仮面ライダーエグゼイド 第11話「Who’s 黒い仮面ライダー?」
「人を信じれる根拠が要らないんなら!誰に何て言われようがブレんな!自分自身の心を信じろ!!」
小児科での永夢の研修期間は3ヶ月で、いつの間にか残り1週間となっていた。研修っぽいシーン、今まであったっけな……。
さて、新たに現れたバグスター。何故かいきなり患者から分離して実体化し、ソルティバグスターレベル3に。
デザインが少し変わっており、バグスター側もレベルアップとのこと。成程、こうやって予算削減するわけか。
1話に登場した個体から記憶を引き継いでいるが、同種のウイルスには共有出来るネットワークみたいなものがあるんだろうかね。
強くなってはいるものの、エグゼイドもパワーアップしたため、あまり驚異ではない模様。そこへ現れたのがゲンム。
ゲンムと戦うためにはレベル5の力が必要とドラゴナイトハンターZガシャットを1人で使うが、暴走し逃がしてしまう。
ハンターアクションゲーマーに変身するときにロボットゲーマが弾き飛ばされてるの可愛いw
しれっとワンダースワンが当時大人気で入手困難だったことに改変されていて笑う。これ、プレバンでソフトとセットになった記念モデルが出る流れですわ……。
わざと衛生省とゲンムがバグスターウイルスをバラ撒いているとライダー達に伝えて、ゲンムを倒させようとする黎斗。
それは新たなガシャットを完成させるのに必要な人間の死のデータを採るためだった。
1人で無理してゲンムを倒そうとするエグゼイドを貴利矢が助けてくれる展開がアツい。遂に固い友情で結ばれる時が来たのか。
貴利矢の「誰に何て言われようが」って、彼の生き方でもあるんだよな。
4人協力プレイでゲンムを追い詰めていく。ゲンムはバグヴァイザーにブランクガシャットをセットしてデータ採取準備万全。
ゲージがゼロになったゲンムは、永夢達の前で正体を明かす。あれって死んでないんじゃなくてネクストゲノム研究所の連中みたいにゲーム世界の住人になったってことなんじゃないか?
あれ、だとするとパラドもそうなのかしら。
黎斗の目的は究極のゲームを作ること。それって生命をも駒としたゲームってことなのかな。まだ語られてないことがあるようだが……。
シャカリキスポーツは永夢の手に渡ったっぽいな。エグゼイドスポーツアクションゲーマーの出番は果たしてあるのか。
死のデータによって生まれたのはデンジャラスゾンビガシャット。使用されるのは次回までお預けか。
このため今回初めて新フォームの登場しない回となった。
でも社長がいなくなったら幻夢の今後の運営は誰がやるんだろうか。それにガシャットの開発は……。
物語は新展開を迎える……というところで次回はクリスマス特別編だ!いつもとは違う次回予告BGMでハッピーメリークリスマス☆
と思わせておいて、「君は知り過ぎた……」という声と共に傷だらのけの貴利矢のカットが。うわぁあああぁあああああああああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああああああああ。
おま、最初から判っていた展開だけど、今回のアツい展開の直後にこれは酷過ぎるだろうが……。
たとえ死ななくても昏睡状態くらいにはなりそう。
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:S
エピソードリンク
・第10話「ふぞろいのDoctors!」
・第12話「狙われた白銀のXmas!」
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