【特撮】快盗戦隊ルパンレンジャーＶＳ警察戦隊パトレンジャー　＃41「異世界への扉」【第41話／感想】

「今、貴女を見殺しにしたら、あいつ等が……２人が、傷つく━━」

圭一郎の実家から届いた梅干、旨そう。白飯と一緒に食べたいでござるなぁ。
一方、咲也は初美花の耳打ちしてもらって大興奮である。おまわりさん、この人です。あっ、おまわりさんだったわ。

ドグラニオから後継者争いに参加しないかと持ちかけられるデストラ。ドグラニオ、デストラのことを目に掛けてるんだな。良い親分じゃねーか……。
そんなデストラはパトレンジャーをギャングラーの世界へ放り込み、ドグラニオの目の前で処刑する作戦に出る。

偶然一緒にいた透真とつかさは２人でギャングラーの世界へ。透真は一般人として巻き込まれた形なので変身するわけにもいかず。
魁利と初美花の事を大切に思っていると言われて複雑な表情を浮かべる透真、しんど過ぎかよ……。誰かが倒れても残ったメンバーが願いを叶える。その誓いは嘘ではないけれど、果たして今でも最優先事項なのか……。

つかさが落としたＶＳチェンジャーを反射的に使って応戦してしまう透真。細かいことを気にしている場合ではなかったから、その場では追求されなかったが、つかさはばっちり違和感を覚えてるぞ。正体バレは近いか……。

追って圭一郎と咲也もギャングラーの世界へ放り込まれたが、それを助けてくれたのは何とザミーゴだった。
デストラに玩具を潰されるのが嫌という至極単純な理由のようだが、これが後でどう転ぶか……。

コレクションを所持していないのに快盗と警察総掛かりでも倒せないデストラが強過ぎかよ。スーパールパンレッドの先読みも有効打とはならず。
巨大戦はデストラが残していったゴーラムと。それは良いんだが、ビクトリールパンカイザーからサイレンルパンカイザーに切り替えるのは凄く不自然だよな……。

そして苛立つデストラに再び協力を持ちかけるゴーシュ。やめとけって、絶対ハメられるぞ……。
快盗と警察には何とか倒されずに撤退→ゴーシュの仕掛けによって死亡→「あら残念。死んじゃったのね」とか言われそう……。
次回、デストラとの決戦臭いのでめっちゃ燃えそうですね。

以前に撮影が目撃されていた『ルパンレンジャーＶＳパトレンジャーＶＳキュウレンジャー』がＶシネクストとして2019年初夏に上映決定。あれ、１月じゃないのか。いや、『仮面ライダークローズ』と時期が被らなくて助かるが。

ってことは『ルパパト』としては従来の「帰ってきた」枠になるということか。で、これをやるということは『スペース・スクワッド』はお休みなのかしらん。

燃：A+　萌：A-　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・＃40「心配が止まらない」
・＃42「決戦の時」