機動戦士ガンダムAGE 第37話「ヴェイガンの世界」

「我々は死ぬことが悲しいのではない。人として生きられないことが悲しいのだ」

ヴェイガンへと連行されるキオ。イゼルカントはキオに地球圏代表として、ヴェイガンの人々の暮らしを見せることに。
何やら、キオは亡くなったイゼルカントの息子に瓜二つだそうな。もしかして、アスノ家と血の繋がりが……とかいう展開なのだろうか。

イゼルカントって思ってたより、まともというか温厚というか。どうにもラスボスっぽく思えないのだが。

ヴェイガンの町で、キオはディーンとルウという兄妹と出会う。2人と仲良くなるキオだったが、ルウがマーズレイの病に侵され余命が3ヶ月であることを知る。
この辺が後々のキオの行動に繋がっていくんだと思うんだけど、平然と無かったかのような展開をするのが『AGE』の怖いところ。
ってか、ルウが太眉毛可愛い。

これまでのヴェイガンの中途半端な侵攻は、地球圏の人々の生きる意志を確認するためだったそうな。何て面倒臭いことを……。
ってか、70年もこんなことやっていて、よく内部分裂しなかったな……。まぁ、近々ザナルドが何かやらかしそうだけど。

イゼルカント自身もマーズレイに侵されているらしく、残り半年の生命だとか。コールドスリープで、どうにかならんのか。
まぁ、今のタイミングで指導者が民の前から姿を消すのはマズイのかもしれんけど。

そしてAGE-3オービタルが解析され、ヴェイガン製ガンダムが誕生しようとしていた……。
世間では散々な言われようの『AGE』だけど、冷静に考えたら『種死』って、もっと酷くなかったか?

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第36話「奪われるガンダム」
第38話「逃亡者キオ」

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Posted by お亀納豆