アニメ,ノベライズ

機動戦士ガンダム00P(ダブルオーピー)〈上巻〉

著:千葉 智宏(スタジオオルフェ) 原作:矢立 肇・富野 由悠季
イラスト:海老川 兼武・柳瀬 敬之・羽音 たらく

「何をすべきかは、分からない。でも、何かしなくちゃいけない」
「ソレスタルビーイング……私は、組織の行く末を、変革する世界を見届けよう」
「約束するよ、私はきっとその世界を見届けるって」


『機動戦士ガンダムOO』の過去を描く外伝が単行本になって上下巻同時発売。ムックの最終巻が出たのが確か2010年2月の頭で、この単行本が出たのが3月末。単行本出すの早ッ!!
でも書き下ろしがあると言われれば、買うしかないじゃないか!

表紙は上下巻で合体する構成となっている。カラーページはムックに掲載されていたものを抜粋して収録。挿絵もモノクロで一部を収録。多分、ビジュアル面で楽しみたい人はムックを買えってことなんだろうな。

上下巻構成というから、上巻はファーストシーズンのみを収録だと思っていたら、セカンドシーズンに楽勝で突入しました。じゃあ、下巻は何をやるんだ?

書き下ろしはそう多いわけではないが、加筆修正部分は結構な量がありそうだ。『OOP』セカンドシーズン以降に登場した設定が反映されていたりする。
エイミーもマイスター候補だったのね。

リボンズがプルトーネの惨劇に驚いたという記述があるんだが、じゃあ、あれは一体誰の仕業なんだ?それとも本当にただの事故なのか?

巻末には、ときたさんによる4コマ『へれすてへ』も収録。
セファー×ラジエル」自重w

そんなわけで下巻へ続きます。

燃:A+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

アニメ,漫画

第95話「星に願いを」
第96話「異変」
第97話「借りを作れない男の父」
第98話「父の想い」
第99話「終結」
第100話「荒川一発芸特訓」

「血と汗の滲む流星群が降り続けていた」

マリアのドSっぷりがハッスルし過ぎていて怖いw

さて、いよいよパパが河川敷に来襲です。しかし、橋の下に降りる前にニノさんと遭遇して、撤退を余儀なくされるパパ。
力也さんの演技も相まって、ハートフルな良いシーンだったと思う。パパには過去に何かあったんだろうと思わせる展開。

一瞬だけ登場した村長本来の姿が渋くて素敵。

最終回はいつも通りに終わるんだろうか。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

荒川アンダー×アンダー ザ ブリッジ
荒川アンダー×アンダー ザ ブリッジ

特撮

「使命を果たせ。ライダーの使命を……!」

記事だけ書いて更新するのを忘れていたことに1年以上経ってから気付くっていう。

今回の放送は14話までと最初から決まっていたけど、何故最後に何の告知も無しに一挙2話放送とかやるんだ……。後2回残ってる筈なのに、「終」マークが付いていて不思議に思ったから良かったようなものの。

ゼイビアックスがけしかけてくるライダー全てが悪人でないことに苦悩するレン。だが、彼がどう思っているかなどお構いなしにブラッドは戦いを仕掛けてくる。
何故変身せずバイクで競り合うんだw

一方、クリスはマヤにあっさり説得されて味方に。何故、マヤの言うことはすんなり聞くんだ……。

ドリューはストライクから必死に逃げていた。彼はゼイビアックスにデッキを渡されたときのことを思い出していた。
キャモ退場回からビックリするくらい落ち目になってる彼だけど、まさかこのまま退場してしまうのか?
まぁ、次回予告を見てると、トラストはオリジナル通り、ストライクに盾にされて退場しそうだが。

燃:A 萌:C 笑:C 総:A

エピソードリンク
第12話「仮面ライダースティング」
第14話「悪魔の約束」

特撮

「この地球は絶対に渡しません!」

スティングに変身するのは家が代々海兵になっていた青年クリス。彼は持病の喘息の所為で海兵になれないコンプレックスをゼイビアックスに利用され、他のライダーに襲いかかる。
甘い言葉で騙されてるとは言え、みんな、他のライダーの話を聞かな過ぎじゃね?

でも、この人、戦いの途中で勝手に喘息でピンチに陥る。まさか最期も喘息の隙を突かれるんじゃ……。

一方、ドリューは暗躍していることがゼイビアックスにモロバレ。彼の元から逃げ出すが、ストライクに追撃される。もしかして退場間近なのか?

燃:A 萌:C 笑:C 総:A

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「ご褒美にちょっとだけ━━━━お姫様にしてあげよう」

ヒステリアモード気障過ぎワロタ
コミックアライブで連載中のコミカライズがアニメ化決定の告知と共に単行本発売。

萌え優先のぐんにょり作画かなぁと思っていたけど、ところがどっこい割としっかりアクションもやってました。
まぁ一番の見所はキンジのヒステリアモードなんだけど。絵が付いて、気障っぷりが増してるw

基本的には原作に忠実な展開か。
ひとまず様子見ですね。

燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
緋弾のアリア <Ⅱ>(2010/08)

コミカライズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅰ>(2011/03)
緋弾のアリアちゃん(2012/05)

アニメ,漫画

「うぁぁあああああああ、あぢゅいいぃいいぃぃいいぃぃぃ」

サブタイトルに名詞が入っていないのは、1期と合わせても初めて。と言うか法則性……orz

梅雨が明け、猛暑に晒される軽音部室。しまってあった古い扇風機を出してくるが、ぶっ壊れて羽が飛ぶシーンはリアルだったら、ガチで危ないと思うぞ。ビックリしたわ。笑い事じゃねぇ。

それはそうと、さわちゃんが可愛いな。いや、可愛いというか素敵というか。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

TVアニメ「けいおん!!」劇中歌 「ラヴ」
TVアニメ「けいおん!!」劇中歌 「ラヴ」

漫画

聖☆おにいさん(5) (モーニングKC)

作:中村 光

「どうやら、ここはもう父さんにバベられた後だ……」

バベるって動詞なのかよw

本来はもっと長く積むつもりだったのですが、妹に早く読めやビチグソが!!と急かされたので、読みました。

相変わらず安定し過ぎていて書くことが無い。いや、面白いんだよ!でも、聖人ネタそれぞれについて、どうコメントして良いか理解んねぇんだよ!

燃:C 萌:C 笑:A- 総:A-

アニメ

勇者指令ダグオン DVD BOX 1

「誰も信じないで生きていくなんて、寂し過ぎるんじゃねぇのか」

今回の敵は鋼鉄宇宙人アルマー星人。こいつの堅い装甲にダグオンの武器は通用しない。自分達だけでは限界だと感じたカイ達はライアンに協力を依頼するが、彼はツンツン。
望み薄かと思われたが、アルマー星人に狙われたライアンを助ける過程で、彼は心を開いてくれる。

ファイヤーダグオンがライアンを振り回すシーンは迫力あって格好良かったです。

エンはこれが青春だって言えば、オチがつくとでも思ってるんだろうか。

燃:A 萌:C 笑:B- 総:A

コミカライズ,スーパーダッシュ文庫

迷い猫オーバーラン! 1 (ジャンプコミックス)

原作:松 智洋 漫画:矢吹 健太郎 キャラクターデザイン:ぺこ

「ち…違うぞ、文乃…。これはちょっとしたToLOVEるで…」
「そうね…」
「なんて言うか!!一万回死ね━━━━ッ!!!」

ジャンプSQで連載中のコミカライズ。作画が『ToLOVEる』の矢吹さんとなれば、もう勝ったも同然である。
何か巻頭にシール付いてるんですが。要らねぇ……(´・ω・`)

さて、安心のクオリティは言わずもがな。1話目の希の全裸がインパクトあり過ぎて、とんでもなくエロくなってるのかと思ったけど、乳首券発行が時々あるくらいで、あとは普通。
ストレイキャッツ内が生クリーム塗れになる展開とか全くありませんでした<そりゃそうだ

パロディが結構あって、のっけから『ハートキャッチプリキュア!』ですよ、奥さん。でも、これって雑誌掲載時は『フレッシュプリキュア!』だった気がするんだよなぁ。わざわざ書き直したのか。
『ToLOVEる』からゲストが何人か登場。よく知らんが。
また、原作者のもう1つのシリーズ『パパのいうことを聞きなさい!』から、ひなが登場。
あとはクマ吉くんぱんつ

意外とサービスシーン重視じゃなくて、ちゃんとストーリー展開してました。俺が穿った予想し過ぎなだけかもしれんけど。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
迷い猫オーバーラン! <2>(2010/09)

作画リンク
はてな☆イリュージョン(ダッシュエックス文庫、2014/11)

MF文庫J

竜王女は天に舞う 2 (MF文庫J)

著:北元 あきの イラスト:近衛 乙嗣

「う……」
「うさちゃんピース」

MF文庫J、2010年2月の新刊。表紙に吸引されました。
口絵はナイスぱんつと言われざるを得ないな(キリッ
と思ったら、水着でした。

さて、バトルそっちのけ、とまではいかないもののLOVE寄せ増量の第2巻。個人的にはシャルロッテを応援したいところだが、どう考えても負けキャラだよなぁ。不憫過ぎる……(´・ω・`)

うさちゃんピースがイミフ過ぎるが、可愛いので問題無いよね。
問題なのは、本筋にあまり興味を持てないということですね。次は6月、つまり今月出るんだけど、そこで見極めかなぁ。

燃:B- 萌:A 笑:B- 総:B+