【ラノベ】誉められて神軍3 尾張名古屋は零で持つ【3巻/最終巻/感想】
著:竹井 10日 イラスト:CUTEG
「おっ、何ですかっ、幼女のお友達ですかっ。源のロリ友ですかっ」
誉められてしんぐんわ(挨拶)
2017年12月の新刊。約
表紙は毎巻2人ずつ登場する方式かと思いきや、そうでもなかったわ。
さて、突如、現代日本の世界へと戻された零。戸惑いながらも真実を求めて、行動に出るが……。
長らく新刊が出ていないことに加え、粗筋の雰囲気で察せられるが打ち切り……。
流石に3巻終了は想定外だったのか、ある程度世界の真実には触れたものの、精々折り返し地点でやる内容といった感じでしかなかったですね。
旗ヶ谷学園や皇泉学園の名前が出て来たのは竹井さんワールドの繋がりを感じさせてくれて良いな。絵師が同じなので、旗ヶ谷学園の制服は完全に『がをられ』そのまんまである。
総評
そんなわけでアニメ化シリーズの後続となれなかった『誉められて神軍』全3巻、これにて誉め仕舞い。足掛け1年1ヶ月か。
うーん、『がをられ』に比べてタイトルのキャッチーさが無かったのが問題だったのかな……。この表紙で戦記ものっぽい雰囲気を出したのも微妙だったかもしれん。
そもそも誉めて伸ばす能力自体をあまり使っていなかったのでは……。
こちらも新作を仕込んでいるとは言っているものの、未だ発表は無く……。
燃:A- 萌:A- 笑:A- 総:A-
シリーズリンク
・誉められて神軍2 富士帝国への道(2017/03)
著者リンク
・完璧美少女な天才ショタがダダ甘お姉ちゃんと業界仰天のゲームを創りながらゲーム作りの怖いお話を聞かされています!(講談社ラノベ文庫、2019/08)
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