魔法つかいプリキュア！　第45話「想いは時を超えて…！友情のかたち！」

「我々の生き様、茶番等と言わせておくものか!!」

悪の矜持。

おばあちゃんから同窓会へ行ってきた話を聞くみらい達。おい、おばあちゃん、離れていても心は繋がっているなんて言うなよ、最終回への振りだと思って不安になっちゃうだろ……。
あれ、しれっとみらい達、冬服着てるな……。

クシィの本を捜してナシマホウ界へとやって来た校長。やだ、和服姿、超似合ってる……。
外は寒いからと、魔法でおこたを出すはーちゃん。

室内に入れ。

生きる意味を見失い、彷徨っていたバッティさんを受け入れる校長。耳がしおれてるバッティさんの絵面、破壊力高いなｗ
もしかして、みらい達はバッティさん達の名前を憶えてない……？

水晶さんが教えてくれた校長とクシィの過去。回想シーンのショタショタしさとホモホモしさは異常。薄い本が厚くなりますわぁ。
回想シーンでは普通の言葉遣いだった校長。年を重ねる内に今の言葉遣いになっていったのか。

青年時代のクシィのキャストは中村悠一さん。出番少ないのに豪華キャストを持ってきたな……。
ちなみに前回のカットでクシィの本の中身がチラッと映っていたが、そこから彼が太陽魔法に辿り着きかけていたことが判るらしい。そこまで気付かねぇよ……。
ってか、校長の過去を知っている水晶さんは一体何者なんだよ……。

オルーバが語る闇魔法の真実。そもそもラパーパに封印されるときに、あらかじめ世界中に自分達が復活するための下地となる情報をバラ撒いていて、それを見付けて再構築したのがクシィだったということらしい。

眷属の復活が不完全だったのはドクロクシーの企みが途中でプリキュアに阻止されたからとのこと。

最初こそオルーバに従っていたスパルダさんとガメッツさんだが、それはクシィの本を取り戻すための演技に過ぎなかった。
ここでオルーバは真の姿に。超獣化の演出、光と闇の翼を併せ持つ姿と、完全にラスボスでしょ……。

ドクロクシー案山子と共に現れたヤモリ、元の姿に戻ったスパルダさんとガメッツさんを素体としてバッティさんがモットヨクバールを生成。
オルーバの生成したドンヨクバールにぶっ飛ばす展開、ほんとアツ過ぎかよ……。何、この血の滾る展開。
作画も別アニメみたいなノリになってるｗ

ちなみにオルーバの力を借りて、スパルダさんが生成したのはハイパーヨクバールというらしい。

プリキュア達はトパーズスタイルを選択。これでダイヤ14回、ルビー11回、サファイア11回、トパーズ９回。
あっ、オーバーザレインボーのフルフルフルフルリンクルのときのミラクルの指輪の描き忘れ、修正されたぞ！

ここでオルーバ大撃破。ベニーギョより先に退場するとは思わなかった。ただ、残る７体の眷属に復活のための力を与えた模様。流石に黒い影とかで処理されるんじゃないかと思うが……。
ちゃんとダークマターも含めると12体になるのな。
お、ドンヨクバールは吹っ飛ばされただけで倒されてなくない？

バッティさんは元の姿に戻った仲間達と共にいずこかへと去り行く。もう１回くらい出番あるかしら……。

そして校長の手に渡ったクシィの書。そこには大切な友へのメッセージが遺されていた。大切だからこそ危険な目に遭わせたくない。離れ離れになっても心は繋がっているとか、もう涙腺大爆発ですわ(´；ω；`)

プリキュアの名前が伝説の魔法使いとして伝わっているってことは最低でも１回、ラパーパ様の遺したシステムが起動したことがあるってことなんだよな？
だから絵本としても、そのときの話が伝えられているんだと思うんだけど……。デウスマストの眷属以外との戦いがあったってことなのかな。

おいおい、今回ふざけたギャグ多めの回かと思えば、男の戦いがアツい熱血回だったじゃないですか……どういうことなんですかもう……最高過ぎかよ……。

気になるのは徐々にお別れエンドを匂わせてきてるところだよなぁ。２年連続でお別れエンドは悲し過ぎるでしょ……。