仮面ライダーアギト 第26話
「津上さんの独特のペースに巻き込まれると、普段の自分を見失ってしまうんです」
G3-Xでアンノウンを撃破したことで正式に氷川が装着員に決定する。北條は案の定文句をつけるが、出動要請を無視してしまったので、どうしようもない。
榊さんの死亡以降、久し振りに登場の真澄の家に涼が訪ねて来た。真澄はギルスの力を恐れ、涼を拒絶する。
彼女と相良の会話から、篠原佐恵子が死んだことが判る。あれ、篠原さんって死んだっけ?
そんな二人をクロウロード・コルウス・イントンススが襲う。ギルスが助けに入るものの、途中で苦痛に苛まれ、イントンススには逃げられてしまう。
相良は気絶した涼を助け、真澄の家で介抱するが、真澄は頑なに拒絶。遂にはガスを漏らして、涼を殺そうとする。ガスくらいで殺せるのかなぁ。
一方、木野さんと会う約束があると出かけた相良は気付かぬ内に沢木に接触され、超能力を覚醒させられる。
記憶を完全に取り戻した翔一は美杉家を出、自分が発見されたときに持っていた手紙を頼りに、沢木が居たという研究室を訪ねる。そこには既に沢木は居なかったが、写真が残されていた。そこに映っていたのは沢木と女性。この女性が翔一の夢の中に出て来ていたあの人か?
ここで翔一が呟いた言葉により、視聴者が沢木と呼称していた人物こそが津上翔一であることが判明する。写真の人物が津上翔一であることを確定させる要素は一つも無いので、確定ではないが、ミスリードでもない限り、沢木=津上翔一と考えて良いだろう。
続いて、翔一は沢木の家を訪ねる。もう少し出会えるというところで、アンノウン出現を感じ取り、翔一は出撃。沢木とはニアミスに。
イントンススと激突するアギト。そこへ更にクロウロード・コルウス・ルスクスも登場。
フレイムフォームで応戦するが、一対二は厳しい。そこでアギトはトリニティフォームを発動。いきなり出て来た――――――――――――!!??
胴体がグランドフォーム、右腕がフレイムフォーム、左腕がストームフォームという構成。武器はストームハルバードとフレイムセイバーを同時装備。
『キバ』でドガバキフォームを見たとき、デザイン超適当!って思ったけど、前例があったのね。『電王』のクライマックスフォームがこんなんじゃなくて良かった……。
問題は何で急にフォームチェンジしたかですよ。ウィキペディアを見たら、翔一の記憶が戻ったことにより使えるようになったって書いてあるけど、何の関連性があるんだろう。あれ、俺、トリニティフォームになれるんじゃね?ってことだろうか。
必殺技のファイヤーストームアタックで、イントンススを撃破。
最後は沢木の回想。嵐の中で雪菜という女性の手を離してしまった沢木。この女性が翔一の姉なのか?
燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A+
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