【特撮】快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #31「自首してきたギャングラー」【第31話/感想】
「今頃、国のおっかさん、泣いてんだろうなぁ」
アバンではいきなり巨大戦。相手は金庫ポーダマンとゴーラム。ゴーシュの実験が進んでいるようだが……。
パトレンジャーが発見したのは自首してきたギャングラー、ヨシー・ウラザー。ネーミングが浦沢義雄さんじゃねーかw
今回の脚本の大和屋さんの師匠にあたるらしい。
ヨシーのキャストは松野大紀さん。この人、シュリケンジャーとかいうレジェンドなのに、定期的にチョイ役で特撮に来るの何なのw
つかさは足を洗って新しい生活を送りたいと願うヨシーに入れ込むが……。ヨシーから情報を引き出すために古今東西の刑事ものパロディを。右京さんの「はいぃ?」はズルいでしょw
結局、ヨシーが善人だったのは善悪を逆転させるコレクションの所為だった。このコレクション、『特捜戦隊デカレンジャー』のSPライセンスがモチーフってのは皮肉が利いてる。
悪をジャッジメントする警察のアイテムが善悪を反転させるってお前、何が正義かは俺達が決めるってことじゃないのかよ。
しかし何でこんな使い道の無さそうなコレクションを持っていたのか。
ここでパトレン側の主題歌が。ついこの間も流れたし、玩具は快盗側に寄っちゃったけど、こういう形でちゃんと警察もフィーチャーしてくれるのは良いですね。
ヨシー自体は難なく撃破出来たが、そこへ現れたのはゴーシュの用意した実験体。ヨシーの金庫もその場で移植されて合計5つ持ちに。ノエルはステイタス・クインティプルと呼んでいたが……。
単純に金庫の数でパワーは高まるが、その分安定性に欠けるっぽい。
実験体の持つコレクションの中にはコレクションを弱体化するものも。
今回は他にも『爆竜戦隊アバレンジャー』のダイノブレス、『魔法戦隊マジレンジャー』のマージフォン、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のモバイレーツと変身アイテムモチーフのコレクションがわんさか出て来ましたね。
変身アイテムがモチーフだとめっちゃ強力な効果を持ってそう。モバイレーツモチーフのコレクションが弱体化系ってのもやらしい話である。
いきなり巨大化した実験体の前にパトカイザーは成す術が無くて……というところで続く。
今回ノエルが潜入捜査官って名乗ってたのはいつもの気高く輝くをつかさに譲ったからなのか。やだ、かっちょいい……。
何やら玩具売り上げがエックス関連で伸びたそうな。玩具としての魅力があったというのが勿論理由だろうけど、どちらの陣営でもあるというのが伸びた理由という話も聞く。うーん、親御さんとしては快盗か警察、どちらかしか使わないアイテムというのは買い難いのかな……。
スプラッシュが快盗側の手に渡ったのも販促アイテムの一極集中化ってのがあるのかしら……。ある程度はそういう売り方にシフトすることも見込んでいたのだろうか。
しかし、エックス関連が売れたのなら尚更グッドクルカイザーの出番を増やすべきでは……。あっ、次回出るみたいですね。
燃:A+ 萌:A- 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・#30「ふたりは旅行中」
・#32「決闘を申し込む」
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