「この街を泣かせる奴は俺が許さない!」
今回はマコトと御成の前にテラー・ドーパントが現れた。キャストは勿論オリジナル。ユートピア・ドーパントよりよっぽどラスボスっぽいよなw
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「この街を泣かせる奴は俺が許さない!」
今回はマコトと御成の前にテラー・ドーパントが現れた。キャストは勿論オリジナル。ユートピア・ドーパントよりよっぽどラスボスっぽいよなw
「だって僕はもうとっくに余計なものじゃないですか」
帝人の願望、それは常に非日常に触れていたいというもので。何そのクッソ面倒臭い願い……。やっぱり一見大人しそうに見えて凄く歪んでるよな……。
著:おかゆ まさき イラスト:あなぽん
「ま、待てマルクス!出てる出てる!おまえの周囲の空間から湧き出た可愛らしいピンク色のミミズが恥骨周辺でスゴイ凝縮して屹立してすごい出てる!」
ダッシュエックス文庫2016年1月の新刊。約5日の積み。電撃文庫『撲殺天使ドクロちゃん』でお馴染みのおかゆさんがダッシュエックス文庫に登場。
おかゆさんが電撃以外のレーベルで書くのって初めてみたいだな。
イラストがあなぽんさんなら取り敢えず買うしかないじゃないですかー!やだー!
魔法使いの主人公、ハテテルは片想いの女の子と結ばれるため、英霊召喚を行う。しかし現れたのは革命の哲学者を名乗る少女マルクスで……。
「私を━━あなたの、カノジョ(奴隷)にしてほしいの」
ファンタジア文庫2016年1月の新刊。約3日の積み。第28回ファンタジア大賞金賞受賞作。
応募タイトルは「非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが」。何故三点リーダーを足したし。
イラストはGA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』のスピンオフコミカライズ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 愛』を担当していた睦茸さん。
何で買ったって、こんなタイトル釣られるしかないじゃないですかー!やだー!
ってか堂々とタイトルに「エロゲ」って言葉をぶち込んでくるファンタジア文庫編集部さん、パネぇっす。
エロゲオタの主人公、小田桐一真はある日、クラスメイトの美少女、水崎萌香(みさき・ほのか)から告白される。萌香は積極的にエロゲ知識を吸収し、一真相手に色々と実践してくれるのだが……というお話。
萌香が黒髪ロングの清楚系美少女である一方、ビッチ可愛い幼馴染み瑠璃なんてヒロインもいて、男の願望の塊みたいなキャラ構成である。
「友達って良いものだな」
サブタイの誰か死にそう感が異常。
中枢議会にも及んだ変数値の魔の手。そんな中、レレもまた変数値に騙されていたことが明らかになるが、その直後、彼は殺されてしまう。
ファンシーなデザインのキャラが身体の中身を抜き取られるような形で殺されるとか怖過ぎワロエナイ
ロロとララの前に現れた変数値は議長だったんだろうか……。
再びブリガドーンへとやって来たまりんは、かつて共にブリガドーンへと向かった宇宙飛行士達と再会する。
彼等が言うには、ブリガドーンはそれそのもの自体が生物とのこと。どういうリアクションをとればいいのかイマイチ判らない。
ピンチのまりんを救ったのはクシャトーンとポイクンだった。凄い久し振りの登場だよな。半ば存在を忘れかけてたわ……。
そしてメランとの再会。しかし、彼は洗脳されたのか、まりんのことを侵入者としか認識しない。
美しいOPアレンジからの、まりん脳天ぶち抜き展開で絶望しかない。コスモスが守ってくてるのかな。
燃:A- 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第23話「褐色の化身」
・第25話「白きパスカの刻」
「嫌いだった。何も知らない、ただまっすぐな彼女の瞳が━━」
どんどんキナ臭くなるドルト・コロニー。労働者達が不満、ギャラルホルンの思惑、フミタンを追って場に現れたクーデリアと、全ての要素が悪い方向に結びついていく。
案の定、労働者の方々は皆殺し。彼等の死体を目の当たりにしたサヴァランは泣き崩れるのだった。サヴァラン兄さんはまだ出番あるんだろうか。
そんな中、散々迷った挙句、クーデリアを凶弾から庇って倒れるフミタン。
駆けつけたミカによりクーデリアは救出、死体は放置。まさか生存ワンチャンあったりするのかしら。今回の展開だと、そのまま死亡の方が綺麗に収まる気はするけど。
クーデリアを庇って死亡って展開は予想出来たことだけど、もう少し先のことになるかと思ってたわ。サブタイの時点でお察しではあるが。
一方、外装を外されたグシオンはバルバトスのパーツを流用しつつ、全く新しい姿へと生まれ変わっていた。昭弘は乗りこなすのに必死な様子。
機体名はグシオンリベイク。
また、グレイズ改もリペイントが施されていた。
そして発覚するノブリスとマクマードの繋がり。テイワズとも袂を分かつ展開になるのかな……。
そういやサントラの商品情報か何かで「1期」っていう表現が出て来たらしいですね。まぁ、流石に今のシナリオ進行速度で2クールで完結ですとか言うとも思えないし、分割4クールとは信じていたけど、ちゃんとした情報が出て来るとホッとするw
燃:A- 萌:A 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・#15「足跡のゆくえ」
・#17「クーデリアの決意」
「間違えたくないのなら疑え。疑わないのなら間違える覚悟をしろ。覚悟もなく、疑わず、間違えたことを嘆くのは━━ただの馬鹿だ」
MF文庫J2015年8月の新刊。約4ヶ月4週間の積み。『インディフィニット・リンケージ』が4巻で打ち切り完結になったっぽい刈野さんが4ヶ月振りに復活して送る新シリーズ。
このタイトルなら取り敢えず買うじゃん?仕方ないじゃん?俺もエルフの姫を奴隷にしたいじゃん?
イラストのねこめたるさんは同レーベル『ライフアライヴ! キミと始める学園総選挙』のコミカライズを担当していた人なのか。
突如、異世界《万象の楽園(アクアテラリウム)》へと召喚された自称ニートの少年、崩喰(ほうばみ)レイジ。
持ち前の観察眼と得意の話術で、召喚主であるティファリシアを言いくるめた彼は悠々自適のニート生活をスタートさせて……というお話。
《万象の楽園》は様々な種族が生活しており、種族間の争いは《大誓約魔法》によって制御され、決められたルールの中で行うことになる。
何か凄く『ノーゲーム・ノーライフ』臭を感じるんだけど……。
レイジは情報を武器に他種族と渡り合っていく。これもう、ニートじゃねぇな……。いや、マジモンのニートだと話が進まないのは重々承知なんだけども。
バトル一切無しで頭脳バトルだけで決着するシナリオは好感触。
惜しいのは、このタイトルでエルフ調教シーンが殆ど無いことだよなぁ。先の先の先を読む頭脳戦も結構だけど、そっちにもちゃんと力を入れてもらわないと困りますねぇ<何
次は2016年1月に2巻。
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・異世界ならニートが働くと思った?2 魔族の姫を従者にして姫ハーレムを作ります。(2016/01)
著者リンク
・ちがたり。(2010/08)
「キュアデコルを太陽炉にセットして━━プリキュアGNチャージって叫ぶイオ!」
スマイルによる戦争根絶。
「イオ」って何だよ、『ドラクエ』の呪文かよって思ったけど、よく考えたら「イオリア=シュヘンベルグ」の「イオ」だったw
2012年8月発行。
あっ、ダブルオーガンダムみたいなのだ!と思って買ったら、案の定虹野ういろうさんの本だった。
ってか、こんなネタやってる人、他にいないか……。
というわけで『スマイルプリキュア!』×『機動戦士ガンダムOO』です。みゆき達が西暦2307年に跳ばされてソレスタルビーイングと出会うという簡単なシナリオ付き。
フェレシュテとかガンダムアルテミーとかラジエルとか外伝からも拾ってきてくれているのが嬉しい。
ってか、このシナリオで漫画描いたら普通に面白そうなんだけどw
流石にピンクをベースにすると違和感が出るけど、それ以外の機体は完全にMSVにしか見えないな……。
特にガンダムアタランテのゴチャゴチャした格好良さは異常。プラモ出たら反射的に買うレベル。
変形する機体が多く掲載されているので、どこがどう変形しているのかじっくり考えるのも楽しい。GNハッピーの変形、見直すまで意味が理解らんかったわ……。
燃:A+ 萌:C 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・P-reco(2015/12)
「きららちゃんがモード肉食系女子にエクスチェンジしちゃった……」
2015年8月発行。
ハリエンヌって何だよって思ったら、股間を隠す前貼りのことかよ!!これもきららの顔だけ見て、あ、可愛いなーと思って購入してから気付くパターン。
グラビア雑誌みたいな構成で、ページをめくれどもめくれども前貼り前貼り……。
イラストはめっちゃ可愛いのに、前貼りの圧倒的存在感……。え、何、前貼りっていうジャンル、その筋では当たり前のものなの?
俺は受け付けなかったわ……。続きも出ているけど、これは……。
燃:C 萌:A 笑:B 総:B+
「それミルキィのコスじゃないですわよ」
2014年4月発行。
表紙がロリ可愛い感じだったので。表紙及び裏表紙にも書いてある通り、『ハピネスチャージプリキュア!』の1話から7話までを題材にした4コマ漫画本。
ネタのノリはまんがタイムっぽいノリっていうのかな。イラストの可愛さを堪能して楽しむのが正解かしら。
3巻まで出ているようだけど、続きはいいかな……。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-