魔法つかいプリキュア! 第43話「いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミツ!」

「プリキュアが━━世界を結ぶ」

OPが通常映像に戻りました。アレキサンドライトスタイル追加ワンチャンあるかと思ったけど、そんなこと無かったんだぜ。

さて、妖精の里へとやって来たみらい達。チクルンは早速、女王様のお叱りを受けるのであった。あれ、一緒に謝ってあげるって話では……。

里を見た途端、花の海がフラッシュバックし、キラキラ期へと戻ってしまったはーちゃん。まさか今更キラキラ期の出番があるとは……。これはこれで可愛くて良いな。

レジェンド女王こと先々代のそのまた先々代の女王が語るのは、今の世界の成り立ちの秘密。
元々1つだった世界は花の海で満ち、マザー・ラパーパの加護を受けていた。ラパーパ様はどう見ても、はーちゃんの転生前の姿です。本当に有り難うございました。

ある日、突然終わりなき混沌の侵攻を受けた世界を守るため、ラパーパ様は自らを犠牲にして封印。
このときに世界が破壊され、残された大地がナシマホウ界、切り離された世界樹のような存在が核となり魔法界が生まれたとのこと。

オルーバ達が言っていた「あいつ」とはラパーパ様のことか。回想シーンで眷属が12体登場してましたね。ローブを被っていたから姿はハッキリとは判らなかったが。あ、あの中にダークマターもいたってことか。

世界が崩壊したときに光が2つに割れて落ちていくカットがあったが、あれがリンクルストーンダイヤだったのかしら。
ダイヤモンドエターナルみたいな技を使っていたし。

消えゆく前にラパーパ様が遺した言葉。それが世界を再び繋ぐプリキュアだったという。つまりラパーパ様が最期に世界を元に戻すための手段として、プリキュアのシステムを作り、自分自身はスマホンの中で眠りについたってことなのかな。
こういう設定説明回、ほんとすこ。ワクワクもんだぁ!

オルーバは闇魔法の実験の一貫でスパルダさんを復活させた。まさか、まだ出番があるとは……。
意思の無い再生怪人的扱いかと思ったが、ちゃんと記憶を引き継いでいた。

パワーアップしてたりするのかと思ったけど、別にそんなことはなかったぜ。召還するのも普通のヨクバール。

迎え撃つはサファイアスタイル。16話でスパルダさんを大撃破したときと同じスタイル選択なのが心憎い。
これでダイヤ13回、ルビー11回、サファイア11回、トパーズ8回。

スパルダさんはフェリーチェ初見なわけで、いちいち驚いているのが面白い。そりゃ、あのちっちゃかったはーちゃんが急成長してりゃ驚くってもんだが。

エクストリーム・レインボーを喰らったので即退場かと思いきや、すぐさまオルーバの力で復活するスパルダさん。どうも次回はバッティさんとガメッツさんも登場するようなので、久し振りに揃い踏みが見れそう。

今回、エメラルド・リンカネーションを使ったことで、オルーバにはーちゃんの正体を気付かれたっぽい。これ、マズくないか……。
ここでチクルンとはお別れか。はいはい、涙腺にクる涙腺にクる。

王女とレジェンド王女のキャストは、それぞれサリーちゃんとアッコちゃんだそうで。何、そのこっそりクッソ豪華なキャスティングw

世界の謎も明らかになってきて、こりゃいよいよ終盤戦突入か……と思っていたら、次回、まさかのコドモニナ~ル回である。何でだよwwwwww
しかも河野作監回ということで、もしかして次回は『スマプリ』38話である可能性が微レゾ存……?
EDはまた舞台が変わりましたね。冬を意識したデザインか。

シリーズ14作『キラキラ☆プリキュア アラモード』発表キトゥアアアアアアアアアアッ!!
キャッチフレーズは「つくって!たべて!たたかって!!」。

タイトルロゴが出た時点で、お菓子を作るであろうことは想像に難くなかったが、「食べる」と「戦う」を強調してくるとは思わなかった。特に「戦う」という言葉を前面に押し出してきたのが意外。
これが集合名乗りだとするとテンポが心地良さそう。

ロゴのカラー的に5人スタートかしら。本バレか判らないけど、キービジュっぽい画像を見ると、3+2構成っぽいんだよなぁ。
最初からフルメンバーが確定していて、中盤で全身集合だとすると『ハピプリ』のフォーチュンみたいにならないか心配ではある。

お菓子モチーフってことは、たおやかさんが気合のレシピを見せに来る流れかと思いきや、春映画では出番無さそうなんだよなぁ。
なら、同じお菓子モチーフで直近世代のトパーズスタイルとコラボや!って思っても、CGモデルありきの作劇だとトパーズスタイルにモデル無いんだよなぁ……。ぐぬぬ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第42話「チクルンにとどけ!想いをのせた魔法のプリン!」
第44話「モフルン大奮闘!みんな子供になっちゃった!?」

アニメ

Posted by お亀納豆