【アニメ】賢者の孫 最終話「そして、世界へ…」【第12話/感想】

「いっそもいどく?」

さて、OPカットで最終回。
魔人ミリアと激突するアルティメット・マジシャンズ。ミリアの高い戦闘技能に圧倒される若き魔法使い達。
おっと、これは緊張感のあるバトルで手に汗握りますねぇ。

シュトロームとの再戦は実現しなかったけど、最終回に相応しいバトルだったんじゃないでしょうか。
どうもシュトロームは彼女との間に魔人の子供を設けられるか実験している模様。先への布石、仕込んでいくのね。

世界中に瞬時に転移出来るゲートを設置するため旅立つアルティメット・マジシャンズ。広がる世界へ……ということで、良い感じにまとまったんじゃないでしょうかね。

総評
そんな具合で、俺また何かやっちゃいましたなファミ通文庫原作『賢者の孫』全12話でした。
意外や意外、最後まで楽しめてしまったな。やはりクオリティの高い作画という地力があると違うな。

安易にハーレムを作らなかったのが良かったですね。シリアス方面にも程良く振ってあって良い塩梅。
2期はどうだろうな。ストックはあると思うが、昨今のラノベ原作アニメは相当デカく当てないと2期がやれないイメージがあるしなぁ……。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第11話「史上最強の魔法師集団」

スポンサーリンク









賢者の孫3 史上最強の魔法師集団 (ファミ通文庫)
吉岡 剛
KADOKAWA/エンターブレイン (2016-02-29)
売り上げランキング: 237,133

アニメ,ファミ通文庫

Posted by お亀納豆