「もし運命が変わってしまったら、僕達大変なことになるよ!!」
今回のゲストキャラ、マコトは電王に続きゼロノスです。よく考えたら、『響鬼』の桐矢でもあるわけだな。
さて、モモは父親の暴力で死ぬ筈だった少女トイロの運命を、マコトに彼女の危機を伝えることで変えてしまう。
すぐさま現れた死神達によって、モモは拘束される。意外と盛り上がってきて、次回が楽しみな俺が居る。何か、次回予告でテンション上がっちゃうんだよなぁ。
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B+
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「もし運命が変わってしまったら、僕達大変なことになるよ!!」
今回のゲストキャラ、マコトは電王に続きゼロノスです。よく考えたら、『響鬼』の桐矢でもあるわけだな。
さて、モモは父親の暴力で死ぬ筈だった少女トイロの運命を、マコトに彼女の危機を伝えることで変えてしまう。
すぐさま現れた死神達によって、モモは拘束される。意外と盛り上がってきて、次回が楽しみな俺が居る。何か、次回予告でテンション上がっちゃうんだよなぁ。
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B+
「古傷があるので深く追求しないでほしいかも……」
ああああああああああああああああ、録画ミスったぁぁあああぁぁあぁぁああぁぁあああああ!!最後の最後で!ファック!!
前回が放送休止だった分、最終話とセットで一挙二話放送だったわけですよ。でもデジタル番組ガイドでがご丁寧に二本に分かれていて、それに気付かず、最終話の方だけ予約していたっていう。ファック過ぎる……。
さて、上条は氷華を友達だと強く断言するが、それでも彼女は自分が化け物だという考えに囚われたまま。
上条達の前から撤退したシェリーとゴーレム。今度の標的はインデックスに。
スペルインターセプトでゴーレムに対抗するインデックスだったが、ゴーレムの制御が自動制御に切り換えられたため、術式に割り込むことが不可能になり、ピンチ。
そこへジャストタイミングで上条が現れて続く。
おお、インデックスがヒロインっぽい!
今回、絵コンテが米たにヨシトモさんでびっくりした。こんなとこで何やってるんすか。
燃:A 萌:A 笑:B- 総:A
「ジャイアントさらば!見えているものに走り出せ!」
J.C.STAFFの本気キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
アバン長ぇ!八分くらいあったぞ。今回OP無いのかと思ったw
で、もうのっけからフルスロットルクライマックスです。
さて、二人手を取り、何もかもから逃げ出した竜児と大河。何気に大河のお母さんってビジュアル初登場じゃね?
やはり尺がギリギリで、原作から、かなりカットされています。まさか竜児と大河のキスシーンをカットするとは……。まぁ、最後の最後に回しただけかもしれんけど。
友人達の危機に協力してくれる北村、みのりん、ばかちー。何回も言うが、ばかちーがイイ女過ぎて泣ける。
この下りで、河に落っこちた鞄の下にちゃんと新聞紙をひいているのが細かい。
二人が竜児の母方の祖父母の家を訪ねている間、春田は貰ったチョコをひたすら見せびらかしていた。賞味期限ギリギリまで見せびらかすつもりらしい。早よ食えw
今回は本編がEDまで食い込みました。食い込んだっつーかEDが全部本編だった。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:S-
「俺は……お前達を許すことは出来ない!!」
妻と離婚し、一人娘の存在が生き甲斐だった男、町田はその娘の死に酷く落ち込む。
娘に頼まれて、彼の様子を見に来たモモとダニエルにどうしようもない苛立ちをぶつける。
もしかして最終回に向けて展開し始めた?次回予告を見た感じでは、今後へ繋がっていきそうだったが。
エピソードとしては面白かったけど、いかんせん尺が足りないのか早回しな気がするなぁ。
次回予告後のダニエルの絵日記には黒猫のダニエルの絵が。こういう原作との絡め方は上手いな。
燃:C 萌:B- 笑:B- 総:B+
「……私がチョコレートあげたら、竜児は、嬉しいって思うのかな」
バレンタインデーを巡って、様々な想いが交錯する。取り敢えず独身(30)可愛いよ独身(30)。
体調を崩し、倒れたやっちゃんの代わりにバイトをすることになる竜児と大河。ちょ、ツインテ大河が可愛過ぎるんですが!!どこで拾えますか!?<落ち着け
パッと見では穏やかに見える人間関係だが、その心の内はかなりアレなことに。そんな中、唯一、まさかの勝ち組の男、春田。名前忘れたけど、『スピンオフ』のあの人も登場。中の人は誰かが二人一役やってるっぽい。この声、誰だっけなぁ?
物凄いイチャイチャしていて吹いた。
そして、みのりんが大河に想いをブチ撒けろと迫る。フルスロットルクライマックスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
大河の逃げ場を防ぐ北村とばかちーのコンビネーションが絶妙過ぎる。J.C.STAFFの本気炸裂で次回へ続く。あれ、原作九巻終わらなかったぞ……?いや、殆どは終わってるんだけど、これで最終巻は二話丸々使えませんね。
竜児がやっちゃんにブチ切れちゃうところでEDに入った方が絶望感が際立って良かったと思うけどなぁ。
燃:A+ 萌:S- 笑:B+ 総:S-
「人生にもしもなんて無いわ」
カンタロウとトマトの宝探しはクライマックスを迎える。二人の先生は彼等を追いかけるが、モモ達に邪魔されてしまう。って、モモとダニエル怖ぇよw
つーか一歩間違ってたら、先生、車で生徒轢くとこだったんじゃね?
燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+
著:蒼山 サグ イラスト:てぃんくる
「…………………………どきどきします。……いけないこと、してる」
うわぁあああぁあああああああぁぁあああああああああああああ!!
約一ヶ月半週間の積み。第15回電撃小説大賞銀賞受賞作。イラストがてぃんくるさんで、かつヒロインが五人の小学生だったら、買う以外に一体どんな選択肢が存在するというのだろうか。
先に理解り易い感想を述べると、
「俺の中のロリエナジーが臨界点突破だぜぇぇぇえええええええッ!!」
である。
まずタイトル。同レーベルの中堅タイトルに『C^3』ってのがあるのにも関わらず、このタイトル。良いんだろうか……?
表紙からして、既に萌え全開のイラストなんだが、口絵のピンナップがこれまたアレで、表はヒロインの一人、まほまほがメイド服のスカートを自分で捲り上げていて、その下が割れ目が浮き上がっている気がしないでもないスパッツ。
裏面がヒロイン五人のメイド服姿という、あれ、バスケは?というような構図。
さて、ストーリーは高校にスポーツ特待生の枠で入学したはいいものの、入部早々バスケ部が一年の活動停止に追い込まれて、途方に暮れていた主人公、昴がひょんなことから小学校の女子バスケ部のコーチをやることになる、というもの。
もう、てぃんくるさんのイラストがただただG・Jとしか言いようがない。って言うか、エロい。特にメイド服+ブルマが。いけない妄想をかき立てられるイラストばっかりですよ!お風呂のシーンなんて、まさかの見開き挿絵だしな!
挿絵はほんとに女の子ばっかりです。昴の後ろ姿が辛うじて出てるだけ。
こう書くと、何かただの萌え萌えノベルみたいだけど、ちゃんとスポ根しているから不思議。と言うか、ラノベでスポーツネタはなかなか当たらないから、こうやって萌えでコーティングしてやるのが正しい売り出し方とも言える。ぶっちゃけバスケパート要らないけどな!(酷
そうだ、みんな『スラムダンク』なんぞ読んでないで、これを読めば良いんだ!
そういうわけで、ヒロイン達が可愛過ぎる『ロウきゅーぶ!』でした。ライトノベル三大ロリヒロインの一角に食い込めるか!?
燃:A 萌:S- 笑:B 総:A+
シリーズリンク
・ロウきゅーぶ!②(2009/06)
コミカライズリンク
・ロウきゅーぶ! <1>(2011/04)
関連本リンク
・びじゅあるロウきゅーぶ!(2014/03)
アニメリンク
・ロウきゅーぶ! The 1st game「小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
著者リンク
・天使の3P!(2012/06)
・ステージ・オブ・ザ・グラウンド(2016/08)
・ゴスロリ卓球(2018/09)
・ぽけっと・えーす!(2019/11)
第15回電撃小説大賞リンク
・アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(大賞、2009/02)
・隙間女(幅広)(電撃文庫MAGAZINE賞、2010/07)
電撃小説大賞銀賞リンク
・ご主人さん&メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります(第17回、2010/02)
・はたらく魔王さま!(第17回、2011/02)
・勇者には勝てない(第18回、2012/02)
・塔京ソウルウィザーズ(第19回、2013/02)
・キラプリおじさんと幼女先輩(第23回、2017/03)
・インフルエンス・インシデント Case:01 男の娘配信者・神村まゆの場合(第27回、2021/03)
「この不幸の塊である上条さんにラッキーなんてある筈ねえだろ!」
せ、切ねぇ……。
さて、インデックスと氷華と共に地下街に遊びに来た上条はイギリス清教の魔術師シェリー=クロムウェルと遭遇する。
風紀委員としての仕事でやって来た黒子とその手伝い美琴も参戦。
遂にインデックスと美琴、二人のヒロインが相見えるときがきた。まぁ、きたから何だって話だが。
次週はお休みです。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
「もうすぐ俺は十八になる」
「嫁にこい」
「俺のこれからの日々を、これから先の全部を、すべてを、おまえと一緒にやっていく。一緒に暮らそう。これからずっと」
約一日の積み。今月は十日が火曜なので最速四日フライングです。関東とかだったらもっと早いのかもしれんが。アニメラストスパートに合わせてと思われる隔月刊行。ただ、本編としては五ヵ月振り。
らめぇぇええええええええ、早く読まないとアニメでネタバレされちゃうぅぅぅうううううう!!ということで優先消化。
さて、本編最終巻。表紙は当然大河。最後くらい竜児を出してあげても良かったんじゃないかと思う。
大河を連れて現実から逃亡した竜児は大河にプロポーズ、友情パワーに支えられ、やっちゃんと和解。彼女と両親のわだかまりもある程度解消したところで、大河は姿を消す。だが、彼女が帰ってくることを信じて待つ竜児。
そして新しいこれからが始まる、というオチ。やっぱりラブコメじゃなくて青春小説だよなぁ。まぁ、今の御時世、ラノベのキャッチフレーズに「青春小説」と謳って売れるとは思えんが。
何にせよ、落ち着くべきところに落ち着いた結末という印象。アニメとして映像化されたときに凄まじい破壊力を発揮しそうで今からガクブルです。主題歌流されたら確実に泣く。
あとは大河を信じて教師生命を賭けた独身(30)が格好良過ぎた件。
本編は完結したが、文庫の刊行がこれで終わる筈もなく、『スピンオフ』が出るようです。更に、画集とガイドブックが。ガイドブックは中身次第かなぁ。なので、総評は『スピンオフ』が出切ってからにします。
ところで、電撃の缶詰の表紙が『アスラクライン』なんですが、操と奏っちゃんがとても可愛いです。アニメはKBSで映ることが確定。た え た!
この本と同日に阿智さんの『血吸村へようこそ』が出ているが、これは電撃文庫MAGAZINEに掲載された特別短編に加筆修正を加えたものと思われる。ってことはうえお久光さんの『紫色のクオリア』も文庫化するかもしれないってことか!
燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A
「ハルユキ君。私は、キミが好きだ」
「生まれてはじめての感情だ。まったく制御することができずに途惑うばかりさ。学校にいるときも、家でベッドに横になっていても、いつでもキミのことを考えて、うれしくなったり、悲しくなったりしているよ。これが恋というものだったんだなぁ……なんて素晴らしい……奇跡なんだろう」
LOVE!
2009年2月の新刊。約1ヶ月の積み。第15回電撃小説大賞大賞受賞作。イラストと粗筋に釣られて買いました。電撃の新人賞受賞作品で最初からナンバリングが付いてる作品って珍しいんじゃね?
元々、川原さんはネットで小説を公開しており、結構な人気を誇っていたとかなんとか。
さて、舞台は近未来。ストーリーはゲーオタでデブでいじめられっこの少年ハルユキが黒雪姫の異名で知られる学校一の美少女に謎のソフトウェアをインストールされ、加速を欲する少年少女達の戦いに巻き込まれていくというもの。
判り易く言うと、同レーベルの『シフト』です。別に世界はクリアを待っちゃいないが。あっちが性関係とか結構生々しい要素を取り込んでいるのに対して、こちらはメインキャラクターが中学生ということもあってか、そういった性描写は殆ど見受けられない。
流れがベッタベタと言えば、それまでなんだが、王道という意味で楽しめる。最終的に友人と和解し、仲間になるとかお約束過ぎる。
気になったのは2点。まずは戦闘シーンでの擬音語の多用。何だか凄く安っぽく感じるんだよなぁ。まあ、『禁書目録』も冊数を読んでいる内に慣れたから、こっちも巻数を重ねれば気にならなくなると思うけど。
もう1つが、黒雪姫先輩がハルユキに惚れるというのご都合主義的に感じた。そんなん言い出したらキリが無いんだけど、どうにもなぁ。徐々にってのならまだしものっけからだからなぁ。更に可愛い幼馴染みも居て、その娘もハルユキを……ってアレだしなぁ。でも先輩可愛いよ先輩。
電撃の新人作品には珍しく解説が付いています。執筆者は川上稔さんなわけだが、やりた放題過ぎて吹いた。「貴様の母親が背後のドアを開けて部屋に侵入するのには、○・三秒もあればいい」とかwwwww
スピンオフ短編だけでなく、各メインキャラのイラストまで描いちゃう始末。多才過ぎる……。この解説だけで買う価値あるな。
つーわけで、良い滑り出しの『アクセル・ワールド』1巻でした。2009年4月にはwebで公開されていた『ソードアート・オンライン』が文庫化、『アクセル・ワールド』2巻は夏予定だそうな。この刊行形態も異例なんじゃね?
燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A-
シリーズリンク
・アクセル・ワールド02 -紅の暴風姫-(2009/06)
コミカライズリンク
・アクセル・ワールド <01、02>(2011/07)
・アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <01>(2012/08)
アニメリンク
・アクセル・ワールド #01「Acceleration;加速」
著者リンク
・ソードアート・オンライン001 アインクラッド(2009/04)
・デモンズ・クレスト1 現実∽侵食(2022/11)
第15回電撃小説大賞リンク
・ロウきゅーぶ!(銀賞、2009/02)
・隙間女(幅広)(電撃文庫MAGAZINE賞、2010/07)
電撃小説大賞大賞リンク
・シロクロネクロ(第17回、2011/02)
・アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム(第19回、2013/02)