ゾディアック・ウィッチーズ 十二星座の魔女
「とにかくさっきのはカウントされない!お前は清い身体のまま!よかった貧乳で!あってよか……いや、なくてよかった残念な胸!残念パイに敬礼!」
ファンタジア文庫2013年6月の新刊。約1週間の積み。
エロゲシナリオライターの朱門さんがファンタジアに殴り込み。ラノベデビューは既に一迅社文庫『アネモイ』シリーズで果たしている。
「ゾディアック」って単語の中二臭さは異常ということで、タイトル買いです。十二星座に関係した設定とか、そういうの大好物です(^q^)
太股が眩しい表紙ですが、帯を外しても、ぱんつは見えません。
舞台は、八十八の星座に選ばれた女性が魔術を使える世界。〈射手座(サジタリウス)〉の魔女ユキハに使い魔として選ばれた少年キミオは十二星座の中から〈天帝〉を決める戦い〈十二星間戦争(ゾディアック・ウォー)〉に身を投じていく……というお話。
あれ、同レーベル『冠絶の姫王と召喚騎士』でも似たような設定を見た気が……。
で、出た~!女子ばっかりの学校に少数の男って設定~!まぁ、キミオ以外にも男子は居るって設定だけども。
ヒロインのユキハさんはツンツン美少女かと思いきや、割と最初から隙というか何というかのある残念系ヒロインの要素も兼ね備えている模様。
これはこれで可愛いな!何と言ってもペラペーラハダカワイシャーツ!ですしおすし。
十二星座の魔女には他にどんな奴等が居るのかも気になるけど、まだまだありそうなキミオの禁呪も気にになりますね。
剣身に様々な禁呪を換装して戦うとか、やだ……格好良い……。
キミオは、ある人を助けるためにユキハの使い魔になったらしいけど、いずれその人物とユキハで三角関係に発展するのであろうか……。
そんな具合で『ゾディアック・ウィッチーズ』でした。もっと色んな星座が登場すれば盛り上がると思うので期待ですね。
燃:A 萌:A 笑:B 総:A
シリーズリンク
・ゾディアック・ウィッチーズ2 十二星座の魔女(2013/10)
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