アニメ

「みんなで幸せゲットだよ!!」

いよいよ最終回。タイトルコールは全員で。今までって、ずっとラブが一人でやってたんだっけ?

一度は倒れたキュアエンジェル達だったが、根性振り絞って再び立ち上がる。
メビウスの巨大な顔が浮かび上がるが、『ロックマンX2』のΣ第二形態みたいだなw

メビウスは自爆してプリキュアを倒そうとするが、直前にプリキュア・ラヴィングトゥルーハートで目覚めたシフォンによって守られる
もう一山あるかと思ったけど、戦闘は終了。後半は丸々エピローグ。まぁ、シリーズ終了だし、それくらいはエピローグに時間使っても良いか。

ラブ達が親御さんのところへ帰るシーンは、判ってたけど涙腺崩壊。はいはい弱過ぎ弱過ぎ。
せつなはウエスターさんとサウラーと共にラビリンスに帰ることに。

で、このまま何事も無かったかのようにスルーされたらどうしようかと思っていた大輔の告白。やたらラブがもじもじするから、OKすんのかと思ったら、「言っわな~い!」って、

言えよ!!

最後はダンス大会で優賞して終了。ダンス大会のこととかすっかり忘れてたぜ……。
サウラーがやたらノリノリだった件。

総評

そういうわけで、幸せをゲットする第六シリーズ四代目『フレッシュプリキュア!』テレビシリーズ全五十話、これにて終了。

既存のシリーズのお約束を覆しまくったという点はやはり評価したい。中盤での新メンバー追加は今後も積極的にやってほしいところ。
また、伏線を張った上での焦らしに焦らす展開が好きだった。待っただけの甲斐がある展開だからこそだけど。

惜しむらくは脇役にも、もうちょっとスポットを当てて欲しかったというところだな。和希なんか十分一話使っても良いキャラだと思うんだけど、結局ロクに出番無かったしなぁ。
あとは開始当初、今度はVSイケメンって謳ってたけど、結局それが何なのさって感じだったのが惜しいかなぁ。美希タンとサウラーあたりにはちょいちょい何かあっても良かったんじゃないかと思う。そしたら、46話のデリートホールの下りがもっと盛り上がったと思うんだ。

後はシフォンの存在が謎のまま終わった件。まぁ、多分放ったらかすだろうなぁとは思ってたけど、説明欲しかったな。脳内補完しろということですね、分かります。

あ、まだ惜しいとこあったわ。ブッキーがもう見れなくなるは残念。今は『オールスター』があるから、もう全く出て来ないってわけではないけど、やっぱりテレビシリーズが基本だからなぁ。

後番は七年目、五代目『ハートキャッチプリキュア!』。予告を見て、「何だ『おジャ魔女』か」と思ったのは俺だけではない筈だ。日常パートの映像が完全に八年前のノリに見えました。
『おジャ魔女』リアルタイム世代の俺としては、みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwきwwwたwwwと言わざるを得ない。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第49話「驚きの真実!メビウスの本当の姿!!」

ノベライズリンク
小説 フレッシュプリキュア!

シリーズリンク
ハートキャッチプリキュア! 第1話「私、変わります!変わってみせます!!」

 

特撮

「行く先を変えよう。お前のゴールは刑務所だ」

片平を攻撃しようとするアクセルを止めるダブル。照井の怒りの理由は、去年の八月にダブリューのメモリの持ち主に家族を殺されたからだった。そのときに氷漬けにされていた彼の父親が「ダブリューのメモリ」という言葉を遺したことから、照井は仇を探し続けている。
怒りに燃える彼の前に現れたのがシュラウドと名乗る女性。彼女は同じ苦しみを持つ照井に力を授ける。同じ苦しみってのは家族を失った苦しみってことなのかな。園咲母が来人を失った苦しみ、という風に解釈も出来るが……。
原っぱに突き立ったエンジンブレードの周りが燃えていたのって、もしかしてブレードの余剰力か何かで、シュラウドの力とは関係無いんだろうか。

照井の過去を聞き、フィリップは「それが君のビギンズナイトか」とか言ってたけど、映画終わったのに、まだその不自然な単語使うのかよw

フィリップはメモリの頭文字「W」と凍結能力から検索を進めるが、引っ掛かったメモリは〈ホワイト〉と〈ウインター〉だけだった。

メモリの持ち主は片平ではなく、彼女の息子、清だった。片平は息子を庇っていただけ追いつめられた清は変身して襲ってくるが、アクセルの敵ではなかった。〈エンジン〉のマキシマムドライヴでさっくり撃破。
翔太郎のハーフボイルドに影響された照井は清を殺さず、署へと連行しようとする。
そこで判明したのは清が使っていたのは〈アイスエイジ〉のメモリ。つまり頭文字は「I」。加えて、彼がメモリを手に入れたのは二週間前。照井の仇は別に居る。

エピローグで、すっかり探偵事務所に馴染んでしまった照井。となると、今後は警察の捜査情報は彼が教えてくれるだろうから、刃野さんと真倉の出番は減るんじゃ……。
つーか、もう仲良くなるのかよ!

一方、冴子と若菜はミュージアムと関係の深い、ある男と会っていた。彼はメモリの力がもたらした突然変異の化物であり、琉兵衛さえもが危険というような人物。
冴子は自分のものにしようと狙っているようだが……。
顔こそ映らなかったものの、その男のメモリこそが「W」。時刻表示の所為で肝心の部分が見えないワナ。調べたところ<ウェザー>のよう。
そもそも、このメモリはダブルと関係あんのかな。

もしメモリが風の力を有しているならば、それは作品の舞台となっている風都に通じるし、強大な敵となりそうだが……。
さあ、盛り上がって参りました。

燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:S-

特撮

「それでも一緒に居てくれる者達が居ます」

薄皮太夫によって復活を果たしたドウコク。未練を晴らした太夫はドウコクに取り込まれ、消滅する。ドウコクさんの包容力に惚れそう(ぇ

封印の文字を使うには時間がかかるということで、流之介達が時間を稼ぐ。流之介にはインロウマルが、千明には恐竜丸が託された。やはり恐竜丸には特に使用制限のようなものは無いのだろうか……。

薫は封印の文字を放つが、ドウコクには効かなかったはぐれ外道である太夫を取り込んだことで無効化出来るようになったとか。チートktkr

封印の文字が効かないと判った以上、自分が当主である意味は無いと考えた薫は丈瑠を養子として迎え、今度こそ本当に丈瑠は志葉家十九代目当主となった。
年下なのに、ちゃんと薫のことを母上と呼ぶ丈瑠萌え。

そして三途の川は溢れ出し、外道衆の現世侵攻が始まる。久し振りに丈瑠を中央に置いての一斉変身でテンションダダ上がり。
次回、いよいよ最終幕です。あれ、例年、戦隊の最終回と『プリキュア』新シリーズの一回目は被らない筈だが……。
そうか、『フレッシュプリキュア!』が三回放送休止してるのに、五十回あるからズレてんのか。閏年が関係してたりするんだろうか。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「俺達は孤独じゃない!」

うわぁあああぁあああああああん、ヴォルケェェェェェン!!

師匠であるビザクさんに認められ、オリビアを連れて逃亡を続けるヴォルケン。だが、着実に彼は追い詰められていた。
ビザクさんは何者かに殺害され、ハミュッツがすぐそこまで迫っている。

今回で一区切りつくかと思ったけど、もう一回かかるようで。

燃:B+ 萌:B- 笑:C 総:A

戦う司書と追想の魔女 BOOK5 (集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と追想の魔女 BOOK5 (集英社スーパーダッシュ文庫)

アニメ,漫画

「ああ~、女湯入りてぇ~~~~~~~!!」

サブタイトルの「銭湯領域」は「パラダイス」と読みます。
OPは別バージョン。

女湯に入りたいという欲望を叶えるため、智樹はイカロスのカードで女体化する。新大陸の一言でコロっと騙される守形先輩に吹いた。
って、OPに出てた美少女って女体化した智樹ことトモコなのかよ!道理で今まで出て来ない筈だよ!
つーか、トモコのキャラうぜぇw

念願の女湯に入ったは良いが、暴走してビームのようなものを発射し始めるトモコ。溢れだす智樹の煩悩が実際の現象に変換されたってことなのか。
流石に全裸ともなると規制せざるを得ないようで不自然な光と湯気の多いこと多いこと。

ちょいちょいニンフがシリアスモード入ったりしてるので、残り二回はシリアス回か?

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

そらのおとしもの (7) (角川コミックス・エース 126-14)
そらのおとしもの (7) (角川コミックス・エース 126-14)

アニメ

勇者特急マイトガイン DVD BOX II

「名付けて、一発逆転起死回生満塁ホームラン作戦だぁ~!!」

巨大ロボが次々と勇者特急隊に破壊され、遂に財政危機に陥ったミフネは収入源だった大江戸ランドを無料開放して入場客を集める。
そうして、集まった人々を人質に大江戸ランドを独立させようとする。ミフネ城から半径三キロ以内ってしょぼいなw

偶然、客として訪れていた舞人達は内部から城を破壊しようと行動を開始する。
サリーは当然バイトとしてやって来ています。テツヤは働いちゃ駄目だろw

そしてミフネとの最終決戦。彼は自ら巨大ロボ、ショーグンの乗り込み、グレートマイトガインを追い詰める。
だが、城が崩れ落ちるのに気を取られている間にアッサリ逆転されるのだった。やられ方が駄目駄目過ぎる……(´・ω・`)

僅かに残った部下と共に逃げ出したミフネだったが、まだまともに出番あるのかな。次回予告では映ってたけど。

燃:B+ 萌:C 笑:C 総:B+

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

いつも通り1日フライング。土曜補正は無し。ブツは、

・レイセン File.1:巫女とヒキコと闇少女
・レンタルマギカ 銀の騎士と魔法使い
・円環少女 ⑪新世界の門
・ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ!
レイセン File1:巫女とヒキコと闇少女 (角川スニーカー文庫)レンタルマギカ 銀の騎士と魔法使い (角川スニーカー文庫)円環少女 (11)新世界の門 (角川スニーカー文庫)ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ! (角川スニーカー文庫)

の計四冊。スニーカーって時々固まるよね。
『レイセン』絡みの宣伝として林さんの作品は全て世界観が繋がっていると説明されているが、『ばいおれんす☆まじかる』の説明無いとか……orz
もしかして絶版してるしてないの差なのかな。つーか、今の勢いなら新装版出しても良いと思うんだ。

並べて繋がる『ハルヒ』新装カバーは今年の夏までの期間限定だそうで。やり口があくど過ぎるだろう……。描き下ろし新装カバーって時点で結構あくどいけど、それに加えて期間限定とかやらし過ぎるぞ。
更に九冊全巻購入特典として応募者全員サービスが。

来月の新刊で気になるのは『A&A アンドロイドアンドエイリアン 未知との遭遇まさかの境遇』。イラストがMA@YAさんなので気になる。

そう言や、『オイレンシュピーゲル』のコミカライズが少年シリウスでやってるらしいね。何故こっそりやるんだ……。

あとはコミカライズをぼちぼちと。

・彩雲国物語 <5>
・とらドラ! <3>
・生徒会の一存にゃ☆
彩雲国物語 第5巻 (あすかコミックスDX)生徒会の一存 にゃ☆ (角川コミックス・エース)
とらドラ! 3 (電撃コミックス)

の三冊。『"文学少女"と美味しい噺』一巻と『ミスマルカ興国物語』一巻はこれから注文します。
また、あと一週間もしない内に『戦闘城塞マスラヲ』一巻と『長門有希ちゃんの消失』一巻が出るので、それも注文せねばなぁ。
“文学少女”と美味しい噺(レシピ) 第1巻 (あすかコミックスDX)ミスマルカ興国物語 (1) (角川コミックス・エース 267-1)

富士見ファンタジア文庫

幻想譚グリモアリスV 天の座に咲け叛逆者 (富士見ファンタジア文庫)

著:海冬 レイジ イラスト:松竜

「必ず、勝とう」
「もちろんよ。私が負けたら、みんな、ひどい目に遭わされるもの」
「ははっ。変わったね、アコニット。うん、変わった」
「前の君も可愛かったけど、今はすごく、素敵になった」
「え……」

LOVE!
約一週間半に積み。半年振りの新刊。表紙は「跪いて靴をお舐め」と言わんばかりのポーズのアコニットさん。これは吸引される。

さあ、物語は佳境に。前巻でいのりを救出したものの、誓護のキモいシスコン野郎っぷりは拝めません。そこが良いのになぁ。

今回はもうバトルに次ぐバトル。うーん、富士ミス時代の面影が全然無ぇなぁ……。
とか何とか言っている間に次で完結だそうで。まぁ、MF文庫Jの『機巧少女』と同時進行を続けると、益々刊行ペース落ちそうだし、終わらせた方が無難か。

燃:B- 萌:A 笑:C+ 総:B+

アニメ,講談社BOX

「愛で動く人間は信用出来る。鑢七花(やすり・しちか)、私に惚れて良いぞ!」

西尾維新アニメプロジェクト第二弾。講談社BOX原作、十二ヶ月連続刊行というやんちゃをやらかした大河ノベルがアニメ化。発表当初は毎月発売のOVAって話だった気がするんだけど、いつに間にか月一で一時間スペシャル放送に。なら、視なきゃいけないじゃないか!

今回は主人公、虚刀流七代目当主、七花と奇策士の少女とがめが出会い、十二本の変態刀を集めることになるところまでを描く。ナレーションが『日本昔話』みたいだなw

キャラデザは結構忠実に竹さんの絵を再現しているか。原作読んだことないくせに偉そうに言ってみる。
あんまり萌えを押し出すデザインではないけど、とがめのキャストが田村ゆかりさんという時点で、後は言わなくても理解るな?
つーか、太股見え過ぎだと思うんだ。

戦闘は普通のバトルものと見せかけて、やっぱり西尾さんっぽい捻くれ方をしているというか何と言うか。
技が出る度に画面いっぱいに技名が出るのは良い演出。特に最終奥義の怒濤っぷりが格好良かった。

というわけで第一話でした。前半は台詞ばっかりであまり画面に動きが無かったのが若干気になるが、なかなか楽しめる一時間でした。
次の放送予定日は2/10(水)。あれ、二週間後?毎月最終週の水曜ってわけじゃないの?
ところで、西尾維新アニメプロジェクトは第三弾以降が発表されてないけど、まさか二本だけで終わるとも思えないんだよなぁ。
ジャンプで連載中の『めだかボックス』は終わりそうで終わらないし、まさか……。

燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)
刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)

HJ文庫,ファミ通文庫,雑記

いつも通り1日フライングで29日発売。ブツは、

・ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc4
・U.F.O. 未確認飛行おっぱい
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc4 (ファミ通文庫)U.F.O. 未確認飛行おっぱい (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 お 8-1-1)

の二冊。
今年の新人賞受賞作品は四本だったけど、三本はスルーしました。『空色パンデミック』と『B.A.D.』は思いっきり一巻って書いてあるけど、ちゃんと二巻出せるの?
B.A.D. 1 繭墨は今日もチョコレートを食べる (ファミ通文庫)空色パンデミック1 (ファミ通文庫)ココロコネクト ヒトランダム (ファミ通文庫)

ということで去年の新人賞受賞作品はどうなったかというと、『ギャルゲヱ』は順調に続いているし、『ネルリ』は三巻で完結したし、結構良い結果が出ていると思う。『ネルリ』の著者がこのまま消えたら知らんけど。

『命じて!服従フロイライン』は四巻で完結。あんだけヒロイン出しといて四巻で終わるとか……(´・ω・`)
命じて!服従フロイライン4 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 し 1-3-4)

で、そのコミッククリアで『学校の階段』と『ギャルゲヱ』のコミカライズが始まるそうで。『ギャルゲヱ』は妥当だろうけど、何で今更『学校の階段』なんだよ……完全に時期外してるだろ……。

HJ文庫がフライングしてました。1日フライングで30日、そこから土曜補正で金曜発売ってところか。
清水文化さんの新作が出てたな。
すーぱー☆なちゅらる 1次元目 お子さまですみません (HJ文庫)