【特撮】仮面ライダーゼロワン 第33話「夢がソンナに大事なのか？」【感想／ネタバレ】
「テクノロジーは人に寄り添ってこそ意味がある！」
度々、垓の命令を達成出来ずに戻る唯阿に最後通牒が突き付けられた。不破を消せ、と。そこで明かされるのは不破さんの過去に隠された真実。
そもそも不破さんのヒューマギアへの憎しみ自体が垓によって植え付けられた偽りの記憶だった。両親の死因は別にあるってことかな。
何かあれじゃない？不破さんにばっかり主人公っぽい設定が次々と判明している気がするぞ……。或人に盛り込み難い設定を全部不破さんに回したんだろうか……ｗ
残酷な真実を叩きつけられて膝をつく不破さん。そんな中、怒りを爆発させた唯阿は遂にZAIAに反旗を翻す。
バルキリーへの変身、めっちゃ久し振りだよな……。お仕事５番勝負の前半くらい以来なんじゃない？
仮面ライダーという夢を得て再び立ち上がった不破さん。バルカンとバルキリーが蟠り無しに共に戦うのはもっと久し振りなんじゃないかな……。
ラッシングチーターだけでなくライトニングホーネットまで見れて満足です。
戦いながら度々チップによる頭痛に悩まされていた唯阿だけど、不破さんみたいに意志の力で捻じ伏せていくことになるのかしら。彼女なら技術的にチップの強制力を解除出来そうな気もするが。
唯阿は垓に辞表パンチを叩きつけて去った。必殺技演出が入るのは笑うでしょｗ
そんな唯阿に接触してくる迅と滅。彼等は亡を解放するために協力してほしいと言うが……。
うーん、本筋は面白いんだけど、テニスコーチ型ヒューマギアのラブチャンの下り要る？松岡修造の超絶劣化コピーみたいなキャラだったが……。
アルトじゃないとをラケットで打ち返すギャグのコンビネーションは面白かったが、それだけだったよねぇ……。
公式サイトによるとラブチャンがコーチしていた圭太少年を描くことで、夢を持たない人にとっては夢を持てということ自体がプレッシャーになり得るということを示したかったようだけど、そこにしっかりスポットを当てなきゃ意味無いだろ！
圭太少年の中三らしい身勝手さが強く出ていただけだったのではなかろうか。
バトルレイダーが度々ヒューマギアを発見！と言いながら出て来ては、速攻やられて撤退していくのももやもやするよな……。既に相当な回数、同じパターンを見せられているような錯覚に陥ってる……。
また、ストーリー進行のスピードもアンバランスに感じちゃってる俺がいる。滅亡迅雷の唯阿の勧誘はもうちょい後でも良かったのでは……。お仕事５番勝負はあんだけダラダラやったのに……。
主要人物の秘密が明かされると、すぐに宝生永夢ゥ！とかEXCITEがトレンド入りしてるの草。
トレンドと言えば、不破さんは何かにつけてすぐトレンド入りする印象があるが或人って全然トレンド入りしてなくね？主人公大丈夫？
すげー今更だけど、そもそもお仕事紹介っていうテーマは１話完結がデフォルトの戦隊の方が合っていたのではなかろうか。
戦隊ならお仕事の内容に沿ったふざけたデザインの怪人を出すのもアリだったろうしな……。
ロボも色んなはたらく車をベースにしてさ。
公式サイトではゼロワンファイティングジャッカルの設定を公開。ゼロワンのフォームチェンジ解説は久し振りなんじゃない？
前番組である『ヒーリングっど❤プリキュア』はコロナの影響で本日から再放送となっている。
随分前から５月半ばまでは撮影が済んでいるという話だったから、もうちょいはもつかもしれんが覚悟はしておいた方が良さそう。
戦隊の方ではネット配信の『スーパー戦隊パーティー』が昨日更新予定だったが休止扱いとなったので『ウラ仮面』も来週の更新は無いかもなー。
燃：A+ 萌：B+ 笑：Ａ 総：A+
エピソードリンク
・第32話「ワタシのプライド！夢のランウェイ」
・第34話「コレが滅の生きる道」
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