ぼくのゆうしゃ <4>
「ではセシリア君。……その場で三回回って『性欲の渦!』と叫んでみてくれ」
2014年4月の新刊。約1ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は師匠ことセシリアメインなんだけど、帯を外すとスパッツに包まれたお尻が強調されている感じでアレ。
さて、魔人ゲインから何とか逃げることが出来たトオル達が担ぎ込まれたのは先端医療開発特区ナルス。治療を受ける一行だったけど、そこでは神工物に絡んだ陰謀が蠢いていて……。
シリアスエピソードなんだけど、師匠がトオルに惚れてまうやろー!!的な話でもあった。
いやぁ、トオルさん、天然タラシですわ……。トオルの純真さに翻弄される師匠可愛いな。
帯で師匠が死にそうな煽りが書いてあるから、ハラハラしたわ……。うっかり忘れそうになるけど『マテリアルゴースト』を書いた葵さんだからな……。
そして姿を現す新たな魔人ミュート。彼女はトオルの兄ヒロキと会ったことがあるようなのだが……。ヨルとは別人なんだろうか。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・ぼくのゆうしゃ <3>(2013/12)
・ぼくのゆうしゃ <5>(2014/12)
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