FIGHT.29「アントキラー死の決意!!」
FIGHT.30「唄う謎の生物」
FIGHT.29はアントキラーさんウゼぇw
FIGHT.30は天井がまさかのキャラソン熱唱。サンレッドの歌なのに、最後は何故か天井賛歌w
アレって何だよ。
燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A-
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
FIGHT.29「アントキラー死の決意!!」
FIGHT.30「唄う謎の生物」
FIGHT.29はアントキラーさんウゼぇw
FIGHT.30は天井がまさかのキャラソン熱唱。サンレッドの歌なのに、最後は何故か天井賛歌w
アレって何だよ。
燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A-
原作:鏡
貴也 作画:長蔵 ヒロコ キャラクターデザイン:とよた
瑣織
「私は――…美人だ」
富士見ファンタジア文庫の人気ファンタジーのコミカライズがようやく登場。遅ぇよ!一体今まで何やってたんだよ!
何かの勢いで買ってきちゃいました。
取り敢えず表紙のフェリスの無駄に露出度の高い格好の意味が理解らん。原作でこんな格好したことあるんだろうか。
ストーリー構成は第0話として、短編一発目のエピソードを配置。その後、長編の流れに入るという、ちょっと工夫の入った展開。
作画はまぁ悪くないんじゃね?といった感じ。高望みさえしなければ十分楽しめるレベル。
結論、続きを積極的に買おうと思うほどではありませんでした。中古で見付けたら買おうかなって程度。若しくは原作がべらぼうに面白かったらとか。
燃:B 萌:B- 笑:B 総:B+
著:結城
光流 イラスト:四位
広猫
「未来よりも大事なものが、ここにあるんだ……」
中古。粗筋に新シリーズ登場とか書いてあるけど、実質三巻です。一、二巻はルビー文庫の新装版だから、こう書いてあるんだろうけど紛らわしいなw
って二巻読んでから十ヶ月以上経ってるのか。
前二冊に比べたら、面白くなったかなという印象だが、やっぱりそれでも今一つだなぁ。
鬱展開なのは『少年陰陽師』と共通。
後書きによると、一時期、篁でタイムパトロールとか考えてたらしい。想像つかねぇ……。
燃:B 萌:C+ 笑:C 総:B
著:久住
四季 イラスト:甘塩
コメコ
『いつまでも、みんなと友達でいられますように』
中古。さて最終巻。『PART1』からなるべく間を空けないようにしたつもりだが、それでも一ヶ月半くらいは空きました。案の定、内容を忘れかけている件。
表紙の黒髪ロングの女性はもしかして周か?と思ったら、口絵に表紙登場キャラが誰か明記されていてビックリした。
謎解きは全くもっていつも通りか。ただ、一つ解答を示して、それを覆すって展開を繰り返すのはちょっとクドかったかな。
そして周はアレイスターに付いていくことを決意し、第一部完。佐杏冴奈編が終わって、A・クロウリー編が始まるって明記して終了。ちょ、自分で首絞めてる!
巻末にはクロスワードが付いていて、これを解くと次回作のキーワードが判る仕組みのようだが、問題が『トリスタ』関連だったため全く解らず放棄しました。多分、『ミステリクロノ』のことを指してるんだろうから、「時間」とか「天使」とかそんな感じの単語が出て来るんだろうけど。
総評
まだ完全に完結したわけではないけど、『ミステリクロノ』も打ち切られたっぽいし、こっちの第二部が始まる気配も無いし、取り敢えず、まとめ書いておきます。
『ミステリクロノ』が面白かったから、こっちにも手を出したわけだが、不思議設定を取り込んでのミステリーという試みが面白かった。それが一般受けするかは別として。
キャラ小説としては微妙かな。名前が奇抜なだけで特にどうということも。周と凜々子の百合っぷりも減衰したしなぁ。
燃:C 萌:B- 笑:C+ 総:A-
著:奈須
きのこ イラスト:武内
崇
「オレ、おまえの部屋のカギ持ってない。不公平だろ、そういうのって」
式がデレ期に入ったんですね、分かります。
さて、下巻。特に巻き返しがあるわけでもなく、淡々と終了。何故こんなに盛り上がらないんだ……。
蘊蓄の垂れ流しとかは結構好きなんだが、ストーリーテリングが今一つなんだよなぁ。
まぁ、ごっつく面白かったら面白かったで、どっぷり浸かってしまいそうだから、これはこれで良かったのかもしれんが。
「刑事ってのはラーメン通になって初めて一人前なんだ」
ホントかよw
榊亜紀のアパートを訪ねる涼。やはる手帳に彼女の名前が載っていた。榊さんはどうも葦原という姓に心当たりがありそうな雰囲気。
話を聞かせてほしいという涼だったが、断られてしまう。すると彼はバイクで榊さんを追跡。ちょ、ストーカー嫌疑かけられたら言い訳出来ねぇぞ!
偶然、榊さんと遭遇した氷川はまたしても既視感を覚える。やっぱり涼の手帳に記載されている名前はあかつき号に乗っていた人間のリストなんだろうか。
逃げる途中、榊さんは涼に氷川から自分を助けてくれたら訊きたいことを教えてあげると言い、逃走。その所為で、氷川は涼に殴られてしまう。ストーカー嫌疑に公務執行妨害でタイーホ寸前ですね。
榊さんはいきなり翔一が恋人だったと発言。家政婦としてやって来たときにすぐに言い出さなかったのはなるべくショックを与えたくなかったからと言うが、どうにも怪しい。
そしてジャッカルロード・スケロス・ファルクスに狙われる榊さん。これは彼女も超能力者、若しくはその血縁ということなんだろうか。篠原佐恵子が狙われたときに続いて、今回も氷川がその場に居なかったため、その辺は謎のまま。
ジャッカルはアギトと交戦した後、逃走。このときのトンネルも平成ライダー御用達じゃね?
ジャッカルは榊さんに追い付くが、今度はギルスが応戦。普通に人前で変身したけど良いんだろうか。
ギルスは榊さんを逃がすが、彼女は財布を落としていった。何か情報が出て来るんだろうか。というところで続く。おお、初めて二話で区切りがつかなかったな。
燃:A 萌:B 笑:B 総:A+
著:師走 トオル イラスト:緋呂河 とも
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
今回は自称イケメン刑事羽田が身内が被害者の殺人事件をスピード解決する第一部と、いつも通りに山鹿が活躍する第二部とに分かれている。
いやしかし、相変わらずエンターテイメント性が強いな。こういう部分は榊さんとかとは真逆の作風かな。こっちはこっちでスカッとするから面白い。
気になるのは、緋呂河さんのイラスト。ちょっと女性陣の胸の描き方おかしくね?どんだけ服が身体に張り付くねんw
そして後書きで語られる『がらくたのフロンティア』を出す宣言。この時点でタイトルは決まっていないが、確実にアレのことです。師走さんの黒歴史w
著:鎌池 和馬 イラスト:灰村 キヨタカ
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
表紙は一方通行のみで、ほぼ白黒。これまでの『禁書』と大きく異なるデザインとなっている。灰村さん、センス良いなぁ。
今回は一切上条は登場しません。ずっと一方通行サイドのターン!!土御門が居たから、『⑭』と同時進行ってわけではないのか。って、本編で一方通行だけの話が出来るんやったら、益々『SS』なんて出した意味が理解らん。
それはともかく、今回は今まで出し惜しみされていたレベル5が新たに二人登場。早くも退場っぽいけど。
この二人のレベル5だけじゃなくて、他にも新キャラがいっぱい。何という新キャラ祭り。今巻のみのゲストキャラが殆どやと思うけど、明らかに「これから」っていうキャラも割と居るしなぁ。
ところで、口絵の背景に『超電磁砲』の佐天涙子がこっそり描かれているんですが。こういう細かい遊びは面白いんで、どんどんやってほしい。
燃:A- 萌:B+ 笑:B- 総:A
著:冬樹 忍 イラスト:魚
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
さあ、夏だ海だスク水だ!!あれ?
何で由宇がスク水着てないの!?
スク水着てるの、新キャラの愛華だけじゃん!学校の団体で行くんなら、全員スク水着用は義務だと思うんだ(ぇ
サンオイルの下りは非常にエロくて、大変宜しいのですが、総合的な面白さが一巻から下降の一途を辿っている気がする。
しかも今回は露骨に四巻以降で活躍するであろうキャラ出してるしな。
「なま◇くび」は面白かったけど。
最後の最後が総集編ってどういうことなん?盛り上がりも何もあったもんじゃねぇ。
内容は朋也が汐に自分の高校時代から潮を生まれるまでのことを語って聞かせるという構成。四クール分をまとめたので恐ろしく早回しです。
最後の方では朋也が最終回で時間が巻き戻ったことについて少しだけ語っている。予備知識無かったら何じゃそりゃ!で終わるだろうしなぁ。
EDも普通に流れて、そのまま次回予告が始まりそうな雰囲気でした。
総評
そういうわけで、美少女ゲーム原作『CLANNAD ~AFTER STORY~』番外編と総集編込みで全二十四回でした。一期と合わせると四十七回。
安定した高クオリティで純粋に楽しむことが出来た。幻想世界の設定が曖昧過ぎたのはどうなんだろう。そういう空気を楽しめばいいのだろうか。
問題は四クール分視るだけの価値があったのかというところなんだよなぁ。そこまでは引き込まれなかったかなぁ、と。
また、ゲーム販促アニメとしてはどうかと思う。完成度が高過ぎてゲームをやろうという気になれない。『Chaos ;Head』のアニメなんかは絶妙な微妙さだったけどなぁ。
そして『リトルバスターズ!』は順調にコンシューマーに落ちて来ましたが、年内にはアニメ化が発表されるんではなかろうか。当然制作は京アニで。
後番は『Pandra Hearts』。
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A