アクセル・ワールド14 -激光の大天使-
・魔法科高校の劣等生⑩ 来訪者編〈中〉
・明日、ボクは死ぬ。キミは、生き返る。 <2>
・我が妹は吸血鬼である

の計8冊。
コミカライズは、

・ビブリア古書堂の事件手帖 <2>

の計1冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻七十 〝ドフラミンゴ現る〟

の計1冊。


先日、初めてNMG文庫を読んだわけだけど、色々とレーベルそのもの対して思うところがあり、それを本の感想に混ぜると成立しなくなりそうだったので、別で書くことに。
まず、そもそも作家のラインナップが、よく理解らんのだよなぁ。新しいことをやろうとして迷走してる感が……。
オークラ出版って、そこそこ大きいところじゃないのか。

「新たな快楽の地平へトバしちゃう♪」って、どんなキャッチフレーズだよ、ジュブナイルポルノかw

常時、作品を募集しているみたいなんだけど、その応募要項に「小説を書くきっかけとなった芸術作品を50作ピックアップし、それぞれに150字以内でコメントを付ける」というものがある。
OK、意味が理解らない。そんなんやる時間があったら、もう1本プロットを立てて、他のレーベルに送った方がナンボもマシだと思うんだが……。
というか、現状、このレーベルから本を出してプロになるメリットが皆無過ぎる……。コネとかでデビュー出来るんならともかく。

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカ -3 (カドカワコミックス・エース)
原作:榊 一郎 漫画:茶菓山 しん太 キャラクター原案:なまにくATK(ニトロプラス)

「世界を安定させる為には、チャイカ・ガズは、この世界も居てはならないのだ…!」

2013年5月の新刊。
原作1巻クライマックスということで、チャイカの素性が判明することに。しかし、トールは、それを上等と受け入れるのだった。

というわけで、インターミッション的にオリジナルエピソードで水浴びシーンがちょっとだけ。
やはりビジュアル的に見ると、チャイカは可愛い。

で、原作2巻に突入。ドミニカの壊れっぷりが無駄に丁寧に描かれている件。後は装鎧竜との戦いがどれくらいのクオリティになるかだな。

巻末には4コマ担当の、かにかまさんからもコメントが。
俺もインドアチャイカと遊びたいれす(^q^)

そういや、コミカライズにはファンタジア騎士団の応募券付いてないんだな。電撃はコミカライズにも付いてるのに……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
棺姫のチャイカ <Ⅱ>(2012/08)
棺姫のチャイカ <Ⅳ>(2014/03)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「まぁ、丁度いいんじゃない。私等『アイテム』の仕事としては」

満を持して、学園都市の暗部の一端、『アイテム』が登場。1期の#12で登場済みだけど、台詞があるのは今回が初めてだよな。

今回、美琴はその内の1人フレンダと激突することに。このフレンダが予想以上に可愛くてなぁ。
ミニスカ+黒ストの組み合わせが堪りません。スカートを翻して武器を取り出すアクションが良いですよね。

やっぱり美琴の能力は絵的に映えるよなぁ。上条さんは拳振り回して殴りに行くだけと言ってしまえば、それまでだからなぁ。どっちかっつーと、派手なエフェクトを潰す側だし。

何とかフレンダを追い詰めた美琴だったけど、あと少しというところで、むぎのんが到着してしまう。
アニメになると、むぎのん、意外と色っぽいな!

燃:A+ 萌:A+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
#7「お姉さまの力になりたいですの」
#9「能力追跡」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「お帰り、お待ちしておりますの━━━━お姉さま」

絶対能力進化計画を阻止するため、関連施設を破壊していく美琴。
一方、何か悩んでいる様子は明らかなものの、決して理由を話してくれない美琴を心配する黒子。

というわけで、美琴そっちのけで、ほぼガールズトーク回です。やっぱり間に、ちょいちょい美琴以外の女の子達のシーンをオリジナルで挟んできますね。
正直、固法さんが出て来れば、俺のテンションが鰻登りで困る。

アニメオリジナルキャラと思しきチビッ子は最初、男の子にしか見えんかったわ……。
次回は満を持して、彼女達が登場ですね。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#6「あたし…みんなのこと見えてるから」
#8「Item」

コミカライズ,電撃文庫

ブラック・ブレット (1) (電撃コミックスNEXT)
作画:もりのほん 原作:神崎 紫電 キャラクターデザイン:鵜飼 沙樹

「モヤシが1袋6円なんだよ!」

2013年5月の新刊。
電撃文庫で頭角を現してきているシリーズのコミカライズ。電撃マオウで連載中。
原作も持ってないのに何で買ったのかというと、作画のクオリティがえらい高そうだったからです。
実際、非常に高い。

ストーリー自体が面白いかは、よく分からんけど、絵が綺麗というだけで数割増しで面白く見えるという事実。

ヒロインがようじょとドSっぽい黒髪のお姉さんとか素晴らしいですね。
『狼と香辛料』と同じで、暫くコミカライズだけ追いかけてみようか。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
ブラック・ブレット <02>(2013/07)

コミカライズ,電撃文庫

アイドライジング!外伝 オリンライジング! (1) (電撃コミックスNEXT)

原作:広沢 サカキ 作画:風華 チルヲ(かざはな)

「━━━━ウダっち、あんたは私の後ろで見てなさいな。私の生き様(オリンライジング)はこれからよ」

オリン可愛ぇぇええええええええ!!

2013年5月の新刊。
電撃文庫の人気シリーズの裏側を描くスピンオフコミカライズが登場。電撃G’smagazine連載中。
本編コミカライズと掲載誌が同じというのは珍しい気がする。

作画の風華さんはMF文庫J原作『僕は友達が少ない ショボーン!』の脚本と構成を担当していた人か。

表紙の雰囲気は本編コミカライズと似たものになっている。書店では並べて平積みにしてほしいですね。
帯を外すと、ぱんつが見えます。

さて、タイトル通りオリンの視点で描かれるスピンオフ。てっきり広沢さんがシナリオを考えているんだとばかり思っていたけど、後書きを見た感じだと、風華さんが全部考えてるっぽいな。
まぁ、広沢さんは執筆速度は遅いみたいだから、コミカライズ原案とかやらせたら、益々本編が進まなくなる可能性もあるか。

オリンが主役!これで勝つる!と期待していたけど、期待以上の完成度だったわ。アイドル目指して頑張るオリンが、とにかく可愛い。応援したくなる。

今巻では、オリンがアイドライジングの存在を知り、アイドルを目指し、最終的にラネイドのアイドルになるまでが描かれている。
こんなに苦労してたんだな、オリン……。

アイドライジングのシーンも本編コミカライズより断然格好良いぞ。よし、本編じゃなくて、こっちをアニメ化しよう(提案)

それはそうと、リメイク版「コハクのなゆた」って、あんなそこはかとなくえっちぃ感じの可愛い衣装なの?

巻末には、本編コミカライズ巻末とリンクする書き下ろしショートショートが。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
アイドライジング!外伝 オリンライジング! <02>(2014/07)

原作リンク
アイドライジング!(電撃文庫、2011/02)

コミカライズリンク
アイドライジング! <01>(2013/05)

作画リンク
僕は友達が少ない ショボーン!(2012/08)
てらめぐりぶ?(ホワイトブックス、2016/04)

コミカライズ,電撃文庫

アイドライジング! (1) (電撃コミックスNEXT)
原作:広沢 サカキ 作画:藤島 真ノ介 キャラクターデザイン:CUTEG

「だってアイドルとプロデューサーは、〝一心同体〟なんだから!」

2013年5月の新刊。
電撃文庫の人気シリーズ、電撃G’smagazineにて連載中。スピンオフコミカライズ『オリンライジング!』と同時発売。
作画の藤島さんは『Aika』のコミカライズを描いたりしてたのか。

基本的に原作準拠の展開か。まぁ、ロクにストーリーラインを憶えちゃいないけども(ぉ

美少女の作画は及第点だと思うけど、戦闘シーンがなぁ……。モモ達がBATSUGUNに可愛いとかだったら、目を瞑れるんだけども。
ただ、アイドライジングがビジュアル化されたことは大きい。やっぱり、これはアニメで見たいシーンだわ。
どうでも良いが、モモの瞳の中の星を描くの漫画だと大変だろうな。

巻末には原作者書き下ろしショートショートが。『オリンライジング』のショートショートとリンクするらしいが……。
うーむ、オリジナルストーリーでもないし、取り敢えずこっちは切りかなぁ。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:B+

原作リンク
アイドライジング!(電撃文庫、2011/02)

コミカライズリンク
アイドライジング!外伝 オリンライジング! <01>(2013/05)