【コミカライズ感想】仮面ライダークウガ 07巻
原作:石ノ森 章太郎 脚本:井上 敏樹 作画:横島 一 企画:白倉 伸一郎
「……ゲゲルは、ひとつだけではない」
2017年8月の新刊。
ギノガの毒に倒れた五代。復活までのプロセスは大体原典通りか。ライジングへの振りがあまり感じられなかったように思うが、出ないのかな。あれ、それ以前にドラゴンとタイタン出たっけ?
一方、死亡した姉からアギトの力を受け継いだ翔一。しかし姉を見殺しにした上に化物になってしまったことで、彼の心はボロボロに。
ここから駿河と絡み始める展開になるが、そもそもこの駿河という男の立ち位置がよく理解らん。『アギト』原典の沢木哲也と関係あるんだろうか。
いやしかし、この様子ではクウガとアギトの共闘はまだまだ先の事だろうなー。
グロンギ側にも色々と動きが。残るはメは後3体。しかし、どいつもこいつもクセが強そうな奴でなぁ。
ゴも動き出すのは予定調和だけど、ドルドが関与していると思しきもう1つのゲゲルというのが気になる。
五代復活の後、丸々1話使ってコメディ編があったのが驚き。急に4コマ漫画挿入されるの草。
燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・仮面ライダークウガ 06巻(2017/01)
・仮面ライダークウガ 08巻(2018/01)
仮面ライダークウガ(7) (ヒーローズコミックス) | |
石ノ森 章太郎 井上 敏樹 横島 一 白倉 伸一郎
小学館クリエイティブ 2017-08-05 |
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