【アニメ】グランベルムプリンセプスのふたり　第２話「私がここにいるために」【感想】

「気付いてほしいんだ……私がここにいるって」

世界で唯一の魔術師の事をプリンセプス、そのプリンセプスを決めるためのバトルロワイヤルをグランベルムと呼ぶらしい。
新月は望まずグランベルムに巻き込まれた満月の記憶を消そうとするが、意外にも満月はやる気で。

満月が皆にお弁当を作ってあげたり、嫌がる事を率先して引き受けているのは自分がいることを皆に認めてほしいからとのこと。あちゃ～、これは結構厄介な性格の気がする。自分の望みが最優先という人だらけの中にこういう子がいるとギスギスが加速しそうである。
他のグランベルム参加者達との意識のズレが今後の鍵になりそうですね。

満月を監視するため同じ学校に転入してくる新月。海外にいた期間が長かったため、ピンクのランドセルが小学生用と知らずに使用してしまう。
平然としているかと思いきや、自分の勘違いに気付いて真っ赤になっちゃう新月ちゃんﾍﾟﾛﾍﾟﾛ(^ω^)ﾌﾋﾋ
クール一辺倒のキャラかと思っていたが、あざと可愛い面もあるのですね。

前回、戦いに敗れたロサの魔石は輝きを失っていた。これはもう完全に敗退という扱いなのかな。その割には丁寧に描写されているようにも見える。敗者復活ワンチャンあるのだろうか。

おっと２話にして早速ロボ戦無しですか。次回はあるようだし、そこに期待か。

燃：A-　萌：Ａ　笑：A-　総：Ａ

エピソードリンク
・第１話「世界で唯一の魔術師」
・第３話「満月に鐘は鳴る」