アニメ,漫画

「私達のぱんつが……空へと飛んでいくわ……」

サブタイトルの「虹色下着」は「ロマン」と読みます。
OP初見。なかなか好感触。これは見れば見るほど好きになるタイプとみた。

さて、イカロスから渡されたカードが智樹の本能に反応してしまい、そはらは一時的にぱんつが履けなくなってしまう。履けないと言うか、履こうとすると、全部物凄い勢いで空へと飛んでいくという。
これが伝説のぱんつ回か……!
「半径百メートル以内のぱんつを全て集めます」とか頭悪過ぎるw

で、そはらが履くのに失敗したぱんつ達が大空へと飛び立っていく。EDでは海を渡り飛ぶぱんつの姿が。
何で、カードの効果は切れたのに飛んでるのかとは言っちゃ駄目なんだろうなぁw

このクオリティで『私の救世主さま』やってくれませんか。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A

そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)
そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)

漫画

ぬらりひょんの孫 4 (ジャンプコミックス)

作:椎橋 寛

「リクオ様!!明日は何がいいですか?」
「グラタン」
「凍っててもいいですか!」

つらら可愛いよつらら。

表紙は黒田坊と河童と千羽様と苔姫(こけひめ)。別に黒田坊と河童だけで良いと思うんだが、千羽様と苔姫が居るのは、ここで出しておかないと今後出す機会が無いからなのか。
土地神様は戦闘力が無いらしいから、今後バトル展開になればなるほど、出番は減っていくだろうしなぁ。

さて、本格化する四国八十八鬼夜行。偶然、袖モギ様の呪いにやられてしまうリクオのクラスメイト、夏実。
彼女を救うため、黒田坊が奮戦する。彼は夏実に恩義があったのだ。って、電車の中で痴漢に間違われてたの、伏線だったのかよ!!

続いて犬神の襲撃。四国勢、三体目の妖怪で、この暴れっぷり。思ったよりも早く決着がつくんだろうか。

そして状況が理解出来ないゆらはただ茫然と見てるだけ……(´・ω・`)

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

漫画

ぬらりひょんの孫 3 (ジャンプコミックス)

作:椎橋 寛

「何者も、自分にとって大きすぎる存在と出会ってしまったとき」
「その存在を畏れるあまり、気づくことをやめる」
「見えていても、認識できぬようになる」
「それが━━━━ワシの力」
「真(ぬらりひょんの)・明鏡止水━━ワシの杯に波紋は鳴らぬ」

爺ちゃんTUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!そしてかっけぇぇえええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

表紙は雪女、青田坊、首無。既に二巻の表紙で雪女の着物が見切れてたのね。
さて、前巻でサブタイトルの一貫性の話をしたけど、全く一貫性無くなったーーーーーーーーーーーーーー!!??
「リクオ、~~する」では縛りがきつ過ぎることに気付いたか。

さて、VS牛鬼決着。物凄く、さくっと決着。別に長ったらしいバトルが見たいわけではないから、これで十分か。
案の定、牛頭丸、馬頭丸共に仲間と言うか味方になるわけね。

リクオは妖怪状態でなくとも、三代目になるという想いを強くしていくが、オカン生きとったんかい!!
てっきり死んだものとばかり!つーか、若ぇ!?

烏天狗三兄弟はやっぱりイケメン揃いでした。安定感安定感w

そして始まる四国八十八鬼夜行の侵攻。いきなり八十八とか無茶振りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
全部消化し切れるんだろうか……。別に全部が出て来る必要は無いか。

何故か、ゆらはじいちゃんの正体に気付かぬまま、彼を守って戦うことに。
式神改造・人式一体とか、もうベッタベタで凄まじいまでに安定感のあるネタなのに、今回も最後は妖怪に助けられちゃうんだよなぁ。
“破軍”が出て来るまではこんな感じなのかなぁ。

今回はヒロイン、カナちゃんが妖怪の餌食となるところをリクオが助けるというエピソードがあったりもするわけだが、そんなことより、つらら可愛いよつらら。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

漫画

ぬらりひょんの孫 2 (ジャンプコミックス)

作:椎橋 寛

「夜(オレ)の『意志』は変わらねぇ。血に目覚めたときからな」
「オレは三代目となり━━━━てめえら全員の上に立つ!!」

表紙は牛鬼と、その配下、馬頭丸と牛頭丸。
表紙は何と一巻から繋がっており、並べていくと百鬼夜行が完成するという仕組み。こういうの好きだけど、途中で打ち切られたら凄ぇ切ないんじゃ……。それか、キャラの重複をやらかすか。
でも、最終巻の表紙どうするつもりなんだろう。
ジャンプコミックスの裏表紙の折り返しには既刊一覧が書いてあるのが普通だが、今作は妖怪の紹介が書いてある。カバー下のおまけにしても、そうなんだけど、こういうコミックス化したときのおまけ要素が多いってのは嬉しいよな。

さて、リクオの生命を狙って本格的に牛鬼が動き出した。馬頭丸と牛頭丸の雰囲気と掲載誌がジャンプってことから考えると、ゆくゆくは仲間になるんだろうな。

牛鬼組が謀反を企んでいるという情報を集めてきたのは烏天狗の息子の三兄弟。本来の姿はがっつり妖怪だが、人間の姿は相当なイケメンのよう。お父さんはあんなにお間抜けなマスコット的デザインなのに……。

で、そんなことも知らず、リクオは友人達と共に偶然、牛鬼組の本拠地、捩目山(ねじれめやま)に入ってしまう。
ゆら達女子陣は入浴中に襲われ、ゆらはバスタオル一枚のままの戦いを強いられるが、これは無理矢理入れたサービスシーンなのだろうか……。あんまり、そういうことをやる作品って感じでもないんだけどなぁ。絵柄からしても。
ゆらは“破軍”という隠し玉を持っているようだが……。
そんなことより、つらら可愛いよつらら。

まだまだ序盤なので展開が早く、リクオは牛鬼と対峙、激突。どうも牛鬼の態度からすると、リクオの器を見定めている感じがするけど……。

奥付には参考図書として、『図画百鬼夜行』を含む三点が書かれていました。やっぱり参考にしてたか。

ところで、サブタイトルが基本は「リクオ、~~する」という形式をとっているが、第一幕だけ違うんだよな。そこは統一してほしかった……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

漫画

ぬらりひょんの孫 1 (ジャンプコミックス)

作:椎橋 寛(しいばし・ひろし)

「全ての妖怪は、オレの後ろで百鬼夜行の群れとなれ」

ジャンプで好評連載中、アニメ化も決定した痛快妖怪任侠活劇。
研究室がジャンプを読める環境なので、『めだかボックス』だけ読んで、後は眺めるということを数ヶ月やっていたわけだが、その中で、この『ぬらりひょんの孫』と『バクマン』がやたら面白そうオーラを出していた。
そこで、誰か貸してくれる人が居ないか探していたところ、研究室の後輩が持っていたので借りてきました。
べ、別にアニメ化が決まったから読み始めたわけじゃないんだからね!二ヶ月くらい前から気になってたんだから!

要はヤクザの抗争をジャンプテイストに落とし込んで、妖怪で味付けしたような感じなんだが、妖怪を扱っているとなると、興味を惹かれざるを得ない。
百鬼夜行を率いるトップの妖怪がぬらりひょんってのがまた面白い。チョイスが変化球臭くて。

表紙を単独で飾っている主人公、奴良(ぬら)リクオは祖父に大妖怪ぬらりひょんを持つ、妖怪のクォーター。名前は「ぬらりひょんのクオーター」から来ているとか何とか。
小学生の頃は祖父のような妖怪になることを夢見ていたが、中学生となった今では普通の人間として生きていきたいと考えている。でも、奴良組本家の連中はリクオに三代目を継いでほしいと思っているというベタなアレ。

第一話ではリクオは小学三年生。このとき、初めて妖怪としての力を覚醒させ、一話の終りで一気に時間が経過し、中学一年生となる。
このパターンって、『ONE PIECE』や『ガン・ブレイズ・ウエスト』とかでもやってたけど、ある程度ジャンプテンプレートなんだろうか。

中学生となったリクオは眼鏡の似合う美少年となっているが、これはもう全国のお姉様方のハートを鷲掴みなキャラデザインですね。
リクオが三代目を継ぐことを嫌がっている連中が彼の生命を狙ってくる恐れがあるため、学校には護衛として、雪女(つらら)と青田坊(倉田)も登校してきている。つらら可愛いよつらら。

そして、当たり前のように関西弁の美少女陰陽師、花開院(けいかいん)ゆらが転校してくる、この安定感が堪らない。
これがラノベなら、いずれリクオの正体がばれて、妖怪は倒すべき存在→でも奴良君が好き!みたいな流れになるのは火を見るより明らかなのだが、果たしてジャンプでそんな展開になるのだろうか。まぁ、スパイス程度には、そういう展開になるのかもしれんけど。
通常は一般的な漫画の絵って感じなんだけど、時々水墨画っぽい画風になるのが凄ぇ格好良い。鳥山石燕とか参考にしてんだろうか。
取り敢えず塗仏とか出て来たら、テンション上がらざるを得ない。

巻末には赤マルジャンプに掲載された番外編も収録。リクオの学校をお供を誰にするか、という話だが、生変化チェック吹いたw
セクシー保険医、毛倡妓(けじょうろう)も大変良いものではあるが、やはりつらら可愛いよつららという結論に達するな。
カバー下にもおまけがあるけど、ジャンプコミックスで、ここにおまけがあるのって普通なの?

というわけで、一巻でした。これは期待以上の面白さでした。続きが楽しみである。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

アニメ,漫画

「私は愛玩用エンジェロイド。貴方が楽しめることを何なりと、マスター」

少年エースで連載中のオチモノ系ラブコメ。原作者は水無月すぅさんということで、ガンガンでのデビューの頃から知っている身としては感慨深いものがあるのだが、なるたけ視る番組の本数を減らすという自分ルールに従って、KBS京都での放送はスルーしていました。
しかし、各方面での評判がすこぶる良く、そこへBS11で放送開始となったら、視るしかないじゃないか!!

「全裸王」は「ユウシャ」と読みます。
OPカットでスタート。平凡な生活を送ることがモットーの中学生、智樹の元に愛玩用エンジェロイド、イカロスが落ちて来たことで物語は動き出す。
彼女は不思議なアイテムを大量に所持しており、智樹の言う願いを何でも叶えてくれる。全人類を消滅させられたり、それを夢オチに出来たりと、恐ろしく万能。
イカロスの着ている服(?)に時々走る光のエフェクトが格好良いな。

智樹のキャストは保志総一郎さんなんだけど、凄ぇキャストの無駄遣いなんじゃね?

時間を止めて、助平ないたずらに邁進するのは理解るんだけど、何で自分が全裸になるんだwwwwwwwww
あれか、自分のアレを擦りつける的なことなのか<最低発言

水無月さんの絵の再現率はそこそこか。そはら可愛いよそはら。

今回も十分テンション高いが、まだこれからぐんぐん上がるらしい。楽しみだw

燃:B 萌:A+ 笑:A- 総:A

そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)
そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)

アニメ,漫画

「こらこら、会ったこともない人の悪口を言うのは良くないよ」

ヴァンプ将軍、出来た人だなぁ。
OPの最後のカット、サンシュートチャージ率は7%上昇し、23%に。もしかしてフルチャージされたら、OPが変わるんだろうか。このまま上がりり続ければ、丁度FIGHT.39でフルチャージ出来そうなんだが。

今回はラーメンの食べ歩きブログを運営しているカエル型怪人グルゲゲの話。
ブログを他人にボロカス言われるのを見ていて、胸が痛くなってきた。人事じゃねぇw

そして、すっかり忘れていたが、ぷりん帝国が迫ってきてるんだったな。今回は帝王の腹痛で一時撤退したけど。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A-

天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)

漫画

まほらば 2 (ガンガンWINGコミックス)

作:小島 あきら

「いい思い出にせよ、悪い思い出にせよ、そのひとつひとつが今の僕を作ってる」
「大切な要素(もの)になってるから…」
「…だから、この自分の性格を嫌だとはあんまり思わないんだ」

表紙は黒崎母娘で、背景に鳴滝荘の住人達。今度は灰原さんも居ます。
今回は珠実による梢に白鳥君が相応しいかチェックから始まり、かくれんぼ、王様権発動という名目のデート、お絵描き大会、黒崎母娘の絆といったエピソードを収録。
徐々に、この作品らしい雰囲気になってきている印象。

鳴滝荘には美少女美女がいっぱいなわけだが、既に白鳥君の気持ちは梢にしか向かっていないし、梢以外の女性陣も特に白鳥君を男性として意識しているわけではない。
ぱっと見は、べったべたなラブコメ作品なのに、実はそうでもないという。

この巻から既に今後へ向けての伏線が張られ始めている。梢の人格の内の一つ、千百合のと海外に居る桃さんの恋人の存在と小夜子さんが学生結婚であることが示唆されるシーンが。
どの伏線も回収は結構後じゃなかったっけ?

ところで、桃さんのスーツ姿はエロいと言わざるを得ない。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

漫画

まほらば 1 (ガンガンWINGコミックス)

作:小島 あきら

「ようこそ!!鳴滝荘へ!!!」

わ!』と『まなびや』を読んだら、伝説の神漫画が懐かしくなり再読開始。ラノベと違って、漫画ならそんなに時間も掛からないだろうと。

全巻初版で持ってるけど、一巻が出た2001年当初って、新刊に何でもかんでも帯を巻く時代じゃなかったんだなぁ。あれか、出版不況&シュリンクする店が増えたからか。

表紙はメインにヒロイン梢を据えて、その少し後ろに主人公の白鳥君。背景に鳴滝荘の住人達。灰原さんがハブられている件。裏表紙には居るけど、表紙からは極力萌え要素以外のものは排除しようってことなのか。梢の制服のスカートも心持ち短くなっている気がする。

さて、物語は絵本作家を目指す専門学校生白鳥君が一念発起して状況してくるところから始まる。
今巻はまだまだ梢の各人格と鳴滝荘の住人の紹介にページを割いていることもあってか、ごく普通のハートフルラブコメ漫画といった印象しかない。
あからさまなサービスカットも多めだし。
ただ、この頃から既に小島さん独特の雰囲気はあったんだなという印象。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アニメ,漫画

「地球を征服するのだ!立ち上がれ、ぷりんの戦士達よ!!」

ああ、OP格好良過ぎて涙出て来た……。
よく見ると、サビの強化サンシュートが大気圏を突破するカットでビームの威力が落ちており、更に最後のカットのサンシュートのチャージ率が10%から17%に上がっていることが判る。
いずれフルチャージされるんだろうか。

本編はいつも通りだが、ヴァンプ将軍のさっと一品がパワーアップして、ヴァンプとかよ子のさっと一品になりました。原作でもそうだっけ?

そして遠い星の彼方から奴等がやって来る!ってところで続く。何、この無駄な引きw

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A-

天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)