【アニメ】HUGっと！プリキュア　第７話「さあやの迷い？本当にやりたいことって何？」【感想】

「天使の中にも強さはあるの!!」

プリキュアではよく見るタイプのサブタイである。

さて、アバン冒頭のナレーションがさあやにバトンタッチ。おお、今年は色々バリエーションを出していくのか、面白いな。

実は有名子役だったさあや。お母さんは大女優の薬師寺れいらで、今でも定期的にオーディションを受けているとのこと。しかし、どうにもさあや自身には迷いがあるようで……。

さあやのお父さんも登場。さあやが帰宅した時にご飯を作っていたが、専業主夫だったりするのかしら。近年は多様性を重視してるから、普通にそういう設定ありそうなんだよな。
それはともかく、しれっとさあやが激辛好きと判明。とことん見た目と一致しない好みの娘さんやな……。可愛い。

唐突に現れたさあやライバルキャラ、一条蘭世。完全に『ゴープリ』のらんこパイセンやんけ……。別に直接的な繋がりがあるわけじゃないと思うけど、どう考えてもオマージュキャラだよなぁ。
増子美香さんと増子美代さんみたいな関係かな。

湖に入って悩むさあやを追いかけてくるはなとほまれ。水の掛け合いっこでいちゃいちゃしやがって……。

オーディション会場に着いても悩み続けるさあやを励ますためにキャビンアテンダントに変身して乱入するはなとほまれ。ほまれがノリノリでやっているのが意外。仲良くなるまでのハードルは高いけど、一旦打ち解けたらこうなるのか……。

というか凄い勢いでミライパッドの販促が雑なんだが大丈夫なのか。超高額商品なんですが……。
でもＣＡさんのストッキングは実に良かったぞ。もっとやりたまへ。

パップルさんは登板回２回目にしてシーカレとのデートがあるとかで、仕事をルールに押しつけて出掛けてしまう。あれ、これはチャラリートさんより悪い上司なのでは……。そんなチャラリートさんは早速出番が無かったが、何処へ行ったのだろうか……。

UFOみたいなメカに乗って出撃してきたルールーは蘭世を素体にしてオシマイダーを発注。
おいおい、発注バンク、板岡さんやんけ……。滅茶苦茶格好良くて、かつ美しい映像になってる……。ほぼほぼプリキュアの変身バンクと同等のクオリティやぞ。

よく見ると、顔だけじゃなくて全身に光のラインが走っているっぽい。アンドロイドっぽい演出だな。
ステップ踏むところが特に美しいですね。

バイトの筈なのに的確にプリキュアの能力を分析するという超有能な仕事っぷり。ちゃんとハートフェザーが割れ易いということにも気付いていた。

はなとほまれに支えられて、自分に向き合ったさあやから新たなミライクリスタルが生まれる。すわ新技発動かと思ったが、そんなことはなく。この色の深いクリスタルは４月発売のメロディソードで使うのかな。

蘭世はヒロイン役ではなく悪役に抜擢されていた。文句を言いながらも、頂いた役はちゃんとやると言っていたので根は良い奴の模様。やっぱりパイセンに似てる……ｗ

めでたしめでたしとなるかと思いきや、今度はほまれを知っている謎のイケメンが登場し、急に彼女を抱き締めてきて……というところで続く。

今回の作監は上野ケンさん。まだ総作監補正が入っているから、クセはそこまで強くは出てないが、それでも隠し切れない持ち味が出ている。ちょいちょい線が太めの絵がありましたね。
それにつけてもみんな、ちょっと美少女過ぎない……？

ミライパッドの玩具が3/17に発売されまして、案の定追加戦士のデータが入っていたようですね。またネタバレ絶対殺すマンが臨戦態勢に入るんじゃないの。

燃：A+　萌：S-　笑：A-　総：A+

エピソードリンク
・第６話「笑顔、満開！はじめてのおしごと！」
・第８話「ほまれ脱退!?スケート王子が急接近！」

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