羽月莉音の帝国 <6>

羽月莉音の帝国 6 (ガガガ文庫)
著:至道 流星 イラスト:二ノ膳

「私たちが賭けるもの━━それは、この星のすべて」

2011年2月の新刊。約5年4ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙に遂に主人公、巳継が登場。海胴のおっさんも大きく登場して徐々に売り上げを気にしなくても良くなってきたのが理解る構図だなw

さて、反日暴動の煽りを受けて大ピンチの革命部。そんな中、莉音を庇った巳継が凶弾に倒れて……。
中国暴動編のクライマックスはきな臭い展開の続く血みどろなストーリーに。マジで生き死にがかかってきてるじゃないですかー!やだー!

一緒に死線を乗り越えた巳継と莉音は益々良い雰囲気に。これ、沙織の入る隙間無いじゃない……(´・ω・`)
たまに恒太の真面目スイッチが入るタイミングがよく理解らないw

遂に核配備に向けて動き出す革命部。カタストロフは近い……のか?
今回はちゃんと後書きがありますね。絵師後書きの水着姿の沙織可愛いな。本編では最早サービスシーンなんて一切無いからな……。

次は2011年4月に7巻、8月に8巻、10月に9巻、2012年2月に10巻。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
羽月莉音の帝国 5巻(2010/11)
羽月莉音の帝国 7巻(2011/04)

ガガガ文庫

Posted by お亀納豆