【アニメ】七星のスバル 最終話「新たなる伝説」【第12話/感想】
「〝スバル〟はここに約束しよう!」
いよいよ最終回。正気を取り戻した希も加わって、〝グノーシス〟から旭姫を取り戻す戦いが始まる。と言っても覚醒した陽翔の独壇場だったわけだが……。
原作だと、ここで旭姫が攫われる展開だった気がするが、尺の都合で戦闘終了か。
まだ旭姫を巡る問題が解決したわけではないけど、〝スバル〟のメンバーが全員集合し、視聴者に対しては7人目がいたんじゃないかと疑わせるところまでやって終わるという、ラノベ原作アニメとしてはかなりキリが良い方の終わり方だったのではなかろうか。
いちゃいちゃする女子メンバーが可愛くてほっこりする。いちゃいちゃ言うな。
OPを挿入歌にして、名場面ダイジェストからの〝スバル〟の誓いのシーンをもう1回やるって演出はズルいでしょ。アツいじゃないの……。
それはそうと旭姫のおはヨーグルト!は吹く。どっかで聞いたことあるような……と思ったら『おぼっちゃまくん』か。小学館繋がりかよw
総評
そんな具合であの花オンラインとも言われたガガガ文庫原作『七星のスバル』全12話、これにて終了。
1話のフックの薄さに不安になったが、なかなかどうして原作の面白い部分を上手く詰め込めていたのではないか。
俺が見たかったシーンがカットされてしまったのは残念だったけど、原作未読組でもある程度楽しめるストーリーの作り方がなされていたように思う。大分、核心に近いところまでやれたしな。
キャラデザも慣れてきたら、可愛く思えてきたので良かったですね。特に咲月のちょっとキツい感じが凄く良くてなぁ。みんなにも知ってほしい。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第11話「這い寄る悪夢」
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七星のスバル (7) (ガガガ文庫) | |
田尾 典丈
小学館 2018-09-19 |
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