仮面ライダーエグゼイド 第2話「天才二人はno thank you?」

「患者はモノじゃないんですよ!!」

今年もアバンは無しの方針か。個人的にはある方が好きなんだけどなー。
初見のOP映像はスタイリッシュ系。そこはちょっと本編のイメージと乖離があるかしら。本編のゲーム演出が大分コミカルに振っているから違和感が……。

さて、突然与えられた仮面ライダーとしての使命に戸惑う永夢。そんな彼の前に現れたのは鏡院長の息子でスーパードクターの飛彩だった。
患者と関わりを持たず、ただオペにのみ専念するという飛彩の考え方に永夢は反発して……。

ポッピーピポパポはディスプレイから平然と飛び出していたが、結局どういう存在なんだ。実体があるのか無いのか……。

バグスターの存在は衛生省が情報操作をして隠蔽しているらしい。これは終盤では感染が拡大して隠蔽し切れなくなるんだろうか。

今回も意味深なシーンだけがあるパラドとグラファイト。パラドはパズルゲームが好きなのかな。もしかして今後パズルゲーマーのライダーに変身したりする?

飛彩はバグスター切除のオペ現場に美人ナース2人を引き連れて登場。オペでメスを手渡してもらうかのようにゲーマドライバーとガシャットを手に取る。
ライダーのアクションを徹底的にオペに落とし込んでいるのが面白いな。ドライバーをナースに巻いてもらうのはシュールだけどw

飛彩がタドルクエストガシャットで変身するのは仮面ライダーブレイブ・クエストゲーマー。RPGモチーフのライダーですね。
展開されたゲームエリアには宝箱が。
今思えば、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの37って時代を先取りしてたんだな……。

永夢はエグゼイドに変身して、すぐレベル2へ。えっ、もうレベル1お役御免かよ!?って思ったら、明日那が速攻ドライバーのレバーを戻してレベル1に戻したので吹いた。戻せんのかよw

患者からバグスターを分離出来るのがレベル1、分離したバグスターを倒すのがレベル2の役目となる。
巨大バグスターのデザインは共通かと思いきや、今回はまた新しい奴だったな。

エグゼイドの参戦によりゲームエリアはブレイブのものと混ざる形に。この後、エグゼイドが宝箱を開けていたし、別に自分のエリアと関係無い構造物も利用出来る模様。

患者から分離して現れたアランブラバグスター。早速倒そうとするが、そこへ黒いエグゼイドが現れる。
黒いエグゼイドはすぐにレベル2になり、襲い掛かってくる。レベル2への変身音声はマイティアクションXと似ているけど、ちょっと違った……かな?
使っていた武装はガシャコンバグヴァイザーか。

何故、黒いエグゼイドがエグゼイドとブレイブを襲うのか。変身者が黎斗であるとするなら、2人を狙う理由が無いと思うんだが……。
ある程度、バグスターを泳がせた上で倒すことでライダーシステムのプロモーションを行うとかそんなんかな。
今更気付いたが、黒いエグゼイドってゲーム的に言うと2Pカラーなのか。

エグゼイドがレベル2になるのは大変身、ブレイブがレベル2になるのは術式レベル2と、レベルアップのときに言う台詞はそれぞれ違うのか。

ブレイブが引き抜いた錆びた伝説の剣はクウガのタイタンソードを改造したものらしい。比較画像を見たら納得なんだけど本編中には気付かねーわw

伝説の剣は専用装備ガシャコンソードへと姿を変えた。これは炎と氷の属性を併せ持つ武器。刀身がくるっとなるのは玩具的だけど、属性を切り替えられるというのは面白い。

ライダーを続けるかどうか悩んでいた永夢だったが、飛彩にバグスター患者の治療を任せておけないと残留を決意。良いライバル関係になりそう。

回想シーンでは今回もワンダースワンが出てましたね。前回、放送後にTwitterのトレンド入りしていて草。
よく考えたら販促も何もワンダースワンってバンダイの商品だったわ。

一方、黎斗の元には花家大我が現れ、多額の金でゲーマドライバーを購入。どうやら彼はかつてライダーだったようなのだが……?

貴利矢もちょろっとだけ登場。この人、ライダーに変身するキャラの中で1人だけテレビ誌の連載に出てないんだよな。これは途中退場する流れでは……。

ネットで毎週更新の『[裏技]ヴァーチャルオペレーションズ』は単体で感想書こうと思っていたんだが、いざ見てみたら、ちょっと独立して感想を書くものではないかなーという印象だった。

エグゼイドの性能試験としてヴァーチャル戦闘シミュレーションと変身ポーズの練習。
後半は永夢役の飯島さんがガンバライジングをプレイするというものだった。
この構成で暫くは大我編、飛彩編と続く模様。何故、大我が先なのかは理解らない。

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第1話「I’m a 仮面ライダー!」
第3話「BANしたあいつがやってくる!」

特撮

Posted by お亀納豆