僕と彼女のゲーム戦争 <6>

僕と彼女のゲーム戦争 (6) (電撃文庫)
著:師走 トオル イラスト:八宝備仁

おまえを殺すのは一番最後だと言ったな。あれはウソだ

2013年9月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙にはライバルである祇方院つかさが登場。何故か他校のキャラって、あんまり印象に残らないから、こういう形でもっと目立たせてほしいな。
今回のはコスプレ扱いで良いだろうか……。

さて、ドキッ!女子高生だらけのゲーム合宿後半戦!ポロリとか一切無いよ!やったー!
今更気付いたけど、岸嶺達が高校3年生なのって、CEROのレーティングに引っ掛からないようにするためなんだな。
ラノベで、高校3年の主人公は珍しいとは思っていたが……。

正直、女の子だらけにしてる意味があんまり感じられないんだよなぁ。他校のキャラはあんまり岸嶺とフラグが立ってる感じもしないし。
それに天道と何やらありそうな気配だったけど、結局大した展開も無いまま終了してしまった。
え、ここは天道の危機を岸嶺が救う的展開になるところでは……。

あ、もしかして視点がマクロになってきて、飽きてくるパターンが近付いているのだろうか……。

ぼちぼち雑誌掲載の短編が溜まってきているということで、次は2014年頭くらいに短編集だそうです。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

シリーズリンク
僕と彼女のゲーム戦争 <5>(2013/05)
僕と彼女のゲーム戦争 ゲーマーたちの日常(2014/03)
僕と彼女のゲーム戦争 <7>(2014/09)

電撃文庫

Posted by お亀納豆