特撮

「命は、命はそんなに軽くない!!」

今年もアバン無しのスタイルなのか。というわけでOP初見。事前に公開されていたムサシ、エジソン、ニュートンに加え、ロビンも登場している。
曲は繰り返し聴いていたら好きになるかな。

さて、幽霊となってしまったタケルに戸惑うアカリと御成。タケル自身も戸惑いを隠せないが、仙人曰く眼魂を手に入れるには、

・偉人に関係したアイテム
・偉人とシンクロする思い
・目玉の紋章

の3つが必要とのこと。紋章は寺の地下に保管されているモノリスにも刻まれているものだけど、どういう関係があるのか……。

風変わりな発明家、園田を唆す謎の男。生まれたのは電気眼魔。ボルトロイミュードって、こんな感じじゃなかったっけ?って思ったけど、完全に気のせいだったわ。
でも、あのときもマッドサイエンティストみたいなオッサン出て来たよなw

園田博士からエジソンへの思いを感じたタケルは、エジソンゴーストを喚び出すことに成功するが、電気眼魔がエジソンのフードと融合して巨大電気眼魔に。ほうほう、偉人のゴーストが奪われることもあるのか。

ここでユルセンが幽霊船みたいなキャプテンゴーストを召喚。ゴーストライカーと合体することでイグアナゴーストライカーに。幽霊船は理解るんだけど、何でイグアナなんだろうか……。
さてさて、今回みたいにぐりんぐりん動くイグアナが次に見れるのはいつになることやら……w

電気眼魔が空に開こうとしていたガンマホールとは一体何なのか。目が少しずつ開いていっていたけど……。
このガンマホールをゴーストはオオメダマというギミックで解除。玩具でも再現されているギミックなんだけど、その辺の設定解説は次回以降になるのか。

で、エジソン魂登場。ガンガンセイバーはガンモードに。何かあんまり目立たず、電気眼魔を倒しちゃいましたね。
イグアナに持っていかれた感ある。

タケルのサポートをするため御成は不可思議現象研究所を設立。アカリも渋々協力することに。
残り眼魂13個、94日。

仙人が置いていった電話って、あれ、ゴーストガジェットその1コンドルデンワーなのか。
次回はニュートンより先にロビンが出て来る模様。ニュートンどこいったw

そういえば今度、雑誌にイッキュウゴーストアイコンが付くそうですね。ということは去年のタイプハイスピードみたいな感じでイッキュウ魂が出るのか。

『ドライブ』ではノベライズの発売が決定。マッハが主役のエピソードとなるようです。あれ、『鎧武』飛ばされるの?

以前にドライブ・タイプワイルドを見たときに「フォームチェンジで、ここまで大胆にデザインが変わるライダーって、そうそういないんじゃないか」って書いたけど、よく考えたらロボライダーとバイオライダーの時点で大きく見た目変わってたわ。

『ドライブ』の終了でガシャポンカンって滅んだのかと思っていたんだけど、特撮以外にも色々展開してたのね。

燃:A+ 萌:B- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第1話「開眼!俺!」
第3話「必中!正義の弓矢!」

特撮

「忍者である以上、自分の生命を賭けるくらいEASYな決断だ!」

ゲキアツダイオーに敗北し、九衛門は去った。残された小槌で、正影は最後の牙鬼流忍者スズメバチを招聘する。
九衛門はどう考えても再登場する流れですね。

スズメバチの毒針は強烈で、喰らってしまった天晴は起き上がれない状態に。八雲達は解毒剤を手に入れるために、何故かアオニンジャーに惚れたスズメバチに対して一計を案じるが……。

牙鬼流、最後の忍者がこんなので良いのかw
途中から完全に本来の目的を見失ってるぞ……。

オトモ忍パンダマルって、てっきりシロニンジャーのだと思ってたんだけど、モモニンジャーのなのね。
何でパンダなんだと思ったけど、公式サイトの解説によるとパンダは的確に戦うってイメージがあるらしい。

燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
忍びの32「ゲキアツ忍者!アチャー!」
忍びの34「伝説の世界忍者、ジライヤ参上!」

特撮

「ゴーストだけど━━命燃やすぜ!」

レッツゴー覚悟!

ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!!

平成ライダー第17作は幽霊と世界の偉人モチーフ。放送前からドン引きするほどのプロモーションを行ってきた本作がどんなものを見せてくれるのか超楽しみです。
メインライターは福田卓郎っていうライダー初参加の人。

OPカットで本編開始。眼鏡をかけた謎の男が眼魔(ガンマ)を生み出しているかのようなシーンから始まる。
初回でOP映像が見れないのって結構久し振りじゃね?

亡き父の後を継いでゴーストハンターを目指すタケルは肝心のゴーストが見えないことを悩んでいた。
彼の愛読書は世界の偉人を記した本なんだけど、偉人豆知識なんてものが画面に挿入された。これは今後もちょくちょく入れていくのかな。

そんな折、街中で奇怪な事件が発生する。走行中の車が真っ二つになったり。これ、本当に車を真っ二つにして撮影したそうで。どこに予算使ってんだw

時を同じくして、タケルに父の名義で届けられた謎の目玉。消印は昔の日付となっていたが……。
目玉=眼魂(アイコン)を狙って現れた槍眼魔と刀眼魔。しかし眼魂を手にした者にしか、その姿は見えず。
眼魔のデザインは漫画家の島本和彦さんなんだけど、これまでの平成ライダーの怪人とは打って変わって昭和チックな感じだな。

タケルは住職代理の御成(おなり)や幼馴染みのアカリを守るため眼魔に立ち向かうがあっけなく生命を落としてしまう。

謎の空間で仙人と名乗る怪しいオッサンと出会うタケル。彼は15個集めれば何でも願いの叶う眼魂の力でタケルが生き返れると示唆。
アドバイザー役のユルセンをつけて、ゴーストドライバーを与えて現実へと送り返す。
仙人はしれっと「仮面ライダー」って言葉を使っていたけど、あまり深い意味は無いのかな。

ユルセンのアドバイスに従って仮面ライダーゴースト・オレ魂に変身。ブランク体に眼魂のパーカーを被って変身完了なんだけど、ブランク体のデザインが到底ヒーローに見えないw
各フォームにラップっぽい変身音声があるのは面白い。
それにつけても巻き舌気味に「バッチリミナー!バッチリミナー!」って言うの楽し過ぎワロリン

専用武装ガンガンセイバーはデフォルトで装備してるのね。オレ魂ではブレードモードを使用。
必殺技発動時の「ダイカイガン!オレ!オメガドライブ!!」って音声が俺のツボに入りまくりで嬉しい。
さくっと槍眼魔を撃破

続いて逃走した刀眼魔をバイクで追跡。いきなりバイクに乗りながらの変身をやるとはな。マシンゴーストライカーというらしい。
これは『ドライブ』がバイクに乗らないライダーだったから、今回は違うよってアピールでもあるのかな。

刀眼魔は眼魔眼魂を使って、大量の眼魔コマンドを生み出した。『ドライブ』の最終話に出て来たのは素体眼魔と呼ばれるもので、これが何かと融合してパワーアップするという方式の様子。

偉人、宮本武蔵の心とシンクロしたタケルは父の形見であるアクセサリをムサシゴースト眼魂へと変化させる。
これでムサシ魂へと変身。ガンガンセイバーも二刀流モードへ変形。OPをBGMに眼魔コマンドをバッサバッサと倒していく。

ゴーストの戦いを見詰める謎の男とイケメン。イケメンの方はアランという名前らしいが……。
戦い終わって家に戻ったタケルの前に現れる仙人。彼曰く、99日以内に眼魂を集めないと完全に死んでしまうらしい。オレゴースト眼魂はカウント外なので残り98日、眼魂後14個。
結局、放送前のスペシャル映像の演出は本編と一切関係無かったのかな。

ところで発売前に試遊台に置かれていたゴーストドライバーを利用して音声解析を行った人がいるみたいですね。ガッツあり過ぎだろwwwww
使われるかは分からないけど、イシノモリ魂あるみたいですね。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「電撃!発明王!」

シリーズリンク
仮面ライダードライブ 最終話「ゴーストの事件」

特撮

「俺、理解んないからさ。やるべきことをやるだけだ!」

さて、カラクリキュウビにより大ダメージを受けてしまったオトモ忍。放り出された天晴達の前に九衛門が現れる。
ここで爺ちゃんと九衛門の直接対決。今の九衛門の力は爺ちゃんにも遅れをとらないぐらいで。

ライオンハオーのダメージは深刻で鉄之助でも修理に数週間はかかるとのこと。そこで天晴達は自分達で新たなオトモ忍を作り出そうとする。
修理より新しく作った方が早いとかどうなってるんだ。

キンジがロデオマルを造ってもらったときはネット発注で魂込めまで付いたパックになっていたとか。ふざけてんのかw

前回倒したムジナは影分身した身代わりでしかなかった。十六夜流忍者といえでも必ずしも九衛門に忠実ってわけじゃないのか。

オトモ忍に魂を込められなかった天晴達は自らオトモ忍となることで起動に成功。となると、シュリケンジン等の他のロボと一緒に戦うことが出来ないわけだけど、その辺は今後改善されていくのかしら。

ホウオウマル、セイリュウマル、ゲンブマル、パンダマル、ビャッコマル、マゴイマルが合体して誕生するのはゲキアツダイオー
オトモ忍の統一感ゼロ過ぎんだろw
しかもこのモチーフで朱雀いないとかどういうことだ。

追加戦士が初期メンバーと同列に扱われている合体って、かなり珍しいんじゃね?もしかして初めてかな……?

劇中で史上初6体合体って言ってたけど、キングシュリケンジンは違うのか……。あれは5体+1体ということなのかしら。

いやしかし、全合体でないどころか完全独立タイプとはな……。一応、覇王ゲキアツダイオーにはなれるみたいだけど、そういうことじゃないんだよなぁ。

九衛門は目障りになったムジナを始末するが、その直後、ゲキアツダイオーによってカラクリキュウビを撃破されてしまう。
九衛門が倒されるシーンは無かったから当然生きてると思うけど、暫くお休みかしら。

ゲキアツダイオーの必殺技ゲキアツ大フィーバーは6人を胸から撃ち出すんだけど、発動後にゲキアツダイオーが棒立ちになるのは大丈夫なのかw
そして次回予告で全部持っていくなw

『トッキュウジャー』のレンジャーキーの詳細が明らかになったけど、全乗り換え変身パターンを網羅とか頭おかしいw
しかも0号とか-100号とかも含めて全40個とか企画通した奴バカだろw

早くも来年の戦隊が『動物戦隊ジュウオウジャー』と判明。名前はクソ格好良いけど、動物戦隊ってのはちょっとどストレート過ぎる気がw
40周年にどんなものをぶち込んでくるか楽しみですな。

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
忍びの31「ニンジャ逃走中!」
忍びの33「八雲を愛したくノ一」

特撮

「ここが君の本当のスタートライン。さあ、走り出すんだ進ノ介。Start Your Engine!」

OPカットで開始。何故ここにきてサブタイの法則性をガン無視してしまったのか……。
さて、ロイミュードとの決着から数日後、進ノ介は以前から追っていた犯罪組織ネオシェードの事件の捜査を進めていた。

これは『シークレット・ミッション』等で出て来ていた組織ですね。
ネオシェードは眼魂(アイコン)と呼ばれる不思議なアイテムを持っていて……。

本願寺課長の部屋に、しれっと仮面ライダー純の写真が飾られていて草。
1ヶ月前にも進ノ介達はネオシェードとぶつかっていた。回想シーンではロイミュードと手を組んでいたネオシェードに立ち向かうドライブ、マッハ、チェイサーの姿が。
今回のドライブ達の出番はここだけということで、完全に変身ノルマのためだけの登場でした。

捜査を進める中で、見えない敵に襲われる進ノ介。これがゴーストが戦うことになる敵、眼魔。
今回出て来たのは、いわゆる雑魚怪人扱いの眼魔コマンドだと思う。
怪人デザインはあの島本和彦さんなんだけど、結構戦隊寄りのデザインだよな。

眼魂を手にした者にだけ見えるようで、ネオシェードが持っていたニュートンゴーストアイコンを持った進ノ介にも見えるようになるが、変身出来ないので為す術が無い。
そこへ颯爽と現れ、眼魔を撃破するゴースト。変身した状態での登場で、ギミックのお披露目も一切無し。
いやしかしゴーストドライバー、横から見ると凄い前に出っ張ってるなw

ゴーストと一緒に行動し、色々とやかましくするマスコット、ユルセンも先行登場。悠木碧さんの声も相俟って良いキャラになりそうだ。

前回のゴーストとの遭遇が関係してくるのかと思っていたけど、進ノ介が何処かで会ったような気がすると感じただけという。

ネオシェードの構成員として登場した男、岡村を演じるの仮面ライダーライア/手塚を演じた高野さん。こんな顔だったっけ……。何かもっと濃い顔だったような……。

ゴーストが貸してくれたニュートンの力で一時的にドライブドライバーの力を取り戻す進ノ介だったが、彼はそれに頼らずに事件を解決する。
ゴーストとのコラボ回だと思っていたら、ガチで『ドライブ』のエピローグだったでござる。
って、ドライブとゴースト、共闘してねぇw

そして晴れて捜査一課へ転属となった進ノ介。明日へと走り出す彼の姿で物語は幕を閉じる。勿論締めは『SURPRISE DRIVE』で。
霧子と進ノ介のその後は最後に語られた。霧子は案の定、進ノ介と結婚、息子の英志を授かることに。
進ノ介は長きに渡って活躍したんだとか。

番組最後に重大発表とかいうから、「あー、『MOVIE大戦』の宣伝始まるのかー」と思っていたらVシネマ『ドライブサーガ』の『仮面ライダーチェイサー』発表だったでござる。不意打ち過ぎるw

しかもマッハより先にチェイサーが出るのかよ。どうも劇中で語られなかったエピソードを映像化する模様。
限定版に入手困難になっているブレイクガンナーの新バージョンと新バイラルコアが付属するそうな。

総評

そんなわけで脳細胞がトップギアな平成ライダー第16作『仮面ライダードライブ』全48話、これにて完結。
従来の2話完結方式に戻って、いつもの平成ライダーに戻ったという感じでしたね。事件を解決しているだけの頃はちょっとダレたけど、ラスト1ヶ月の盛り上がりは凄かったよな。
進ノ介役の竹内さんは良い役者さんだった。ここぞというときの演技がアツかった。

問題はシフトカーというアイテムだよな。どうにもあのミニカーといった感じのデザインがしっくりこなかったんだよな。
刑事ドラマっぽく仕上げた世界観から浮いているというか。まぁ、俺が車に対して全く興味無いから余計にそう感じるのかもしれんけど。
各シフトカーに個性があるって設定もあまり活かされなかったしなぁ。

来週からは平成ライダー17作『仮面ライダーゴースト』が始まります。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第47話「友よ、君はだれに未来を託すのか」

関連リンク
仮面ライダードライブ シークレット・ミッション type TOKUJO 第1話「特状課はどうやって集められたのか」

シリーズリンク
仮面ライダーゴースト 第1話「開眼!俺!」

特撮

「ゆけっ、タヌキ!」
「ムジナですがね」

何でも頭に「忍者」って付けりゃ良いってもんじゃないぞw
今回の十六夜流忍者はムジナ。良いとこ取りの術を喰らったニンニンジャーは良いとこを次々と取られてしまって……。
霞の良いとこが天晴に入ってしまい、冷静で分析屋な天晴が爆誕。こんな個性入れ替わりが色々見れるのかと思いきや、この1パターンだけでした。ズコー

さほど苦戦することもなくムジナを撃破するニンニンジャー。
しかし十六夜流忍者の手裏剣4つを手にした九衛門がオトモ忍カラクリキュウビを召喚したから、さあ大変。

今までの戦いはニンニンジャーのオトモ忍のデータを収集するためのものだったということで、オトモ忍の攻撃が通用しない。
このカラクリキュウビって戦隊職人シリーズあたりで商品化されるのかしら。
そういうわけで次回は新ロボ登場回か。もうちょっと引っ張っても良かったのよ。

そういえば、しれっとデカレンジャーと一緒にEDダンスを踊っている動画が公開されていて草。
バンだけ1人、別の場所で踊ってるので間に合わせで撮った感が凄いw

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
忍びの30「ねらわれた忍者塾!」
忍びの32「ゲキアツ忍者!アチャー!」

特撮

「俺達には未来が待ってる。ベルトさんやチェイスやハート達から託された未来が。フルスロットルで走らないと辿り着けないしな」

実質最終回ということでサブタイ格好良過ぎでしょ。友ってのはハートのことを指してるのかと思っていたんだけど、色々な意味を含んでるっぽいよな。進ノ介から見たベルトさんとか、剛から見たチェイスとか。

さて、OPカットでシグマサーキュラーとの決戦。ここで全てのシフトカーの力を合わせたタイヤカキマゼールが発動。エフェクトだけで新しいタイヤの登場は無かったけど、こういう力技は好き。

全力を出し切った進ノ介は気絶、夢の中でゴーストと出会うことに。ゴーストは進ノ介に襲い掛かってきたロイミュードの亡霊らしき存在を倒してくれた。
死にかけていた進ノ介が助けられたってことなんだろうけど、これはコラボ回に繋がっていくのかな。

いやしかし、実質最終回である今回にもゴーストが登場するのは賛否両論ありそうだな。個人的にはさほど気にならないけど。

人類VSロイミュード、最後の戦いは進ノ介とハートに委ねられた。2人とも変身せずに大雨の中ぶつかり合う。役者さん達が身体壊すんじゃないかと思うほどの雨でしたね。

シグマとの戦いで既に瀕死のダメージを負っていたハートは進ノ介を友として認めて散っていく。最期まで誇り高い敵だった。

ロイミュード108体撲滅完了ということで特状課は解散の運びに。ベルトさんは自分自身と開発したドライブシステム全てを地下に封印することに。
行き過ぎた力は人類にはまだ早いということで。

剛はチェイスの免許証とシグナルチェイサーを持ったまま旅に出た。そんな彼を迎えに来たのはハーレー博士だった。
結局、準レギュラーくらいにはなるのかと思っていたけど全然そんなことなかったな。

戦いが終わってギアの入らなくなった進ノ介。特状課のデスクも片付けずにダラダラしていた彼の前に偶然、チェイスのコピー元となった白バイ警官が現れる。『MOVIE大戦』への布石だったりするのかしら。

ED代わりにOPが流れて、特状課メンバーのその後が語られる。進ノ介と霧子のその後が語られないのは次回、何かあるのかしら。
最後に「ひとっ走り付き合えよ」が出なかったのはちょっと残念だけど、霧子の笑顔に合わせてOPがかかるのは良い演出。
次回は『ゴースト』とのコラボエピソードとなります。というわけで玩具CMが開始。

そしてDXバンノドライバー発売決定でワロタ
ゴルドドライブドライバーって名前じゃないのかよwwwwww
これは2個買って1個はシンゴウアックスで叩き潰す動画を撮れという財団Bからの有り難いメッセージですね。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第46話「彼らはなぜ戦わなければならなかったのか」
最終話「ゴーストの事件」

特撮

「忍術と妖術のコラボレーションじゃ」

天晴の前に現れたのは彼が昔、道場で修業していた頃の仲間キキョウだった。彼女は今は伊勢喜六の開いている忍者塾で講師をしていた。
忍者塾がどんなものかと興味津々で見学に行く天晴だったが……。

今回の十六夜流忍者はクロアリ。喜六に憑依して、塾の生徒達を牙鬼軍団の手駒にしようと画策。
喜六のキャストは誰あろう『特命戦隊ゴーバスターズ』でブルーバスターを演じた馬場さんなんだけど、今回良いとこ無いなw

策謀は詰めが甘かったこともあり、あっさりと看破される。クロアリ自体も大して強いわけじゃなかったしな。
ただ、九衛門としてはこれまでの十六夜流忍者の敗北は折込済みのことの様子。

それにしてもキキョウって、わざわざ前話から振りをしておくほどのキャラだったんだろうか……。最終ロボへの布石でもなさそうだけど今後も出番あったりするのかしら。

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エピソードリンク
忍びの29「忍者すごろく決定版!」
忍びの31「ニンジャ逃走中!」

映画,特撮

劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 ディレクターズカット版 [DVD]

「何だこのビラビラ?━━手羽野郎、てめぇか!!」

この下り、何回見ても吹くw
ファミリー劇場で放送されたので視聴。以前に見たのがディレクターズカット版だったのかどうかよく理解らん。
そう大した違いがるわけではないようだけど。

改めて思ったけど、やっぱりここからストーリーが展開していかなかったのが勿体なかったと思う。
入り乱れるライダーの世界観、何者かが裏で糸を引いているのか……という雰囲気にwktkしたのだが……。

戦闘シーンが短い気がするのは気のせいかしら。まぁ、元々『電王』が長く続いたのはイマジン人気によるところが大きいだろうから、モモさん達がドタバタしていたら、それで良いのかもしれないけども。

それにつけてもコハナと夏みかんの可愛さといったらない。
そろそろ久し振りに『電王』単体で映画とかやっても良いのよ。

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

特撮

「行くぜチェイス!一緒に戦ってくれ!!」

別行動で奮闘する現さんとりんなさん。りんなさんの思わせ振りな発言にドギマギする現さんだけど、これでりんなさんにその気が無かったら可哀想過ぎるな……。

さて、チェイスの遺志を胸に再び立ち上がる剛。マッハがドライバーにシグナルチェイサーをセットすると、その姿はマッハとチェイサーのスーツをミキシングしたチェイサーマッハへと。

ありものを組み合わせただけなんだけど、ストーリーの流れに沿ったこのサプライズ変身はアツい。
かつて魔進チェイサーが使っていたバイラルコアも力を貸してくれたし。

友情の力でゴルドドライブを撃破。しぶとくベルトだけ生き残っていた蛮野も剛がシンゴウアックスで粉砕。
ここでの「イッテイーヨ!」はギャグなのか……。完全に「逝って良し」って意味だよなw
遅れて駆けつけた霧子に剛はシフトデッドヒートを託す。これが次回、勝利の鍵になるのかしら。

進ノ介、ハート、メディックは死神ロイミュード3体を撃破。これでロイミュードは残すところハートとメディックの2体だけとなった。
超重加速に耐えられなかったメディックを置いて先を急ぐドライブとハート。

最終進化態へと至ったシグマサーキュラーは独立稼動を始め、いよいよ全人類のナンバー化が開始される。
シグマは中に人が入ってなくて完全にCGで動かしてるのかしら。

シグマが設置されていたスペースって『鎧武』でも見た気がするな……。ミッチとレデュエが悪巧みしてたのって、ここじゃないかな。

傷ついた進ノ介を救うためメディックは最後の力を振り絞る。それは良いんだけど、せめて最期はハートに抱かれて死なせてあげてほしかったかな……。

『ドライブ』本編は次回でラスト、最終話は『ゴースト』とのコラボ回になります。というわけで『ゴースト』の番宣が開始。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第45話「ロイミュードの最後の夢とはなにか」
第47話「友よ、君はだれに未来を託すのか」