【漫画】パタリロ! 45巻【感想/ネタバレ】
作:魔夜 峰央
「酸性雨にうたれて死んでしまえー!」
1991年3月刊行物。
お、表紙でクックロビン音頭やってるじゃない。すっかり劇中ではやらなくなって久しいもんな。
『宇宙翔る関取』では次元の向こう側から相撲に似たスポーツに生命を懸ける種族が登場。
リリアンが国技ってwスポーツじゃないだろw
『スイートルーム』は普通にガチホラーで、これはこれで面白かったよな。ホラーテイストのエピソードってかなり珍しいのでは。初期のコミックスにはホラー短編がおまけでよく収録されていたものだが……。
唐突にコスプレして歌い出すギャグほんと好きなんだよな。マリネラテンが出て来た時の「テレサテン!」も良かった。
『言葉の問題』は世界中の危機を解決するためにパタリロが決死の覚悟を決めるお話。自分以外が死んだら商売が出来ないとはいえ、自分を犠牲にしようとするの格好良いよな……。
で、何で宇宙を股に掛ける中越運送がまた出て来るんだよw
『魔の輪』では珍しくパタリロが魔術師親子に翻弄されてしまうお話。明確に結論が出ないのは読んでるこちらとしてもモヤモヤしちゃうね。
『パタリロ山の伝説』で語られたマリネラの伝説。何故か源頼朝が出て来るのおかしいだろw
燃:A 萌:B+ 笑:A+ 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 44巻(1990/09)
・パタリロ! 46巻(1991/07)
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