【漫画感想】カードキャプターさくら クリアカード編 3巻(通常版)
作:CLAMP
「はにゃ~~ん」
2017年9月の新刊。今回もやはり特装版はスルー。アニメ前日譚となるOVAが付属しているとはいえ、俺が興味あるのはカードが出て来るところだしなぁ……と。
さて、今回のカードはレコードとフライトとルシッド。フライトはモロというかそのまんまフライなんだけど、レコードが理解らない。
記録した映像を空間に投影可能ということでイリュージョンと対応している……のか……?
ルシッドはイレイズではという意見をネットで見て、成程なーと。
当時と違って、『ツバサ』をやったことで平行世界ばっちこいになってるもんな。何が出て来ても驚いてはいけないのかもしれない。
というか他のCLAMP作品を読んでいれば、ある程度想像がつくのだろうか。
秋穂の大切な人、詩之本家の執事のような存在、ユナ・D・海渡(かいと)。やだ、めっちゃイケメン……。これでただの脇役なわけないよな……。
これは海渡が黒幕で秋穂が利用されているとか、そんな感じになるのかな……。
さくらの夢の中に現れる人物を象徴する時計のオブジェ。秋穂が大切にしているウサギのぬいぐるみであるモモの耳にも時計の針っぽいデザインの飾りが。
更に詩之本に一族が所有している本の装丁にも似たものが確認出来て、おいおい、真っ黒ですやんか……。
モモ=桃=桃矢って連想は流石に考え過ぎかしら……。
中学生になったさくらは「はにゃ~ん」を子供っぽいと封印しようとしているそうな。これは逆にあざといですわ……。そう言いながらもちょいちょい使っちゃって真っ赤になるんでしょ……。おのれディケイド!
お父さんもさくらに対して何か複雑な事を考えている様子。お母さんがいないことを申し訳なく思っているとか、そんな感じなのかなぁ。
小狼は小狼で何やら新しい技を習得しているみたい。これなら不可思議現象に攻撃を通せるってことなのかしらん。
あれ、この時代にスマホあるんかいな。あっ、もしかして大道寺が独自に開発しているとか、そんな設定だったりするのかな。
冷静に考えたら、とう考えてもアニメで原作を追い越すよな……。やはりクリアカードの枚数はこれまでのアニメ準拠になるんだろうか。
燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・カードキャプターさくら クリアカード編 2巻(通常版)(2017/04)
・カードキャプターさくら クリアカード編 4巻(通常版)(2018/03)
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カードキャプターさくら クリアカード編(3) (KCデラックス なかよし) | |
CLAMP
講談社 2017-09-13 |
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