【特撮】快盗戦隊ルパンレンジャーＶＳ警察戦隊パトレンジャー　＃19「命令違反の代償」【第19話／感想】

「酢ダコは三杯酢とショウガがうまいぞーっ！」

出勤途中、強引なナンパに困っている女性を助けた咲也。しかしナンパをしていた男はギャングラー、スダル・ウルキューの擬態で……。

女性を助けた咲也、お礼を言われてデレデレするのかと思いきや、意外と真面目な対応だったな。あれか、今は初美花一筋ってことかしら。

圭一郎達の元へ殴りこんでくる梁上（やなうえ）審議官。「やなうえ」ってお前ｗ
ギャングラーの撃退率が低く、マスメディアも快盗一色なことにご立腹。そうか、警察からしたらギャングラーの半分くらいは快盗が良い感じに倒しているわけで、そりゃ納得出来ないか。
２ｃｈ見たら「警察仕事しろｗｗｗｗｗｗ」って書き込みで溢れてそう。

ヒルトップ管理官がジュレでの食事に招待し、何とか審議官をなだめるが、透明化したスダルに操られた咲也は審議官にスープをぶっかけた上に、圭一郎とつかさを殴り倒してしまう。

不思議な力で操られたのならともかく、透明化したスダルが物理的に咲也の腕を掴んで動かしたってのは無理がないか……ｗ
自分の意思でお皿を掴んだようにしか見えないし、明らかに周囲の人間にスダルの身体が接触して怪しまれそうだけどな……。

当然審議官はぶち切れ、咲也は２週間の謹慎処分に。ヒルトップ管理官はジュレにパトレン饅頭を持ってお詫びに。
グッティがジュレにギャングラーの残り香がすると言ったので、魁利達は咲也から話を聞くことにするが、貰ったパトレン饅頭をお土産に使い回すなｗｗｗｗｗｗｗ

スダルのコレクションの能力はカマイタチを発生させるというもの。国際警察のパトカーも縦に両断されていたが、あれちょっと左右どちらかにズレていたらかなりグロいことになっていたのでは……。

謹慎を言い渡されていたのに、ギャングラーの手口に気付き、外へ出てしまう咲也。彼の啖呵にＶＳチェンジャーを返してくれるヒルトップ管理官、良い上司やで……。
咲也は咲也でチャラチャラしているかと思えば、一人称は「僕」だし、ここぞというところでキメるし、良い奴ですよね……。

初美花が行っていた「そうはイカの塩辛！」で「その手は桑名の焼きハマグリ」を思い出したのは俺だけじゃない筈。
透真がグッティに咲也の濡れ衣を晴らしてやれって言ったのは、自分もついこの間悔しい思いをしたからかｗ

巨大戦ではパトカイザーストロングバイカーが登場。スダルの断末魔の酢ダコの食い方アドバイスは何なんだよｗ

クビを覚悟で出動した咲也だったが、パトレンジャーの大活躍に審議官はご満悦。スープぶっ掛けられた件は許されたのか。そう思えば、審議官は自分の立場より警察の面子の方が大事だと思っているとも解釈出来るか……。今後も出番あるんだろうか。ジムのアゴをこちょこちょするなｗ

『ビルド』の方の夏映画のタイトルが決定したが、こちらは『快盗戦隊ルパンレンジャーＶＳ警察戦隊パトレンジャー en film』が正式タイトルで良いのか。仮タイトルだと思ってたわ……。

燃：A+　萌：A-　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・＃18「コレクションの秘密」
・＃20「新たな快盗は警察官」

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