JUMP j-BOOKS,ノベライズ,漫画

ぬらりひょんの孫 浮世絵町綺譚 (JUMP j BOOKS)

原作:椎橋 寛 著:大崎 知仁(ともひと)

「消えぬぞ」
「幸せは消えぬ。ワシが消さぬ」
「よいか、珱姫。ワシのそばにいろ。ワシを見続けろ。ワシはぬらりひょん。敵の目をくらまし、姿を消すのがワシの畏れじゃが……、約束しよう、あんたの前からは消えぬ。あんたの目に、ワシは映り続ける」

ネットで面白いと評判だったこともあり、古本市の500円券を使うために購入。JUMP j-BOOKSなんて初めて買ったぜ……。
j-BOOKSってーと、赤の背表紙ってイメージがあったんだけど、最近はそうでもないのね。もしかして、小説ってバレ難くして漫画と間違って買わせる策略なんだろうか。

さて、本作は奴良組の妖怪達の日常と、じいちゃんと珱姫の祝言を描いた短編集。現代編でメインとなるのは良太猫、鴆(ぜん)、黒羽丸の三人。スポット当てるところが物凄いニッチな気がするのは俺だけなのか。
しかし、ニッチならニッチで苔姫の話なんかが読みたかったです。

で、スポットの当て方は面白いと思うんだが、いかんせんストーリーがなぁ。読み易いんだけど、ただそれだけと言うか。
じいちゃんと珱姫のエピソードに関しては、もっとイチャラブなのを期待していたら空振りだしなぁ。

まぁ、ノベライズだったら、こんなもんかなぁ。うーむ。
そうそう、カバー下にはコミックスと同様に描き下ろしがありました。

燃:C 萌:B 笑:B- 総:B

ぬらりひょんの孫 1 (ジャンプコミックス)
ぬらりひょんの孫 1 (ジャンプコミックス)

漫画

ムダヅモ無き改革(3) (近代麻雀コミックス)

作:大和田 秀樹

「確かにお前は愚かで思慮で浅く分別の無い…どうしようもない息子だ…だがなジュニアよ」
「それでも…それでも…愛さずにはおれぬのだ」

うわぁあああぁあああああああん、パパああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああン!!!!な第3巻。

激闘は続く。一応麻雀というオブラートに包んでるけど、これバトル漫画だよなw
パパ・ブッシュの愛により覚醒したジュニアだったが、勝利には至らなかった。そのまま勝っちゃうかと思ったけど、無念の敗北。ホントに死んじゃったの

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

アニメ,漫画

「私、ニンフが笑ったところ、見たことない」

サブタイトルの「螺旋回廊」は「クサリ」と読みます。
OPにはSEが追加。こういうのって、特撮とか子供向けアニメとかでやるもんだと思うんだけどなぁ。と言うか、SE付け過ぎで、ちょっと気持ち悪かった。

さて、智樹はイカロスに笑えるようになれ、と言う。イカロスはニンフと協力して笑おうとするが、なかなか上手くいかない。

そんな中、智樹は成り行きでイカロスとニンフと3人でデートをすることに。噂には聞いていたが、確かにイカロスよりニンフの方がヒロインっぽいな。

思い出を得たニンフは人気の無いところで一人寂しく死のうとするが、その前に現れたのはガンマと呼ばれる存在だった……というところで、テレビ版最終話へと続きます。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)
そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)

アニメ,漫画

「皆さんも世界征服でお忙しいでしょうし……」
「ぜ~んぜん!」

え!?
OPでは、またサンシュート抜けたーーーーーーーーーーーーーーー!!??今度はクリスマスツリーの電飾のコードの犠牲に……。今回で折り返しなのに、いつになったらフルチャージ出来るんだ……。最近はもう焦らされちゃってるぅ!って感じになってきたしなぁ。

遂に、ぷりん帝国が地球に来襲。すっかり忘れてたわw
帝王に関するナレーションがハートフル過ぎる。

ぷりん帝国よりも『ゴドムとソドラ』の復活の方がテンション上がる。しかも3本立て。

EDでヴァンプ様と戦闘員と一緒に歩いているの近所のおばちゃんかよ!怪人じゃないのかよ!

燃:C 萌:B 笑:A- 総:A-

天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)

漫画

天体戦士サンレッド 10 (ヤングガンガンコミックス)

著:くぼた まこと

「━━でも、お前幸せ者だよ」
「浮気してると思って本気で泣いてくれる女がいてさ」

ブルーカッコ良過ぎワロタ

もうね、レッドとかよ子さんのハートフルエピソードで読者皆殺しですよ、きっと。
ブルーさんのファインプレーが堪らない。

そして散々「ソドムとゴモラ」って書いてたけど、『ゴドムとソドラ』だったワナ。

燃:B 萌:B 笑:B+ 総:A

漫画

ジンキ・エクステンド ~リレイション~ 1 (ドラゴンコミックスエイジ つ 1-2-1)

作:綱島 志朗

「ハイアルファープレス!!発動(バーン)!!!」
「怒りと悲しみを受け止めて……」
「正しき心で返すッ」
「貫け…ッ」
「天まで!!!!」
「リバウンドフォール!!!!!」

うわぁあああぁあああああああ、かっけぇぇぇえええええええええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

実に三回目の移籍でドラゴンエイジで連載中に『ジンキ』新シリーズが単行本で登場。これはコミックBLADEで打ち切られた『JINKI;EXTEND』の赤緒編よりも後の物語を『真説』で変更された設定を取り込んで再構成したものだそうな。

可愛い女の子が大好きな主人公、柊蒼旗(そうき)は彼を庇って戦闘不能になった両兵の代わりにモリビト天号に赤緒と共に乗り込むことに。最初は成り行きだったが、少しずつ戦う理由を定めていく蒼旗。
モリビト天号は操主のテンションに応じて力を発揮し、装着部位によって発動する必殺技が変わるハイアルファーを装備。更にはリバウンドフォールまで。『ジンキ』といえばリバウンドフォール。これは燃える。

『EXTEND』ではヒロイン兼主人公だった赤緒だが、『リレイション』では蒼旗の義姉ということで、お姉さんポジションに。赤緒って、こんなキャラだっけなぁ。いや、お姉さんぶってるのが可愛いから良いんだけど。

両兵が頼れるお兄さんポジションに落ち着いたりと、これこそ王道熱血ロボット漫画と言わんばかりの構成になっている。とすると、やはり『EXTEND』は美少女いっぱい出せと無理矢理やらされていたのだろうか。

キョムの送り込んできたキリビトに乗っていたのは仮面を付けた少女イールとキッサ。どう考えてもルイとさつきなんだが、果たして……。彼女達二人とメルJは行方不明らしい。

番外編はおっぱい祭り。わっしょいわっしょい!月子さんが色っぽ過ぎるので、どうにかしてください。

そしてゲーム化決定というアレ。ゲームは良いんで、一巻の内容だけでもアニメ化してくれんかなぁ。

燃:S- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

アニメ,漫画

「コンクリートジャングルに彼の居場所は無かったってことでしょうか……」

ヴァンプ様面白いなw
サンシュートチャージ率は14%に。またチャージし直しか……。いや、でもきっと最近の流れだと、次回は一気に87%くらいまでいってるかもしれない。

燃:C 萌:B 笑:A- 総:A-

天体戦士サンレッド 10 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 10 (ヤングガンガンコミックス)

アニメ,漫画

「ああ~、女湯入りてぇ~~~~~~~!!」

サブタイトルの「銭湯領域」は「パラダイス」と読みます。
OPは別バージョン。

女湯に入りたいという欲望を叶えるため、智樹はイカロスのカードで女体化する。新大陸の一言でコロっと騙される守形先輩に吹いた。
って、OPに出てた美少女って女体化した智樹ことトモコなのかよ!道理で今まで出て来ない筈だよ!
つーか、トモコのキャラうぜぇw

念願の女湯に入ったは良いが、暴走してビームのようなものを発射し始めるトモコ。溢れだす智樹の煩悩が実際の現象に変換されたってことなのか。
流石に全裸ともなると規制せざるを得ないようで不自然な光と湯気の多いこと多いこと。

ちょいちょいニンフがシリアスモード入ったりしてるので、残り二回はシリアス回か?

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

そらのおとしもの (7) (角川コミックス・エース 126-14)
そらのおとしもの (7) (角川コミックス・エース 126-14)

アニメ,漫画

「俺はお前からその話を聞いて、何て言や良いんだよ」

OPではサンシュートを自らコンセントから抜いたーーーーーーーーーーーー!!??また最初からチャージするのか……。

本編はハートフルで困る。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)

アニメ,漫画

「私も、マスターと手を繋ぎたい……」

サブタイトルの「旋律」は「ことば」と読みます。平仮名でルビが振られたのは初めてか。

智樹達の住んでいる地域では子供の数が少ないので、公立と私立、合同で文化祭を行うことが恒例となっていた。
そこで勃発する公立と私立の争い。有志による出し物で勝負となるが、イカロスが思わぬ活躍を。

文化祭の他の出し物ではスク水喫茶なるものが。イカロスのスク水が黒色に見えるのは俺の気のせいなのか。
智樹に凝視されて、「えっちー!!」って、あんな格好しておいて、そりゃないぜそはらさん。
一番スク水が似合いそうなニンフがスク水着てないとか不条理過ぎる。

後夜祭はカップル限定らしいのだが、そはらとニンフは一番活躍したイカロスに智樹の隣を譲るのだった。いつの間にアイコンタクトなど出来るほどの仲になったんだ……。

EDはまさかのNG集。発想が凄いなw

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)
そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)