一迅社文庫

えでぃっと!―ライトノベルの本当の作り方?! (一迅社文庫 み 4-1)

著:箕崎 准 イラスト:蒼魚 真青

「最近のライトノベルの表紙に出てくるヒロインって、大抵ちんまいっていうか、ロリっぽいというか、貧乳だったりするじゃないか。需要を見て、そういう設定にしてるわけ」
「それ、言い訳ですわよね?それとも、羽沢くんを含めて、ライトノベル作家やファンはロリコンばっかりってことかしら」

( 0M0)<ヤハリソウイウコトカ!
約三ヶ月二週間半の積み。一迅社文庫から最近流行りの主人公作家ものが登場です。
イラストは電撃文庫『学校を出よう!』でお馴染みの蒼魚さん。

主人公、羽沢雛太は中学生のときに一迅社文庫大賞を受賞してデビューした現役高校生作家。そんな彼の元に、編集中の娘、文香が担当編集として、芸能の神様イツキを連れてやって来るというストーリー。

GA文庫の『ばけらの!』が作家の実生活部分が生々しいのに対して、こちらは業界の裏話が生々しい。というか、MF文庫Jの悪い噂書きまくって大丈夫なの?
また、一迅社文庫から本を出している作家さんや絵師さんをモチーフとしたキャラが何人か登場。杉井さん、周ちゃん、ゆでそばさんあたりを確認。あとは、モデルが誰か判らん。
実名を使うときとぼかすタイミングの基準が理解らない!つーか、『さくらファミリア!』が「さくらファミリア♪」に変わってるのは何故なんだぜ。
作品の性質上、オタネタが満載なわけですが、またMF文庫Jの『ドルイドさん』ネタ出て来たよ……。どんだけ好きなんだよ……。

イツキという不思議な存在は居るものの、一応本を作る過程はちゃんと描かれている。
作家も絵師も編集も高校生という凄い体制だけど。
ここに雛太の幼馴染みの陽菜を加えた五人がメインキャラクター。え、幼馴染み要る?一巻から、いきなりヒロイン三人も要るかなぁ。役割としては必要だと思うんだけど、ある程度要素は兼任させてヒロイン数減らした方が良い気がするなぁ。
絵師の登場は二巻からで良い気がする。

蒼魚さんのイラストって、こんなにロリロリしてたっけ?『学校を出よう!』のときはもうちょっとキャラの外見年齢高めだった気がするけど……。

流石、一迅社文庫。誤字脱字が半端ねぇw
「小学生」と「小学校」を間違うとかどんなだよ。

というわけで、『えでぃっと!』でした。作家主人公ものということで、補正かかります。
ラブコメはさておき、もっと生々しい話が読んでみたいぜ!

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

ばけらの! (GA文庫)
ばけらの! (GA文庫)

一迅社文庫

文芸部発マイソロジー 2 (一迅社文庫 は 4-2)
著:早矢塚 かつや イラスト:きくらげ

「ふと思ったんスけど━━」
「ん?」
「ボクらって、むちゃくちゃラブコメしてませんか?」
「━━なにをいまさら」

約二ヶ月二週間の積み。五ヶ月振りの新刊。これでも早矢塚さんとしては予想より早い刊行らしい。マジでか。
表紙はクラフティアの大地と闇の神ギア。デザインがなかなかにツボ。おっぱいおっぱい!

今回はニャルラトテップの登場により、北欧神話世界に危機が迫るという話。この時期にニャルラトテップを出すって、ふざけてんのかと思ったら、『ニャル子さん』批判キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キネティック大賞とか設けて、繋がりがあるからこそ許されるネタなのか。

一巻のラストでクラフティアの住人だったアマヨリが現実世界に、こよりという少女として登場したことにより、恋のバトルは激化する。がっつりラブコメやろうという姿勢はいかにもMF出身の作家っぽくて大変良いんですが、スーパー神話大戦パートが結構ハードで、どうにもバランスが……。
あれかな、派手に負傷させることでバトルのスケール感を出したい、みたいなことか。

何にしても、これって多分各世界の神話に造詣が深い人が読むと無茶苦茶面白く感じるのではないかと思う。若しくは異常なまでに嫌悪感を示すか。
ギアのダブルハンマーは燃えどころだと思うんだ。

で、ラブコメだけじゃなくてスーパー神話大戦も激化。激化というか鬱要素が入ってきて、どうなることやら。伸びてほしくない方に伸びてきたなぁ。

次は二月だったっけ。でも、もう切りかなぁ。一応チェックするけど。

燃:B 萌:A- 笑:B 総:B

一迅社文庫

ANGEL+DIVE〈3〉LOVENDER (一迅社文庫)

著:十文字 青 イラスト:青稀 シン

「待っててくれてもいいし、待っててくれなくてもいいです」
「俺は勝手に追いかけますから」

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
第三巻にして第一部完結巻。表紙は夏彦の義姉、春。普通の表紙と見せかけて、着ているパジャマがボロボロなワナ。
十文字さんはクライマックスになると、暴走するのか450ページもあります。

さて今回は夏彦の出番は大分減り、春と夏彦のクラスメイトの桜慈(おうじ)がメイン。二人がお互いを想い合う描写は十文字さんらしく、延々心理描写が続く構成。
春が長い間、闘病中だから最後の最後で死ぬことになるのかと思いきや、それを更に上回る絶望展開に戦慄した。
ディジェネレーターとして覚醒した春は義理の両親と妹を殺害、更に自分自身も左腕だけを残して行方不明に。何、この救いようのない展開。
こんなことがあったから、夏彦は数年後に、あんなに荒んでいたのね。
ちょっと幸せ漂う展開だなと思った途端にこれだよ。突き落とし過ぎですって。

というわけで、第一部「1990年久堯(くだか)市編」これにて完結。トワコが未来からやって来たとか、エンジェルダイブとディジェネレーターの関係とか、多少は判ってきたこともあるものの、依然謎だらけ。
ちょっとだけあったジャックのシーンも意味不明だったしな。

最後に予告が載ってるんだけど、『ANGEL+DIVE CODEX』ってのが第二部全体のタイトルなのかな。
そうそう、他レーベルで書くことに味を占めたのか、二月にMFに十文字さんが登場します。

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:S-

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

20日が日曜なので、どちらも公式発売日自体が19日に。フライングは無し。ブツは、

・生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7
・ハイスクールD×D5 冥界合宿のヘルキャット
・H+P⑤ -ひめぱら-
・Re;0 -灰とリヴァイアサン- <2>
生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7 (富士見ファンタジア文庫)ハイスクールD×D5 冥界合宿のヘルキャット (富士見ファンタジア文庫)H+P(5) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫)
Le;0 2―灰とリヴァイアサン (一迅社文庫 む 1-3)

の計四冊。居間に置いておくときに、どれを一番上にしたら、マシかなと考えたら、どの表紙も大概なエロさだったワナ。イラストだけなら耐えても、帯が駄目だったりするんだな。
あと、コミカライズ、

・紅 <4>
紅kure-nai 4 (ジャンプコミックス)

を購入。実物見るまで忘れてたんだぜ。ちなみに通常版です。

『生徒会』は三月にアニメガイド本が出るそうです。当然のように書き下ろし小説が載っているそうですが、これは買うべきなのか……。

『ハイスクールD×D』と『H+P』はコラボキトゥアアアアアアアアアアッ!!と思ったら、グッズでコラボかよ!書き下ろし小説とかじゃないのかよ!期待して損した……。イッセーと恭太郎が入れ替わったら絶対面白いと思うんだけどなぁ。

ファンタジアはそろそろ来月の刊行予定を折り込みチラシに載せるべき。

一迅社の来月の新刊で気になるのは、『GIMMICK』。原作者と絵師の名前だけが書いてあるんだけど、単に著者を間違って原作者と表記しているのだろうか。
イラストはスニーカー文庫『放課後の魔術師』でお馴染みのふゆの秋春さんです。この人、最近、よく出て来るな。
それと、『りてらりっ ~深風高校文芸部~』。文芸部と言われたら、音速で購入せざるを得ない。
そうそう、一月には一迅社文庫アイリスから、ファンタジアでお亡くなりになったいわなぎ一葉さんが復活するらしい。

元バイト先はラノベは殆ど置いてないんだけど、有川さんの一般小説はそれなりに売れているためか、メディアワークス文庫の『シアター!』だけが入荷していた。一般文庫の新刊台に置いてあったんだけど、全く違和感無ぇ……。もしかして、あのレトロな装丁は一般文庫に溶け込ませるために敢えて、ああいうデザインなんだろうか。

一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,雑誌

今月は普通に公式発売日に発売。ブツは、

・ストレイト・ジャケット10 ニンゲンのオワリ THE DEATH BELL 1st.HALF
・ぼくと彼女に降る夜 ガールズ・メイク・クライ~偽りを慟哭する者
・火の国、風の国物語8 孤影落日
・SH@PPLE -しゃっぷる-⑦
・土属性はダテじゃない!

ストレイト・ジャケット10 ニンゲンのオワリ  THE DEATH BELL 1st.HALF (富士見ファンタジア文庫)ぼくと彼女に降る夜 ガールズ・メイク・クライ~偽りを慟哭する者 (富士見ファンタジア文庫)火の国、風の国物語8 孤影落日 (富士見ファンタジア文庫)SH@PPLE―しゃっぷる―(7) (富士見ファンタジア文庫)土属性はダテじゃない! (一迅社文庫 は 5-1)

の計五冊。それと、

・ドラゴンマガジン2010年1月号
・このライトノベルがすごい!2010

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2010年 01月号 [雑誌]このライトノベルがすごい! 2010

も購入。

ファンタジアの新作『テツワンレイダー』はドラマガの特集と短編を読んでから考えることにします。
折り込みチラシ見てびっくりしたんだけど、『狗牙絶ちの劒』『覇者の三剣』『L』『真・聖竜伝』と実に四つものシリーズが完結なのね。果たして、この内いくつが打ち切りなのだろうか。
テツワンレイダー 1 (富士見ファンタジア文庫)狗牙絶ちの劔4 ―刀と鞘の物語― (富士見ファンタジア文庫)覇者の三剣5 (富士見ファンタジア文庫)L 4 詐欺師フラットランドのおそらくは華麗なる伝説 (富士見ファンタジア文庫)真・聖竜伝2 (富士見ファンタジア文庫)

一迅社の来月の新刊で気になるのは杉井さんの新作『紫苑の血族』。真面目モードかと、ぐんにょりしながら、粗筋読んだら、「女神も魔女も、みんなぼくの嫁にする!」って書いてあって吹いた。よし買おうw
と思ったら、ブログに延期って書いてあったぜ!
『Le;0』待望の二巻にはゴスロリ忍法とかいうのが出て来るそうです。流石六塚さん、変化球にもほどがあるぜ……!

一迅社文庫

ヴァンパイアノイズム (一迅社文庫 し 1-7)

著:十文字 青 イラスト:ま@や

「わたしは吸血鬼になりたいの」

約二ヶ月三週間の積み。一迅社文庫。『ぷりるん。』と同じ、第九高校を舞台にした青春ラブストーリー。
帯には予言として、「読みおえたら、あなたはきっとこの地味な眼鏡娘が愛しくなる」と、とんでもなくハードルガン上げな煽りが書いてある。
眼鏡娘とはヒロインの萩生季穂(はぎお・きほ)のことだが、可愛いとは思っても愛しいとは思わなかったなぁ。愛しいと思うって、相当のもんですよ。

口絵では下着姿だったり反脱ぎだったりアイスキャンデーだったり学校指定水着だったりしますが、全部イメージ映像かよ!本編と全く関係無いのかよ!!
釣りもここまでくると、いっそ清々しいわw

何事も面倒だと感じる主人公、ソーヤと吸血鬼になりたい少女、萩生の青春物語。ラブストーリーと買いてはあるが、LOVE寄せは少ない。
爽やかではなく、ひっそりとした青春とでも言おうか。

『ぷりるん。』と舞台が同じということで、電研部部長小野塚那智が共通キャラクターとして登場します。
もしかして、この人、今後もこういった立ち位置で出て来るんだろうか。

萩生を愛しいと思うことはなかったが、吸血鬼のコスプレは可愛いと言わざるを得ない。
これ、シリーズ化すんのかな。定期的に十文字さんの青春ものは読んでみたいかもしれん。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-

一迅社文庫

Le;0―灰とリヴァイアサン (一迅社文庫)

著:六塚 光 イラスト:CH@R(ちゃあ)

「逃がしはしねーぜ。おまえは俺達に夢を見せたんだ、その責任は取ってもらう……!」

約二ヶ月二週間の積み。六塚さんがまたもや一迅社文庫に登場。タイトルは何て読むんだろう。「リ・ゼロ」で良いんだろうか。
帯には「やってきたよ、リヴァイアさん?!」って、MF文庫J『やってきたよ、ドルイドさん!』のパロディじゃねーかw
なんちゅーマニアックなところから取って来るんだ……。

発売発表当時のタイトルは「ヴァンパイア・アーキペラゴ」でした。こっちの方が格好良いと思うんだけどなぁ。スニーカーでタイトルに思いっきり吸血鬼を掲げた『リミテッド・ヴァンパイア』がドン滑りしたから控えたんだろうか。

さて、地軸の傾きや大地震の所為でバラバラの島になってしまった日本を舞台に、吸血鬼が転生師(サイクラー)と組んで、人を襲う海獣(リヴァイアサン)と戦うバトルアクションです。
あれ、何かガガガの『突撃彗少女マリア』が似たような内容だったような……。ま、あっちは打ち切られたし、知名度上がったもん勝ちか!

表紙ではヒロインの姫乃がスカートを捲りあげて、下に着た水着を見せているし、口絵ではしまぱんだし、吸血鬼は男女比率一対一の筈なのに、メインどころの吸血鬼はみんな美少女だし、典型的なライトノベルの構成なのだが、これだけLOVE寄せ要素があって、全然LOVEが無いのが六塚さんクオリティ。
何て言うか、もう六塚さんはそういう方向性で良い気がするw
ただ、常に敬語でお姉さんポジションの姫乃は(・∀・)イイ!と言わざるを得ない。

吸血鬼に関する設定はなかなか面白い。うどんとかの下りはいかにも六塚さんらしいと思う。いやしかし、うどんてw

真面目なシーンでジャイアントスイングとかしちゃうのもご愛嬌だよね。

予想外だったんだけど、素直にストーリーで読ませるタイプの作品でした。のらりくらりしてるけど、実は凄いってタイプの主人公が好きなんですよ。
大蒜島(たいさんじま)のみんなのために自分から禁宮島に戻ろうとする顕九郎(けんくろう)を海景(みかげ)が止めようとするシーンはアツかったです。

この巻が出た時点で既に続刊の予定があり、次は十二月だっけ?

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A

突撃彗少女マリア (ガガガ文庫)
突撃彗少女マリア (ガガガ文庫)

一迅社文庫

ぷりるん。―特殊相対性幸福論序説 (一迅社文庫)

著:十文字 青 イラスト:ま@や(ま・あっとまーく・や)

「ぷりるん」

約三ヶ月の積み。『ANGEL+DIVE CODEX』二巻と同時発売。
というわけで、十文字さんの新作です。絵師は美少女ゲーム『タイムリープ』のキャラデザの人だよな?つーか、名前の「@」ってそのまま読むのかよ!

可愛らしいタイトル、表紙を飾る四人の美少女美女、サービス抜群の口絵で、おっと十文字さんが萌え萌えきゅんきゅんなラブコメに挑戦か?と思ったら、ガチで青春小説でした。
これ、イラストが無かったら一般小説で売れると思うが。

十文字さんの作品で、完全な一人称文体も不思議要素無しなのも初めてじゃないか?
とは言っても、心理描写なんかは完全にいつも通りです。圧倒的な文字密度で攻めてくる。
なので、『薔薇マリ』や『ANGEL+DIVE』がいけるなら問題無く読めるだろうが、無理な人にはきっと無理。

最後まで読んだ後に裏表紙を見ると、ああ!となる仕掛けがあるのが面白い。こういうギミックはイラストがあるラノベならではか。

ところで、主人公が劇中でEDになるラノベって他にあるだろうか。その逆は『いぬかみっ!』であったけど。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
ヴァンパイアノイズム(2009/09)

著者リンク
いつも心に剣を①(MF文庫J、2009/02)
純潔ブルースプリング(ソフトカバー、2009/08)
ばけてろ 成仏って、したほうがいいですよね?(角川スニーカー文庫、2009/10)
ぼくのうた(幻狼ファンタジアノベルズ、2010/07)
黒のストライカ(MF文庫J、2010/10)

メガクルイデア(幻狼ファンタジアノベルズ、2011/01)
全滅なう(一迅社文庫、2011/08)
聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない(スニーカー文庫、2012/08)
一年十組の奮闘 ~クラスメイトの清浄院さんが九組に奪われたので僕たちはクラス闘争を決意しました~(MF文庫J、2012/08)

Style-F,ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,GA文庫

ガガガは何故か発売日が休みと被ると、遅くなるという不思議なあれがあって、三レーベルが一つの発売日に収まるというアレなことに。ブツは、

・RPG W(・∀・)RLD3 -ろーぷれ・わーるど-
・聖戦のレギオスⅡ 限りなき幻像群
・されど罪人は竜と踊る⑧ Nowhere Here
・うかつに復活!!邪神大沼2
・ラ・のべつまくなし ブンガクくんと腐思議の国
・ANGEL+DIVE CODEX 3.CLOSERS
・あかね色シンフォニア

RPG W(・∀・)RLD3 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)されど罪人は竜と踊る 8 (ガガガ文庫 あ 2-8)うかつに復活!!邪神大沼 2 (ガガガ文庫 か 5-2)ラ・のべつまくなし (ガガガ文庫 い 1-4)ANGEL+DIVE CODEX 3 (一迅社文庫 し 1-8)あかね色シンフォニア (一迅社文庫 み 3-3)
聖戦のレギオスII 限りなき幻像群 (Style-F)

の七冊。『聖戦のレギオス』は普通にありました。何か、置く場所無かったのか他の新刊の上にぽんと二冊だけ置いてあった。どういう状態なんだ……。つーか折り込みチラシには20日発売って書いてあった……(´・ω・`)
ネットには19日発売って書いてあったのに……。

それと、以前から言っていたGA文庫の

・くりぽと すくすく☆魔法少女塾

くりぽと すくすく☆魔法少女塾 (GA文庫)

を購入。計八冊。

えっ、『かしこみっ!』完結なの!?一巻の後書きを読む限りでは、どう見ても打ち切りです。本当に有り難う御座居ました。完結出来ただけでも良いじゃない<何様

かしこみっ! 2 かみさまは片想い中ですが!? それが? (富士見ファンタジア文庫)

ガガガの折り込みチラシ、ガ報では四分の一を『邪神大沼』が占めていて吹いた。しかも芸人のTHE GEESEと長年の付き合いらしく、本にサインしてもらってるしw

一迅社は来月の新刊の『土属性はダテじゃない』が気になる。タイトルが。つーか買う。

Style-F,ガガガ文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

今月は18日が日曜だったため、ガガガ文庫の公式発売日がファンタジアや一迅社と被ってしまった。
バラして帰ると良いなーと思い、何かフライングしてないかと書店に向かう。どうせ、何も無くても『聖戦のレギオス』二巻が出てる筈だから楽勝だぜ!と思ったら、無かったorz
で、何一つフライングしてなかったorz

多分、金曜か土曜くらいには入荷してて、冊数少なくて売り切れたんだろうなぁ。

その代わりと言ってはなんだが、

・アニメ『灼眼のシャナⅡ』ノ全テ
・アスラクライン⑥ おしえて生徒会長!

DVD付き限定版 アニメ『灼眼のシャナII』ノ全テ(DVD付)

を購入してきました。『シャナ』の方は完全に今日が発売日であることを忘れていました。
で、今度行ったら買おうと思っていたGA文庫の『くりぽと』は店出てから思い出すワナ。視界に入ってたのに、全く思い出さなかったぜ!

くりぽと すくすく☆魔法少女塾 (GA文庫)

『アスラクライン』の新装カバーには遂に手を出しちゃいましたよ。九巻以降は新装カバーが並んでいた。どうも旧カバーが売れたら順次入れ替わっていくようだが、誰か前半巻買って行ってくれんかな……。