アニメ,漫画

「無価値なものなんて何処にも無い!みんな誰かに必要とされて生まれてきたんだ!!」

今回はOP前のしゅごキャラによる今回のエピソード解説は無し。最後だからこそやっても良かったと思うんだけど……。

さて最終決戦。大量の×たまが合体した超巨大×キャラとの戦い。
アミュレットハートのオープンハート・フルボリュームで大撃破。技の途中でハート→スペード→クローバー→ダイヤ→ハートと切り替わっていく演出がアツい。でもフォーチュンは?

そして明かされるエンブリオの正体。実は今まで皆がエンブリオと思って必死に追い求めていたのは、ヒカルが自ら追い出した、彼のこころの卵だったのだ。
な、なんだってー!?じゃあ、今まで皆の苦労って一体……(´・ω・`)

まぁ、確かにあれがエンブリオである証拠なんて何にも無かったよな。大量の×たまが浄化されるときに現れていたのは持ち主を捜していたからか?

イクトのもう一つのたまごは父アルトのものだそうな。父はまだ生きていると確信したイクトは捜索の旅に出るよう。

最後には空海と海里と二階堂先生がちょろっと登場。三条さんの事務所の引っ越しを手伝わされていました。イースターが普通の会社になったため、圧力を掛けられることがなくなったようだ。

EDは一期の1stEDを使用。ダイヤはもうたまごには戻らないみたいだな。

総評
そういうわけで、『しゅごキャラ!!どきっ』全五十一話でした。原作が月刊連載のものを一年単位でやろうという時点で大幅な引き伸ばしが必要なのは理解るし、ナナと?キャラのアイデアは良かったと思うけど、それを最終決戦に活かせなかったのが残念か。
歌唄が助っ人に来るタイミングの前後で一緒に出せば良かったのに。

変身シーンに関しては一期よりもクオリティが上がり、見ていて楽しかったです。特にクラウンドロップのキャラなりは格好良かった。

主題歌をほぼ一クール毎に変えたのは凄かった。今って、それが普通なのか?EDは一番最初のが好きだったけど。

そして続く第三シリーズは『しゅごキャラ!パーティー!』。本編『しゅごキャラ!!!どっきどき』、しゅごキャラメインのショートアニメ、実写パートの三部構成。予告映像を見る限りでは、予算削減と大幅引き伸ばし戦法の気配しか感じれねぇ……(´・ω・`)
取り敢えず一回目は視るけど、切り捨ての可能性大だなぁ。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)
しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)

漫画

ムダヅモ無き改革 (近代麻雀コミックス)ムダヅモ無き改革 2巻(近代麻雀コミックス)

作:大和田 秀樹

「国士無双十三面(ライジングサン)!!!」

近代麻雀だったかで連載中の現役政治家をモチーフにした、というかそのまんまのキャラが多数登場するチート麻雀漫画。
部室に入荷したので読んでみました。

ある程度のチート展開が無いと漫画として成立しないのは理解るが、配牌の時点で役満張りかけが普通とかイカレてるとしか思えねぇw

麻雀としては頭おかしいが、漫画として読むと非常に面白い。一昔前のジャンプ漫画の展開を思い出させる。『男塾』とか。
白を十四枚揃える下りのアツさは異常。

主人公の小泉さんや麻生さんはかなり格好良く描かれているが、一部本人が見たら激怒しそうなキャラが居る件。
また、ネタもかなり危ないものを扱っている。点テポドンとか描いた作者も作者なら、OK出した編集も編集だなw

そして、これアニメ化ってどういうことなの?馬鹿なの?死ぬの?
よくてケーブルテレビ、まぁOVAだろうな。地上波とかだったら吹く。若しくはキャラの名前と外見を変えるかか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

アニメ,漫画

第三十四話「三次のあと」
第三十五話「葬られ損ねた秘密」
第三十六話「閉門ノススメ パート2」

「開けなければ可能性を持ち続けられるのです!」

黒板に『化物語』のありゃりゃ木さんっぽい絵が描いてあったのは気のせいだろうか。

今回もいつも通り。ネタのヤバさは酷くなってる気がするけど。

ED後には「いけないカエレ先生」のなんちゃって主題歌が。このクオリティを本編に回せば良いのに……w
もう小林さんが歌ってるってだけでネタじゃないすかw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

さよなら絶望先生 第18集 限定版
さよなら絶望先生 第18集 限定版

アニメ,漫画

「平気かい、お姫様?」

セブンシーズトレジャーはヨルとイクトのもう一つのたまごとの同時キャラなり。ヨルはもう一つのたまごに何やら心当たりがあるらしいが……。

遂に明らかになる御前の正体。ある程度示唆されてはいたが、その正体はあむが出会った謎の少年で、彼こそが専務がヒカルと呼んでいた人物で、孫でもあった。

ヒカルの両親は既に亡くなっており、専務は彼に帝王学を教え、イースターの会長に据えたらしい。この辺は原作でもそうなんだろうか。

燃:B+ 萌:A- 笑:C 総:A-

しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)
しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)

アニメ,漫画

第三十一話「眼鏡子の家」
第三十二話「閉門ノススメ」
第三十三話「学者アゲアシトリの見た着物」

「そう、僕達は偏見という色眼鏡を外さないといけないんだ」

前回、良くも悪くも安定し過ぎていると自虐ネタを盛り込んだにも関わらず、全くもっていつも通りでした。

ただ、今回は二本目のエピソードが次回に続くという判り理解り難い構成に。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

さよなら絶望先生 第18集 限定版
さよなら絶望先生 第18集 限定版

アニメ,漫画

「キャラなり!アミュレットフォーチュン!!」
「キャラなり!セブンシーズトレジャー!!」

遂に放送回数百回到達か。
さて、キーとロックが一つになり、あむと王子はイクトの過去を見ることになる。
誤解は解け、新たなるキャラなりが誕生する。

一年以上ご無沙汰だったアミュレットダイヤの登場や新たなるキャラなりにテンションを上がらざるを得ない。

『どきっ』は多分後二回だと思うけど、アニメオリジナルのラストになるんだろうか。原作はコミックスでしか読んでないから判らんなぁ。

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A

しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)
しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)

アニメ,漫画

第二十八話「クラックな卵」
第二十九話「君よ知るや隣の国」
第三十話「ジェレミーとドラコンの卵」

「流石ぱんつをはいていないだけのことはありますね」

どんな褒め方だw

工作員ネタとか色んなところから怒られそうだなw

EDが変わりました。歌うのは絶望先生
これまでのシリーズだと喜ぶところなんだが、ED作ってる暇があったら、本編のクオリティを上げてほしいところ。

最後のお便りコーナーは完全に自虐ネタでした。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A-

さよなら絶望先生 第18集 限定版
さよなら絶望先生 第18集 限定版

漫画

鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)

作:荒川 弘

「肩……入った!!!」
「うむ!!よし!!」

アームストロング家の人々が無茶苦茶過ぎるwwwwww

さて、大佐強過ぎワロタ状態と噂の二十三巻です。
遂にマスタング大佐はヒューズさんの仇がエンヴィーであることを知る。復讐に猛る焔はまさに羅刹。

今回は一気に勢力図が動いた印象で、キンブリーとエンヴィーが退場と相成った。二人とも物語のかなり序盤から登場していた人物だけに、作品がいよいよ完結に向かっていることを実感させられる。

まぁ、まだまだ主要キャラは残ってるわけですがw

燃:A- 萌:B 笑:B+ 総:A+

アニメ,漫画

「女の子にはきっと……女の子の戦いがある!」

クラウンドロップとヤマトマイヒメの合体攻撃クイーンズワルツは×たまの浄化を可能とした。浄化技はかなり貴重だった筈。

あむと王子を先に行かせようと奮闘するややを助けに歌唄が現れる。タイミングが美味し過ぎる。
しかもルナティックチャームへのキャラなりシーンがまさかの新規作画で興奮しました。
そして遂にキーとロックが一つになる。ってところで続く。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)
しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)

漫画

咲-Saki- 6 (ヤングガンガンコミックス)

作:小林 立

「そろそろまぜろよ」

このシーンで鳥肌立ちました。

衣の圧倒的な力の前に為す術の無かった咲達がいよいよ反撃の狼煙をあげる。
それはそれで盛り上がるんだが、今回は名台詞が多過ぎて困った。

・毎日のどちゃんのおっぱい吸ってるから夏にはすごいことになってるじょ
・リーチせずにはいられないな(キリッ
・割れ目がこすれて気持ちいいじょ
・脱いでもいいですか?

等々。特に一番目のやつについてkwsk

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A